Gundersheimer Konigstuhl Huxelrebe Beerenauslese 1999(Winzergenossenschaft Westhofen)
ドイツのベーレンアウスレーゼです。
ドイツワイン、カビネットクラスはよく飲んでましたが(手ごろだし)、
アイスヴァインは見かけてもベーレンアウスレーゼはあまりみかけない。
これは5年ほど前、所用で寄った池袋西武のワインフェアで買いました。
甘いのは苦手ですがこれは試飲したらおいしかったんです~。
しかしこのワインには
言葉の壁
を感じました(^^;。
つまりエチケットが読めない(爆)。
よく見かけるボトル背面の日本語ラベルが無いんですね~。
ここ10年ばかりドイツも国際市場を意識してか
読みやすいフォントになってきましたが、
ドイツ語の発音がさっぱり分からない私には意味なし。
結局第二外国語でドイツ語をかじっていた相方に読んでもらいました。
でもなんて読むのか既に忘れてます(爆)。
肝心のお味ですがご覧のとおりきれいな琥珀色で蜂蜜の香り。
しっかり甘いけれど強いボディにしっかりした酸。
冷蔵庫に入ってたソーセージを温め、
クリームチーズを肴においしく頂きました。
エチケットが読めなくてもおいしいのはおいしい。
「舌が味を忘れなきゃいいのよっ!」と開き直りつつ
グラスを空にした春の夜でありました(爆)。
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Comments
正直、このワインに関しては我々が読んで情報として活きるのは次ぎの単語だけです。
Huxelrebe ヒュクセルレーべという品種。
1999年産Beerenauslese。
Westhofenヴェストホーフェンと呼ばれるラインヘッセン地区の町のWinzergenossenschaft農協。
それ以外のGundersheimの村名やウムラウト付きの地所名Koenigstuhlは無駄以外の何ものでもありません。1999年から十一年も経っていますから、流石に後ろの二つは今は使っていないと思います。
私が知らないような村名と地所名を知っているのは近所の人だけでしょう。
Posted by: pfaelzerwein | Mar 23, 2010 12:24 AM
こんにちはー。
>ヒュクセルレーべという品種。
φ(・・ )メモメモ。
小さなインポーターさんだったので、
直接現地を回って仕入れたワインなのかもしれませんねー。
Posted by: shamon(phaelzerwein) | Mar 23, 2010 03:58 PM
初めまして
古い日記なので、
コメントすべきか
悩んだのですが、
このワインの情報を
、知っている限りで少々…
(間違っていたらすみません)
国・地域:ドイツ・ラインヘッセン
ワイン名:グンダースハイマー ケーニッヒシュトゥール フクセルレーベ ベーレンアウスレーゼ 1999
生産者:ウェストホーヘンワイン生産者組合
タイプ:白/やや重口/極甘
品種:フルセルレーベ 100%
容量:750ml
備考
ウェストホーヘン生産者組合は、ラインヘッセン地域の最古の醸造組合だったと思います。
その中でも、グンダースハイムは、輸出用ワインの葡萄を生産するで、結構有名な村になります。
ケーニッヒシュトゥールは、たぶんですが、畑の名前だと思います。
意味は『王の椅子』『玉座』です。
葡萄品種のフクセルレーベは、ドイツで開発された交配種で、シャスラとクルティリエ・ムスケを掛け合わせたものです。
当初、食用として造られたものですが、
葡萄自体が劣化しやすいなど、色々問題があり、ワイン用に使われ始めました。
糖度が上がりやすいため、甘口ワインを造る主要品種となって今日活躍しています。
ベーレンアウスレーゼというのは、ドイツの品質 等級になります。
超完熟した葡萄の粒を選りすぐり、ワインを造り上げます。
アウスレーゼとの違いは、房を選りすぐるかとの違いです。
いかがでしょうか?
Posted by: 沙夢 | May 27, 2012 07:32 AM
はじめまして。周回遅れのお返事誠に申し訳ありません。
>葡萄品種のフクセルレーベは、ドイツで開発された交配種で、シャスラとクルティリエ・ムスケを掛け合わせたものです。
〆(・・)。
シャスラの掛け合わせとは初めて聴きました。
いろんな葡萄があるんですね。
情報ありがとうございました^^。
Posted by: shamon(沙夢さんへ) | Jun 30, 2012 06:16 PM