月に一度のお勉強(2010年6月)
パーフェクトだよ(v^ー゜)。
6月のワインスクール、お題は「メルロ」でした。
ここ20年ほどで一気にメジャー品種に躍り出たその歴史と魅力を
価格帯別にお勉強です。
安いものと高いものでは香りのキャラクターが違うこと、
某評論家の点数が採りやすいこと(爆)、等など、
先生からの怒涛の説明をひたすら〆(・_・)。
で、メルロといえばミッシェル・ロラン。
ワインリストを見るとロランのが入っていて
これをブラインド当てるのが課題となりました。
1・・・キャンディーみたいな甘い香り。
2・・・果実味たっぷり。バランスよく余韻も長いけど後味にちょっとえぐみ。
3・・・滑らかでシルキー。パワフルだけどしっかりエレガント。
4・・・腐葉土、干し無花果、茸?革。極上のボルドー?
1と4はすぐわかりましたが、
2と3はどっちかがチリでもう片方がアメリカ、悩みました。
でも2に感じたかすかなえぐみに「ゴーストが囁いて(笑)」、
2がチリで3がアメリカと判断しました。
結果は
です(^^)v。
久々のパーフェクトにほっ(^。^;。
2のLapostolleは美味しかったけど時間が経つと飽きますわ。
3のDUCKHORNはアメリカ最高といわれるメルロ、
エレガントな味わいに虜になりそうでした。
でも7500円は高すぎます・・・5500円くらいでしょ。
最後はトロタノワ、ヴィンテージは1988年(20000円)。
すんばらしい色です(^^)。
古酒なので最初の香りは「うーん(^^;」でしたが、
時間が経つにつれて急上昇♪
熟成したすばらしいボルドーの魅力全開でした。
かすかなトリュフの香り、滑らかでシルキーな口当りは
さすがポムロールの名酒です。
昔飲んだ1991年もおいしかったけどこれもおいしい^^。
と楽しい授業の後は二次会へなだれ込んで楽しく宴会。
スキップしながらの午前様帰宅となりました。
来月はシャルドネ。
どんなラインナップか楽しみです^^。
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Comments
ご無沙汰してます。
ワインのお勉強良いですね。
いつも偏ったワインしか飲んでいない私は美味しいメルローは羨ましい限りです。
20年も前ならバシバシ、ボルドー飲んでたんですが。。。
たまには買って飲んでみよう。
今日は越してきて仲良くなったワインバーの人たちとワイン会です。
そこでも出せるものはピノ、シャルですが^^;
Posted by: koichi | Jun 20, 2010 01:49 PM
こんばんはー。お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
やっぱりいいメルロは美味しいですね。
リーデルならもっと美味しかっただろうな^^。
ワイン会、いいなー。感想お待ちしてます。
Posted by: shamon(koichiさんへ) | Jun 21, 2010 12:00 AM