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May 26, 2016

「技研公開2016~進化が続く放送技術をご体感ください」

公式サイトはこちら

毎年恒例の技研公開レポートです。
この季節には珍しくピー間の空の下バスに揺られていきました。

全体の印象はハードからソフトへ。

なんつーか目新しいハードがない。
これがちょっと物足らなかったかな。
けれど会場は押し掛ける人たちであふれかえって
季節のイベントとしてすっかり定着したんだなー感がありました。

以下、毎度の素人レポートです。

エントランスを入るとそこはスーパーハイビジョン関係がででんと。
いちばん最初に「フルスペック8Kハイビジョンを体感」コーナーがあり、
1分くらいの自然やらスポーツの映像が上映されていました。
ここで私の目を釘付けにしたのが

フィギュアスケートNHK杯スペシャルエキシビジョンでの
羽生結弦君と浅田真央ちゃんがスピンしてる映像。

もしやあの伝説のフリーも?と思ったがそれはなし。
でも映像はとてもきれいでしたー。
東京湾大花火大会?の花火もそれはそれは美しく、
ヘリに乗ってみてる?な錯覚に。
そしてすぐ近くのブースには薄型ディスプレイ。
これはすごかったです、LG製で厚さ2センチなさそうなくらい薄い。
日本メーカー、何やってるの。早く出しましょう。

でさらにブースを進むとインテグラル立体映像
これはかなり進化したかな?
ホログラムもかなりくっきりしてて見やすかったです。

地下へ移動するとそこもスーパーハイビジョンの関係展示。
ほとんどがハードとかその技術の説明でしたが、
素人にありがたかったのはSDLとHDLの映像の比較。
HDLだと光のコントロールが上手くできているらしく
白飛びしないんですよねー。やっぱり目で見てわかる展示って
ほんとありがたいです。

インテグラルもブースをかなり大きくとって力の入った展示でした。
「動いて見よう!インテグラル立体クイズ」なるものもあって
私は参加しなかったけど人気で列ができていました。

で、ここまで見て思ったのは、

今後は精細から立体映像へシフト?

なのかなーと。
ま、しばらく様子見ですね。

あとはハード系の展示(有機EL等)をさらっと観て(あまり印象に残らず)、
ネットと放送の融合活用ももああ着々と進んでるのねー、で(笑)、
最後のスーパーハイビジョンシアターの列に並びました。
以下気合いを入れていきます。

映像は10分。
8Kで撮った2012-2016のスポーツイベントのダイジェストが
上映されました。

まず2012ロンドンオリンピック。
この時に初めて8Kカメラが中継に使用されたそうです。
開会式及び男子100m決勝。
開会式の映像が美しい!細かなところまでくっきり見えて
微妙な明暗もきれいに見えていました。

2014ソチ五輪。男子フィギュアスケートショートプログラム。
映像はもちろん世界最高の演技を披露した羽生結弦くん。
「パリの散歩道」に乗って華麗に滑る映像が1分くらい。
大画面で見るゆづくんはそれは美しくかっこよかったです。

2014ブラジルワールドカップ。
ブラジルが負けてしまうシーンとか^^;、
決勝戦のハイライトが流れました。
白飛びもなくくっきりと映る選手や観客の姿、
臨場感たっぷり。やはりこういうのがいいのかな。

2015ウィンブルドン選手権。
錦織君の試合と決勝戦の映像が流れました。
まるでコートサイドにいるかのようなボールの迫力でした。

2016米スーパーボウル。
おおっとー、いきなりレディーガガです。ガガさまが歌ってます。
敬礼する関係者たち、激突する選手たちの動きもくっきりはっきり。
この世界最高のスポーツイベントで映像は締めくくられました。


昨年に引き続いて成熟度が増した分
展示内容は目新しさはないですね。
それでも実用化へ向けて着々と打ってきた布石が
ようやく大きな花を咲かせようとしている、そんな感じを受けました。
8Kが実用化されたら次は何を目指すのか、
来年あたりはその予兆を見たいものです。

開催は5/29まで。
渋谷からバスで40分、成城学園前駅からバスで15分。
かなり混みますのでご注意ください。

最後に写真を一枚。

Gikenn2
アンケートに答えていただいたクリアファイルとメモ帳。
クリアファイルは2K4K8Kの違いを分かりやすい図にしてて
絵もかわいくって楽しい。
メモ帳は各ページの下の絵がパラパラ漫画になってます。
メモ帳の下にあるのは会場配布のパンフレットでした。

NHK技研の方々、今年も楽しませていただきました。
人の役に立つ技術開発を今後も期待しております。

以上レビューでした。

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