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Jun 02, 2010

Food Desert

3ヶ月ほど前、かな?
NHKの「クローズアップ現代」にて知った用語です。
意味は「食の砂漠化」、
郊外大型店の進出により地元商店街が壊滅、
車を使えない高齢者が日々の買い物に困る、という意味です。
そしてここ2、3日、この現象を民放では「買い物難民」として紹介されていました。
またこの現象は過疎地帯だけでなく都心にも広がっているとの、こと。

一昨年病に倒れた私には他人事じゃなかったです(^^;。
当時は徒歩1分のスーパー(ATM&日用品売り場あり)に頼り切り。
体調が悪く食事が作れなくても近くの店に行けば食べ物が買える。
それがどれほど安心感に繋がっていたか。

ネット通販はあっても高齢者には敷居が高すぎる。
昨日見た番組ではヤマト運輸がスーパーと提携した端末を営業所に置き、
買い物してもらう試みが紹介されていました。
しかしこれとて高齢者は慣れるまで一苦労。
普通に買い物したいだけなのになんでこんな苦労するんだろうって
ご本人達は思っていらっしゃるでしょうね。
我が家から少し歩いた商店街のスーパーでは会員になることで
ある一定金額以上の買い物は無料で配達のサービスが始まりました。
でもこんなのはまだまだ少数です。

町って歩く人がいて初めて活性化する。
大型郊外店を誘致すれば活気が出来ると思いきや、
郊外店だけが繁栄して地元は廃れていく。
昨日の民放では
「街ばかり見て人を見ていなかった開発のツケが高齢者に」
の意見もありました。
住民の働きかけや業者の限界がある。
高齢化が加速する日本では誰もが年をとれば車を運転できなくなっていく。
歩いて買い物が出来る街づくりを自治体も考える必要があるでしょうね。

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