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Aug 19, 2008

フジタ幻の連作が日本へ

フジタの大作「ライオンのいる構図」「犬のいる構図」「争闘Ⅰ」「争闘Ⅱ」の4つが
そろって上野の森へやってきます。
スペシャルサイトはこちら
この美術館はあんまり好きじゃないので情報ゲットできず先日知ってびっくり。
一昨年に開催された「藤田嗣治展」の感動よ再び~。

内容は大きく4つで

第1章 初期、そしてスタイルの確立へ
第2章 大画面と群像表現、「大作」への挑戦
第3章 今も当時のまま残るアトリエ・フジタを再現
第4章 フジタ、魂の昇華「平和の聖母礼拝堂」

です。
目玉は何といっても冒頭に挙げた連作です。
バチカン・システィーナ礼拝堂のミケランジェロによる壁画から
インスピレーションを得たといわれるこの大作は
フジタの死後発見され、修復作業が進められていました。
作業の全てが済んだ今、フランスに建設される新しい美術館に
この連作は収められるそうです。
つまり、連作が日本に来るのはこれが最初で最後のチャンスとなります。
逃したら地球の裏まで広~~いユーラシア大陸を横断して
行かねばなりません。
その費用と時間を考えたら今回見逃すわけにはいけませんimpact
前売りは9月から~。チラシは一部の美術館で既に置いています。

第3章と第4章は藤田の晩年を垣間見る、といった風情ですが
私的には昨年ランスの礼拝堂を訪れた感動がまた味わえそうです。
楽しみだ~。

たーだ、この美術館ってあまり広くなかったような・・・・^^;。
あの連作、どこに展示するのかな。
ダリ展(2006/9 レビューはこちら)もすごい混雑でしたが、
今回はそれをかるーく上回るでしょうね。
心していかなくっちゃ。

日本に生まれパリで寵児となりフランスに眠る偉大な日本人の足跡を
是非ともお見逃しなく。

当ブログ 藤田嗣治関係エントリ
「美の巨人たち」藤田嗣治特集(2006/4/8)
(乳白色の秘密及びシャンパンと藤田の関係)

藤田嗣治展(2006/4/15)
(2006年春、東京で開催された回顧展のレビュー)

フジタ縁の地・ランスへの旅行記(2007年秋)
おふらんすな日々 その2「Reim~Cathedrale Notre-Dame」 
 フジタが洗礼を受けた世界遺産「ノートルダム大聖堂」

おふらんすな日々 その3「Reims~Basilique ST-Remi」
 フジタがクリスチャンになると決意した場所・世界遺産「サン・レミバジリカ聖堂」

おふらんすな日々 その4「Reims~ CHAPELLE FOUJITA」
 フジタの生涯最後の大作「フジタ礼拝堂」

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