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Feb 16, 2010

『ルノワール 伝統と革新』

公式サイトはこちら

体調不良で感想を書くのが遅れましたが
先週文化庁メディア芸術祭のついで(普通逆だわな^^;)に行ってきました。

印象派の代表みたいな画家ですが、
これだけの作品を観るのは初めてですね。
案の定場内は女性たちでいっぱい、想像通りの人気です。

私が持つルノワールのイメージは

「裕福な人々の平穏で幸せな日常」

です。
ゴッホのように赤貧に苦しむことなく
画家としての成功を収めた彼の絵はどれも幸福感に満ち溢れている。
女性に受けが良いのもそのためでしょう。
絵にはその人の人生が出る、を実感します。

特に少女を描いたものはどれを観ても印象に残ります。
『レースの帽子の少女』などは大好きな絵で、
ポーラ美術館に行った時も今回も前に立ち止まって眺めていました。
『アンリオ夫人』も柔らかな白に目をひきつけられます。
ルノワールお気に入りのモデルだった彼女は
会場でも多くの人の足を立ち止まらせていました。

でも裸婦の絵はあんまり好きじゃないです(^^;。
一枚くらいならいいけれどずらっと並ぶとちょっときつい。
なんでかしら(^^;。
柔らかく穏やかな色彩でまとめられた静物画や風景画も
ルノワールの新たな面をみせてくれました。
モネ好きの私としてはやや物足りませんが・・・^^;。

今年はオルセー美術館展もここ国立新美術館で開催されます。
ポスト印象派の名画がずらっと並ぶのを想像しただけも身震いしそう。
その前に印象派の代表であるルノワールを勉強するのに最適の展示会です。

来月は会期末も近づき春休みで混むでしょう。
お好きな方はお早めに愛らしい少女たちに逢いに行って下さい^^。

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