「ルパン三世血の刻印〜永遠のマーメイド」
40年記念作&キャスト変更で昨日夜放送されました。
とりあえず見てみるか、で流し見。
最初は変更されたキャストばかり気になってました。
しかーし
中盤からの伏線回収に従い
「むむ(・_・?」
「ふはは(⌒-⌒; )」
「オイオイオイ(^◇^;)」
「ちょwwwwww」
「そういうことだったのねー(爆)」
と見終わりました。
いやなかなか楽しかった。
綺麗にまとめてて満足です。
端的に言えば
「世界名作ラピュタカリ城ルパン劇場」wwwww
宮崎ルパン&ジブリへのオマージュともパロディともつかないネタのオンパレード、
「確信犯で作ったお祭番組」
に脱帽。
視聴者の反応をわかりつつネタを仕込んだのありあり。
こりゃスタッフ楽しかったろうなーwww。
作画面では最初。
「この絵柄はどこかで見たことあるなー。世界名作劇場で。」
そのはずでした。
総作画監督が「ロミオの青い空」の佐藤好春さん。
ゲストキャラのデザインもこの人っぽい。
しかしルパンを始めとするメインキャラは昔の絵柄だったのよね。
するとエンドロールに
やられたw。
ニヤリとした作ヲタ多いはずw
次回もぜひこの方をメインに据えて欲しいわ。
でも友永キャラと名作劇場キャラが同じフレームに入るのは絵的にはきついかなぁ。
あと作画的にもうちょい遊んで欲しかった。
でも舞台が密室空間なので今回難しかったんだろうけど次は作画で弾けて欲しいですね。
キャストですが、
不二子→沢城みゆきさん
五右衛門→浪川大輔さん
銭形→山寺宏一さん
と今回変更になりました。
結論から書くと全員クリア、
実力派を並べた甲斐がありましたね。
沢城さん、山寺さんは相当研究したな、という感じ。
沢城さんの不二子の第一声なんか
「おっとーーっ!( ̄▽ ̄)」な仕上がり。
まだご本人が若いので声にふくよかさと艶っぽさが足らないけど、
演技でカバーしてばっちり。
山寺さんは、、最初「老けたトグサ」みたいで
ちと苦しいかなーなでしたが、
後半は違和感も緩和、物にしつつある感じでした。
納谷さんの後任じゃさしもの山ちゃんも
プレッシャー凄かったろうな^^;。
浪川五右衛門はもともとセリフ少ないキャラなだけに相当苦しかったのでは、、と推察。
短いセリフで五右衛門らしさを出そうとされてました。
でもお三方とも上々の仕上がりでした。
ルパンが40周年、には正直驚きですが、
新キャストを迎えての新しい歴史がこれから始まります。
作画面でも宮崎大塚コンビを超えてほしい。
スタッフの皆様、頑張って下さい!
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