千本公孫樹(千葉県市川市 葛飾八幡宮)
葛飾八幡宮の奥に、この大公孫樹はそびえたっています。
樹齢1200年、その姿はまるで巨大な千手観音。
逆光の中浮かび上がる姿は御神木の名にふさわしい美しさです。
古来「白蛇が棲む」と言われ、目にした者には幸運が訪れるとか。
青空に黄金色の枝を伸ばす大公孫樹。
風が吹くたび黄金色の葉がシャワーのように降り注ぎます。
窓に映りこんだ枝もまた黄金色。
葛飾八幡宮は1100年余の歴史を持つ八幡さま。
都営地下鉄本八幡駅から14号線沿いに少し歩き、
少し北向きに入ったところにあります。
決して広いくはありませんが、
まっすぐに続く参道の両脇に公孫樹並木があり
静かな時間が流れています。
公孫樹並木は一昨日の強風でかなり散ってしまいましたが、
散った公孫樹の葉で参道は黄色い絨毯に。
お母さんに連れられた小さな子供たちが
楽しそうにカサカサ音を立てて歩き回っていました。
参道の真ん中には随神門(境内側からの写真)。
赤い門と黄色い公孫樹が陽に映えて。
この季節、首都圏の紅葉の名所はどこも大混雑。
どこか良いところはないかとあちこちの自治体のサイトを
見て回って見つけたのがここでした。
来年は散った葉で絨毯ができる前に来ようっとw。
12/6-8は千本大公孫樹がライトアップされます。
夜に浮かび上がる黄金の御神木はさぞかしきれいでしょうね。
Comments
お久しぶりです!
体調を心配しておりましたが、徐々に回復してらっしゃるでしょうか?
また一緒に美術館巡りでもいたしませう!
Posted by: Emika | Nov 28, 2013 at 10:36 PM
こちらこそおひさしぶりです!
持病は、、、行きつ戻りついまんとこ少しまし、ですね^^;。
>また一緒に美術館巡りでもいたしませう!
勿論です!近いうちにメールしますね!
Posted by: shamon(Emikaさんへ) | Nov 29, 2013 at 08:34 PM