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Feb 12, 2011

「テオ・ヤンセン展 ~生命の創造~」

公式サイトはこちら

物理と芸術から生まれた「ビーチ・アニマル」、
摩訶不思議な「生物」をこの眼で観ようとお台場日本科学未来館まで行きました。

会場入口には小さなビーチアニマルが1体。
「動かしてみてください」
と係員さんが言うので押したり引いたり。
なかなか面白い。
骨格に使われているビニールチューブが固いのはちと意外でした。

入場券を買って中に入ると丁度デモンストレーションタイム。
慌ててエリア内へ。
Animarissiamesis20110210
これは初公開のアニマリス・シメアシスです。
左側が頭、右側は尻尾?ですがでかい^^;。
「ビーチ・アニマル」は風を”食べて”動くものですが、
屋内で風を起こすのは難しいのでスタッフ二名が
人力で動かしてました。
上部の翼をジャンク船のように広げ
多脚の巨体がざわざわと動くさまはなかなか壮観。
脚の構造はテオが導き出した「13のホーリーナンバー」で作られ
妙に有機的な動きは観てて飽きない。

デモンストレーションの後は
隣にあったアニマリス・オルディス(たぶん入口にあったのと同じ)を
また触らせてもらいました。
丁度バックスクリーンには海の映像。
その前に置かれたクリーム色の体に妙な既視観。
記憶手繰って思い出したのは

アンドリュー・ワイエスの魚網が風に揺られてる絵(爆)。

で、外で触ったときは気づかなかったけど
彼らは動くたびにさざ波のような音(声?)を立てます。
押したり引いたりしてると自分もビーチ・アニマルのように風と
一体化していくような感覚に襲われる。
スタッフの方に
「テオはこの音があるからこの素材にしたんですか?」と訊ねてみましたが
「ちょっとそれは、、、わからないです。」
とのこと。だよね、やっぱり(^^;。
ちなみに現時点では構造上前後にしか動けず
方向転換は出来ない、とな。
素材的に難しいのかな。これから期待しましょう(^^)。

会場には実際の生物の進化と共にビーチ・アニマルたちの進化を綴った
説明パネルがそれぞれのビーチ・アニマルたちの前に置かれ
科学館にふさわしい展示でした。
テオは「僕がこの世から消えても彼らが生き続けられるように。」と
これからも新しいビーチ・アニマルを創造していくとのこと。
何年か後には新種が日本に上陸しているかもしれませんね。

会期はあさって14日まで。
物理と芸術が一体化した不思議な生物に是非逢いに行ってあげてください^^。

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