カテゴリー「ワイン」の記事

Feb 26, 2021

LOUSTEAUNEUF 2019(IGP AUDE)

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マイワインクラブさんのTwitter懸賞で(https://twitter.com/mywineclub_com/status/1353607581319757826?s=21)当選した12本のうちの1本です。

産地はラングドックルーションのオード県。

セパージュは

マルスラン(CSとグルナッシュの交配品種)

カラドック(グルナッシュとマルベックの交配品種)。

お初の品種です。


外見はやや濃い目の紫がかったルビー色。

脚はしっかり。


香りは強く、野性味あふれるベジタブル香がどーんと。同時にすみれ、ブルーベリー、ブラックチェリー、プラムなどなど南の日差しを感じさせる完熟味。

スーッとした感じは杉かな。スパイシーな香りは胡椒。勿論クリームも感じます。


アタックはやや強め。

辛口、爽やかな酸にとても細かなタンニン。ボディはミディアム、軽やかで飲みやすいワインです。

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角煮と合わせてみたらぴったり。

角煮の脂をうまく中和してくれます。

焼肉にも合うでしょう。

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Jan 01, 2021

NV アンドレ・ロベール レ・ジャルダン・デュ・メニル グラン・クリュ

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2020-2021カウントダウンシャンパーニュです。

ノンマロのブラン・ド・ブラン。

ゴールドが入った濃いめのイエロー。勢いよくずっと湧き出る細かな泡は液面の周囲にリングを作ります。

香りはグレープフルーツの皮、花梨、アニス、ミント、胡桃の皮、ブリオッシュ、フルーツコンポート、ジンジャーブレッドに栗のニュアンスも。

辛口。酸味しっかり、凝縮感と熟成からくる旨味が口中と喉の奥に広がる素晴らしい味わい、一口飲むだけでも満足感が味わえます。余韻は塩味を含みつつもぐーっと伸びて残り続けます。

ブラン・ド・ブランはサロンにポール・ロジェやドゥラモットとか飲んできましたが、これほどフルボディで凝縮感あふれるタイプは初めてです。赤ワインに例えればドニ・モルテな感じ。

シャルドネの底力を感じた一本です。

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Feb 25, 2019

227会

「お久しぶり」と「はじめまして」の夜。



「227会」ことワインブロガーの会になんと8年ぶりに参加してきました。
声をかけてくださった徒然わいんさんに感謝♪

今年で10周年ということで
参加者のコメントが入った冊子もいただきました。
わたしが参加したのは311の直前、
時間が経つのはあっという間です。
皆さんが持ち込んだ素晴らしいワインが並びました。





人気はやっぱりブルゴーニュ♪
私が持ち込んだのはイタリアの「タウラジ」。
再会の笑顔と初めましての挨拶が飛び交い、
あちこちで話の輪ができ楽しいひと時でした。

ワインは人と人をつなぐ素敵なアイテム、
これからもワインを通じた出会いを大切にしていきます。

幹事の皆様ありがとうございました!

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Apr 01, 2018

桜合わせ

桜に桜。


この季節の定番シュヴロの「Sakura」、
イタリアのチーズ「ラ・ロッサ」を添えました。

このチーズを教えてくれたのは、
同じワインスクールに通うお友達。
黒く見えるのは塩漬けした桜の葉、
それでシェーブルチーズを包んでいます。
赤いリボンがとても可愛い。

ワインはちょっと色濃いかな?
華やかな香りとしっかりした果実味と酸の綺麗な飲み口。ちょっとえぐみがあるのか気になる。
チーズはまだ少し若いけれど、
桜の香りが鼻をくすぐってくれました。

先月ヘビーな赤飲んでたので
このワインの爽やかさが嬉しい。
食卓に咲く綺麗な桜色に気分も華やかになった夜でした。




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Nov 26, 2017

ワイン会




久々にワイン会を開催しました。
どれも言葉にならない美味しさ。

とあることで縁があった方々をお招きして楽しい時間を過ごしました。

ワインも人も一期一会。

出会えた幸せを噛み締める夜でした。



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Nov 12, 2017

Ch. Mouton Rothschild1997

久々の羊さん。


結婚記念日なので思い切って開けました。
カシス、甘草、黒胡椒、醤油、腐葉土を感じさせる香り。
酸味強め。
タンニンは綺麗にこなれててするすると入ります。
余韻も長く美味しいボルドー。

ニューワールドの品質向上は目覚しいけれど、
この年代はまだまだオールドワールドが
優ってる気がする。
強すぎない度数としなやかで優雅な味わいは
もう一口を誘う。

合わせたのは和牛のステーキ。


ワインも料理も美味しい夜でした。

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Dec 24, 2016

Veuve Clicquot

メリークリスマス。


2016年も残すところあと数日。
暑かったり寒かったりで年末の雰囲気はどこへ?ですが、リビングでは翌年のカレンダーがすでにスタンバイしています。

今回のクリスマスはヴーヴ・クリコにしました。
さすがの大手メゾン、ハズレがありません。
ボリュームがありながら品良い味わいで余韻も長く美味しくいただきました。
華やかなラベルも食卓を彩ってくれました。

来年もまた美味しいワインがたくさん飲めますように。

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Oct 16, 2016

甲州路

今年も行ってきました。


甲州市フルーツマラソンの会場です。
手前のテントはワイナリーの出店。

そして帰りにメルシャンへ。



美味しくいただきました。

7月からこっち滅入っていましたが、快晴の空にちょっと元気になれました。

やっぱり外に出ないとダメですねー。

せっかくの観光シーズン、まめにお出かけしなくては。

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Jul 03, 2016

ANDLAU RIESLING(DOMAINE MARC KREYDENWEISS)2017

一瞬誰のワインかと思った(^_^;)



なーんとマルク・クライデンヴァイスw
エチケットに目が点になりました、あたくし。

輝きのあるイエロー。ディスク割と厚い。
アルコール13%です。
脚も少々あり。

ばんとくるパイナップルや黄桃やらカリンの香り。
黄色い花、ハッカ、シナモン、後味にミネラル。石油香はかなり後から。

わりと単純な味で厚みが少ない。
なのに一口目からばっちり酸効いてます、
ってか最初から最後まで酸酸酸。
余韻は結構長いです。
うーむ(^_^;)

調べると南向き斜面なんだよね。
でもその割に果実味どーんではない。
なんともつかみあぐねる一本。

価格は税抜き2000円でした。

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Jun 22, 2016

“Pino Pino” Vino Frizzante Pinot Noir N.V

珍しい?イタリアのピノノワールのブラン・ド・ノワール・フリッツァンテ


さっぱりしてるよーと友人から教わり、
近所で売ってたので購入。

色はうすーい黄色。
微発泡なので注いだ時しか泡はなし。
レモンシトラスライムのすっきりーな香り。
ジュワッとする口当たりながらボディはややふくよかでボリュームもあり後味はスキッとした辛口。
酸強い強い、さすがのピノノワール。
後味はミネラルが前面に出て苦い。

蒸し暑い夜にはちょうど良い一本です。

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