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Sep 05, 2008

『フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~』

東京都美術館で開催中。公式サイトはこちら

光の描写が素晴らしいことで知られるフェルメール、
前売り券買って楽しみにしていました。
夏休み中は混むので9月を待って行くことに。

そして今週、昨年観た「牛乳を注ぐ女」を思い出しながらいざ突撃~。
ちなみに平日午後だったけど人で一杯でした・・・・。
地下1Fのエントランス前に張られたテントが
週末のおぞましい混雑を物語ってます(^^;。

最初に迎えてくれるのはヤン・ファン・デア・ヘイデンらの絵、
どれも落ち着いた色彩と構図がなかなかよいです。
オランダは今だ未踏の地ですが、こんな町なら行ってみたい。
中でもヘンドリック・コルネリスゾーン・ファン・フリートの
「オルガン・ロフトの下から見たデルフト新教会の内部」
が気に入りました。奥行きがあるなんとも不思議な絵です。

風景画の後はピーテル・デ・ホーホの作品群が待っています。
女性と子供を描いた「食糧貯蔵庫の女と子供」などは
その当時の生活を偲ばせてどこかほのぼの。
でも「女主人への支払い」にはちょっと笑ってしまった。

デルフトの画家たちを堪能した後はフェルメール、
展示会場は空間もたっぷりとって特別待遇となっていました。
ありがたかったのは各絵毎に拡大写真での説明があることですね。
如何せん素人なもので(^^ヾ勉強になりました。
「絵画芸術」が出品中止になったとはいえ、
やってきた7品をしかと鑑賞しました~。以下一言コメント。

「マルタとマリアの家のキリスト」
オドロキの宗教画^^;。知らないで観たらフェルメールとはわからないかも。

「ディアナとニンフたち」
こちらもオドロキの神話絵画、でも光の描写はフェルメールらしいです。

「小路」
珍しい?屋外の絵。
穏やかな日差しに包まれた街角には女性たち、
人物は小さいのにその描写には眼が行ってしまう。

「ワイングラスを持つ娘」
風刺画っぽいなーが第一印象。
とまどう女性の目がなんだか新鮮です。

「リュートを調弦する女」
手前の椅子?の暗さと女性の顔に当たる光のコントラストが
荘厳で美しい。

「ヴァージナルの前に座る若い女」
小さな小さな愛らしい作品。
女性のショール、スカートにあたる光の描写が
「牛乳を注ぐ女」を思い出させます。

「手紙を書く婦人と召使い」
イチオシはこれ!
ステンドグラスから差し込む光に浮かび上がるうつむいた女性。
静謐な美しさにため息しかでませんわ。
何度も前を通っては食い入るように観ました。

フェルメールの後はまたまたデルフトの画家たちの絵、
エマニュエル・デ・ウィッテの「ヴァージナルを弾く女」
奥行き間がすごく出てて印象に残りました。
なんだか映画の1シーンみたいで、
開いた扉の向こうに見える働く召使の姿に
ぐぐーっとカメラが寄っていきそうな気がする一枚でした。

展示会場も混雑ですが、グッズ売り場もこれまた混雑。
気に入った絵ハガキだけ買って帰りました。でも、
「手紙を書く婦人と召使い」のグッズがないのがちょっとなー。
急遽出品が決まったから仕方ないのでしょうが、
絵ハガキだけでもなんとかしてほしかったです。
特別ラベルのボルドーワインもあったけど、
炎天下にぶら下げて帰るのもちょっと~で見送り。

ともあれ無事フェルメールを観られて満足満足な展示会でした(^^)。

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Comments

こんばんは。TBありがとうございました♪
あのテントがいっぱいになるのかと思うと、ちょっとゾッとしますよね~
(もしかしてお盆あたりはそうだったのかな・・・)
「手紙を書く婦人と召使い」グッズ、一つもありませんでしたね。
私も隅々までチェックしたのですが。。。(T_T)
ピーテル・デ・ホーホの作品がとても充実していて驚きました。
時代が違えば、「デ・ホーホ展」又は「デ・ホーホ&フェルメール」展ですよね!
『私はフェルメール(I was vermeer)-20世紀最大の贋作事件-』という本を
鑑賞前と鑑賞後に読みました。
なかなか面白かったですよ~
いろいろな意味で。( ̄m ̄〃)

Posted by: りゅう | Sep 05, 2008 11:02 PM

こんにちはー、コメントありがとうございます。

>ちょっとゾッとしますよね~
去年のダヴィンチといい勝負かも^^;。

>一つもありませんでしたね。
ご丁寧に「ありません」と貼り紙だけってのが(--;。残念ですよねー。

>「デ・ホーホ展」又は「デ・ホーホ&フェルメール」展ですよね!
同感っ!

>いろいろな意味で。( ̄m ̄〃)
おおー(笑)。
今度本屋で探してみようっと(0゜・∀・)ワクワクテカテカ


Posted by: shamon(りゅうさんへ) | Sep 06, 2008 11:13 AM

こんにちは。

>「手紙を書く婦人と召使い」のグッズ
これ急すぎて作れなかったそうです。
せめてポストカードだけでも。。。

折角の名画なのに、勿体ないですよね。

Posted by: Tak | Sep 06, 2008 01:07 PM

こんばんはー。コメントありがとうございます。

>せめてポストカードだけでも。。。
ですよね・・・・。
仕上がったものの確認とかに手間取るから
見送られたのでしょうか・・・。

>折角の名画なのに、勿体ないですよね。
ほんとです。
期待してたのでこれだけはがっかりです。

Posted by: shamon(Takさんへ) | Sep 06, 2008 09:05 PM

はじめまして。
SPの文化芸術を伝えたくて参りました。

愛や未来を分かる時、
人は本来の芸術を表現するようになります。
それが、SPミュージックとして形になりましたので
是非、聞いてみてください。
http://sptc.jp/spmusic/index.html

そして、名古屋講演会にもご参加頂ければと思います。
この講演会から、新しい文化芸術の扉が開かれます。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~god/

SPスタッフのTORUより
お知らせでした。

Posted by: TORU | Sep 11, 2008 01:13 AM

フェルメール展、ようやく行ってまいりました。
全体として新美のときよりはバランスの取れた、
いい内容だったと思います。
フェルメールのエリアだけ警備員が貼りついていたのが
やけに印象に残りました。
他の作家はどーでもいいのかと(笑)。

デルフトよさそうだなぁ。私も行ってみたいです。
特に新教会はぜひ実物を拝んでみたいもの。

Posted by: 青の零号 | Sep 20, 2008 06:06 PM

こんばんはー、コメントありがとうございます。

>他の作家はどーでもいいのかと(笑)。
そうそうそう(笑)。
あのエリアだけ賑やかだけどちょっとぴりぴりしてましたねー。
にしても「絵画芸術」がこなかったのが惜しまれます。

Posted by: shamon(青の零号さんへ) | Sep 22, 2008 07:52 PM

こんばんは。
shamonさんもテイスティングでは《ワイングラスを持つ娘》のようなグラスの持ち方をされているのでしょうか?(^_-)
あの持ち方、確かに格好いいですよね、ビシッっと決まればの話ですが。。。
ビシャッっとなってシミが出来る確率の方が高そうです。(^_^;)
ワインの件ですが、噴水広場又は不忍池で飲み干しちゃいましょう!(≧▽≦)b
中身とボトルを別々にお持ちかえりということで。ヾ( ̄ー ̄)ゞ

Posted by: りゅう | Sep 25, 2008 10:04 PM

お返事遅れてごめんなさい。コメントありがとうございます~。

>シミが出来る確率の方が高そうです。(^_^;)
私も・・・・^^;。

>中身とボトルを別々にお持ちかえりということで。ヾ( ̄ー ̄)ゞ
おおっ、そういう考えがあることに気づきませんでした☆。
やっぱり夏ボケしてたのね、あたし(爆)。

Posted by: shamon(りゅうさんへ) | Sep 27, 2008 09:31 PM

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