「情熱大陸 ロボットクリエイター 高橋智隆」
公式サイトはこちら。
アメリカTIMES誌にも紹介されたロボットクリエーター高橋さんの特集を見ました。
高橋さんのロボガレージ公式サイトはこちら。
数年前の休みの朝、寝ぼけ眼でつけた休日朝のTVで
「ロボ・ガレージ」の名を知りました。
画面に映るかわいい黒いロボットとその後ろに立つイケメンの男性に
「え、何?新商品の紹介?それよりこの男前は誰?」(爆)。
かわいいロボットの名前はクロイノ。
愛らしいフォルムとしぐさが手塚キャラを思わせとても印象に残りました。
その後もその動向に注目していたのですが、
2006年に神山監督の「攻殻S.A.C. Solid State Society」宣伝のために
高橋さんがプロモーション・タチコマを制作されました。
アニメそのままに愛らしくしゃべり動くタチコマに攻殻ファンの多くが狂喜乱舞、
高橋さんでなければ実現しなかったでしょうね。
次は是非実物大タチコマを(爆)。
前置きが長くなりましたが、
今回の「情熱大陸」は新ロボット「EVOLTA」が
グランドキャニオンをロープで登るまでの制作過程の紹介でした。
設計図を引かず自宅の工房で工具を使って手作り、
何度も何度もロボットに手を入れ完成品に近づけていました。
日本での実験後グランドキャニオンへ移動、
悪天候に悩まされながらも6回目のチャレンジで
「EBOLTA」が530mをロープで登りました。
グランドキャニオンをバックに小さなロボットが一生懸命に登る姿は
愛らしく健気で日本人が好むロボットの姿だなって思いました。
工業製品ではない人間のパートナーとなるロボットが
日本の家庭に登場する日もそう遠くないのかもしれません。
今年、9年越しの恋愛を実らせて生涯の伴侶を得た高橋さん、
公私共に充実してこれからもますます活躍されることでしょうね。
頑張って下さい(^0^)/。
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