« 「おかえりなさい はやぶさ」JAXAi | Main | 二重生活は疲れます(^^; »

Aug 20, 2010

「水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展」

松屋銀座で開催中。公式サイトはこちら

「ゲゲゲの女房」は全く見ていませんが、
水木翁の米寿記念ということで見てきました。
行列もなく入口は空いていたのですが、、

場内ババ混み(^^;。

進みませんよorz。
入口近くには水木さんが描いた妖怪のフィギュアがたくさん並んでいて
楽しいのですが、その先の原画ゾーンがすさまじい混みっぷり。
みなさん、食い入るようにご覧になってる。

ま、でもわかります。
神業に近い点描とか細密極まる自然の描写

「どうやって描くの?」

な?マークが鑑賞者の頭の上にいーっぱいですから(笑)。
小さいB5サイズ?の原稿から溢れるイマジネーションの洪水に
皆流されまくってました。
で、一番人気はやっぱり鬼太郎に妖怪の絵。

規模的には5年前の「大(oh!)水木しげる展」(究極映像研究所さんの記事)には
到底及びませんが、その独特な世界を知るには十分です。
子供からシルバー世代までひきつける漫画家の魅力をたっぷりと味わうことが出来ます。
「ゲゲゲの女房」の紹介もありました。

展示の最後には水木翁が描き下ろされた3枚の掛け軸。
何が描いてあるかは会場でのお楽しみ。

で、今回のお土産は
Gegegesouvenir2010819
目玉親父ミニタオルと絵葉書(拡大してみてくださいね)。
会場出口には
Kitarousoftcream
も(笑)。ちゃんちゃんこソフトクリームです。

大人には懐かしく子供には新しい
世にも不思議な水木ワールドを堪能してください。

|

« 「おかえりなさい はやぶさ」JAXAi | Main | 二重生活は疲れます(^^; »

Comments

 shamonさん、おはようございます。
 ゲゲゲ展、いいですね。拙ブログの紹介、ありがとうございます。

>>神業に近い点描とか細密極まる自然の描写に
>>「どうやって描くの?」

 水木翁の描画するシーンのビデオを流しておくべきですね。
 描く時にはきっとその自然の世界に入りんでいるんでしょうね。

>>小さいB5サイズ?の原稿から溢れるイマジネーションの洪水に
>>皆流されまくってました。

頭の中に流れ込む濃厚なニューギニアの密林のイメージ。

 今日も暑い!ちゃんちゃんこソフトクリームが食べたい。

Posted by: BP | Aug 21, 2010 09:18 AM

ども、所長(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪

漫画家よりはエッセイストとして好きな作家ですが、やはり本職はこちらなのだと唸らされます。
そちらにも巡回すればよいのですが。

>頭の中に流れ込む濃厚なニューギニアの密林のイメージ。
ルソーが描く密林はどこか牧歌的ですが、
水木翁の場合従軍の体験が画面から伝わってきますね。

>ちゃんちゃんこソフトクリームが食べたい。
むふふ、チョコアイスとバナナアイスを組み合わせて作ってみてください~。


Posted by: shamon(BPさんへ) | Aug 23, 2010 04:23 AM

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展」:

» Twitter Trackbacks []
[Read More]

Tracked on Aug 21, 2010 12:29 AM

» 「ゲゲゲ展」/松屋銀座 [京の昼寝〜♪]
ゲゲゲ展/松屋銀座 水木しげる氏の米寿記念として松屋銀座で開催されている「ゲゲゲ展」に行って来ましたNHKで放送中の「ゲゲゲの女房」効果もあって、会場はかなりの混雑もちろん水木しげるファンもたくさん。その細かい仕事に題材とは別に仕事人としての水木氏の人柄が表れていると思います。「ゲゲゲの女房」を読んで、その氏の側面は理解していましたが、やはり昔気質の職人肌そのもの。一口に画業60年って言っても大変なことだと思う。 さて会場には、「ゲゲゲの鬼太郎」、「悪魔くん」、「河童の三平」等を中心に初期作品から... [Read More]

Tracked on Aug 30, 2010 09:33 PM

« 「おかえりなさい はやぶさ」JAXAi | Main | 二重生活は疲れます(^^; »