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Oct 09, 2008

2008秋・伊豆旅行記 その3「霧の向こうへ~帰宅」

Fog081006

霧の向こうには・・・・・・・・・・・・・・・・・

Hatake01
Tswinerylong081006_2

ナパ・バレーーーッ(^0^)<アメリカの有名なワイン産地

というのは大嘘です、はい(^^;。

もうわかった方もいらっしゃるでしょう。
シダックスの創業者が私財を投じた「中伊豆ワイナリー シャトーT.S」
行ってきました。
2日目、宿をチェックアウト、霧の峠道を走って2時間後到着。
上の写真はここのワイナリーの建物とテラスから見た畑です。
建物写真は畑を見ている際一瞬雲が切れたときに
撮りました。到着直後は
Chateauts_fc081006_2
こんな風に空一面の霧で一体ここは何所なのよ?状態。
細かな霧雨で我が家の車(一番手前)もぐっしょりでした。

丁度昼過ぎに着いたのでまずは4Fのレストラン「ナパ・バレー」でお食事など。
Lunchshamon081006Lunchaikata081006
左が私、右が相方が注文した平日限定日替わりランチ各1500円。
他にパンとサービスでグラスワインが付きます(今回は私だけ)。
ホタテもローストビーフも火加減バッチリ、すごくおいしくて
量もしっかりで満足度高し!窓からは畑が見渡せて気分も上々♪
他にもシェフのオススメランチもありました。
下の階にはもっとカジュアルなレストランもありますので
予算に応じて使用できます。

またチャペルも併設されていてレストランウェディングが可能です。
団体で見学客がいらしていました。
緑に囲まれたワイナリーで一生の愛を誓う、おお素敵かも
独身及び予定のある方はご検討ください(笑)。

食事後は建物内散策(自由に回れます)と相成りました。
↓はオーナーのコレクション(ぜんっぶオーパス・ワン)
Cellar081006
奥には貴重なプレフィロキセラワインも展示されていました。
デザイナーの麹谷氏からオーナーが入手された有名なものです。
他の階にはカリカルト(笑)ワインもあって
オーナーの趣味がよーくわかる内容です。

そして最大の目当てである畑へ向かいました。
栽培されている品種は↓の地図をご参照くださいませ。
Sepage081006_2

↓ヤマ・ソーヴィニヨン
Yamasb081005

お次は信濃・リースリング
Sinanor081006
サントリーワイナリーのときも感じましたが、
全体的に棚が高く実が熟す位置も高いです。
湿気対策なのでしょうね。

Chardenay081006
↑はシャルドネ。
↓はカベルネソーヴィニヨン(左)とメルロ(右)
Cabernetsv081006Merlot081006
黒葡萄の収穫はこれから、
この時期の雨は葡萄の実に良くないので頭が痛いでしょう。
畑のあちこちには排水設備らしきものがあり
Waterpipe1Waterpipe2
葡萄の実に雨がかからないよう(病気になるので)
ビニールがかぶせられていました。

この日のお天気はものすごく不安定、
ここにいた僅か2時間半の間に晴れたり曇ったり雨が降ったりで
何より嫌だったのはお風呂場にいるような湿気でした。
ブルゴーニュのカンカラ天気とは全く違う気候で
葡萄を育てるのは苦労が多いでしょうね。

さて肝心のここのワインですが、
試飲したものの正直まだまだかな~という気がしました。
有料の高級ワインは試飲している時間がなく
デイリー用のみでしたが骨格が弱くてちょっと味が頼りない。
でもソーヴィニヨン・ブランなどは特有の香りを強く出していて
これから期待が持てそう。
高級用の質は勿論のこと
デイリー用のワインが収益の柱となるでしょうから
気軽に飲めるラインの品質アップを頑張って欲しい。
これからと信じてますよ~。
美しい↓この建物に負けない、よいワインを造ってください!
Chateautstatemono081006

これから行かれる方へアドバイスです。
駅から遠いため修善寺まで送迎バスが出ています。
飲みたい方や電車派の方はこちらを使えば便利です。
ワインに興味がなくてもお食事はおいしいし
きれいな建物と葡萄畑は見ているだけで楽しい。
修善寺泊りなら行って損はないでしょう。
少し離れたところにホテルもあるので日帰り温泉利用も宿泊も可能
昼はここで遊んで夜は修善寺で温泉なんていいのでは?。
・・・・・・・・・・と何も貰っていませんがプッシュしておきます(笑)。

ワイナリにー別れを告げて私たちは帰路に着きました。
途中熱海に寄って海を眺めたり、
Atamihatsushima081006
中央は初島、「あの島に行ってみない?」なんてね(笑)。
最後のグルメ?は
Kaitensusi081006
相方オススメの回転すし屋(笑)、でもここおいしかったんですよ~。
地魚たっぷり食べて満足満足。

国道135号線経由で小田原厚木道路~東名~首都高で
ほぼ3時間半後に自宅に無事到着。
楽しかったわ~。また伊豆に行きたい~。

てなわけで伊豆旅行記はこのエントリにて終了です。
3日連続長文にお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m。

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Comments

3回分の伊豆レポート、お疲れさまでした。
最後がワイナリーとは思いませんでしたよ。
伊豆にもこんな立派なのがあるんですね~。

>平日限定日替わりランチ
料理もおいしそうですが、シンプルな器もいい感じですね。

>ぜんっぶオーパス・ワン
大きな写真を見ると・・・おお、ホントだ!
なるほど、セラー(だけは?)ホンモノのナパですな。

>他の階にはカリカルト(笑)ワインもあって
どんなのがあったのか知りたいです~。
って言っても、名前知ってるのはちょっとだけですが。

>試飲したものの正直まだまだかな~という気がしました。
なかなか厳しいコメントですが、栽培環境等を見る限り
ご指摘のとおりなんだろうと思います。
そんな中でどうやって質の高いワインを作りだし、
競争力のある価格帯で流通させるかがカギでしょうね。
国産ワインの向上にも、ぜひ一役買って欲しいものです。

Posted by: 青の零号 | Oct 09, 2008 10:27 PM

こんにちはー、コメントありがとうございます。

>伊豆にもこんな立派なのがあるんですね~。
ここだけほんとナパ・バレーでした(笑)。
カリフォルニアと気候が似ていて
オーナーの出身地がこのすぐ近くってことから
ここに建てたそうです。

>どんなのがあったのか知りたいです~。
非売品ですがハーランとかあった気がします。
オーパス・ワンは古いヴィンテージからあって
肩入れ度がよーくわかりましたよー。
オーパス、85年だけグラスで飲んだことあります。
しっかりしておいしかった。

>ご指摘のとおりなんだろうと思います。
相模原にあったワイナリーも周辺の宅地化と温暖化で廃業しちゃいましたしね・・・。
ここは朝晩の温度差と降雨量が鍵でしょう。
寒暖差がないと骨格がしっかりしないし、
雨が多いと水ぶくれしちゃう。
あと写真でお分かりかと思いますが、
樹が若いため幹が細い。
V.Vまでの道のりはまだまだ遠いですね~。
でも頑張って「伊豆にTSワイナリーあり」を示して欲しいです。

Posted by: shamon(青の零号さんへ) | Oct 11, 2008 12:05 PM

 shamonさん、こんばんは。

 霧の向こうのレポート、楽しませていただきました。

 掲載された写真、うちの近所にもワイナリーがあって、なんだか雰囲気がとても似ています。「多治見修道院」というところ。

 写真を観ていたらワインの葡萄畑を見にまたこの修道院へ、でかけたくなりました。パイプオルガンもあってなかなかなのです。(ワインは買ったことがない下戸下戸)

Posted by: BP | Oct 11, 2008 08:10 PM

まいどでーす。コメント感謝だす^^。

>「多治見修道院」
これ検索しました!
http://www15.ocn.ne.jp/~svd/
カトリックではワインはキリストの血なので
ある意味一番正しいワインのあり方を実践してますね。
日本にこんなところがあるなんてすごいー。
品種は何なんでしょう?とっても気になります!

名古屋で先輩のカトリック結婚式に参列した時、
聖体拝受があって驚いたの思い出します。
ホテルのチャペル式と違って(^^;
荘厳で素晴らしい宗教儀式でした。

>パイプオルガンもあってなかなかなのです。
いいですねー。私も聴いてみたい。
でも下戸のBPさんには
ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー
http://www.villadest.com/index.html
のがいいかも^^。

Posted by: shamon(BPさんへ) | Oct 12, 2008 05:43 PM

ナ、ナパだー!!
あれ?(。-_-。)ポッ
ランチおいしそ~ヾ( ̄ー ̄)ゞ
そうそう、ベランダ果樹園の巨峰、美味しかったです。
初収穫っすよー!!( ̄ー ̄)v

Posted by: りゅう | Oct 16, 2008 09:46 PM

こんばんはー、コメントありがとうございます。

>あれ?(。-_-。)ポッ
むふふ(^m^)。

>ランチおいしそ~ヾ( ̄ー ̄)ゞ
おいしかったですよー。
今度はシェフのオススメコースを食べてみたい。

>初収穫っすよー!!( ̄ー ̄)v
おめでとうございます。カゴ持って取りに行っていいですか?

Posted by: shamon(りゅうさんへ) | Oct 17, 2008 08:58 PM

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