スカイ アクアリウムII with ペリエ カフェ
天空で泳ごう^^。
六本木ヒルズ森タワー52F東京シティビュー内で
開催されている「天空の水族館」です。
9/28まで開催中~。公式サイトはこちら。
入場料は東京シティビュー込みで2000円。
昨年行ってとても楽しかったので
今年も楽しみにしていました。
金曜夜NZワインの会で二日酔いの相方を
土曜日の朝に連行?していざヒルズへ。
シティビューに入って進むとスカイ・アクアリウムの入口が奥にあります。
その入口には↑右写真のように
「パラダイスフォール」と呼ばれる大きな階段状の水槽が設置。
中には↑左写真のようにニモが一杯泳いでいます^^。
#入口はカメラを向けても大丈夫でした。
ちなみにアクアリウム内は許可された場所以外は撮影厳禁です。
これ守ってない人多すぎ。
親が子供の前で携帯カメラ向けてルール破ってどうすんのっ!
チケット見せて入場、「パラダイス・フォール」を裏側からのぞくと
空にお魚が泳いでるみたいでなかなかいいです。
夜に行くときれいでしょうね。
一歩中に入るとアクアリストたちによる水槽の競演、
「アート・アクアリウム・ギャラリー」が待っています。
昨年は両脇に並んでいるだけですが、
今年は水槽の配置を工夫してすり抜けるように(笑)見て行きました。
熱帯魚の水槽で底の砂からひょこっと顔を出している細長い魚に
笑ってしまう。
熱帯魚達の水槽は華やかできれいだけど、
見ていてほっとするのは水草の多い淡水魚の水槽なんですよね。
何故かしら。
水槽競演の次は「ジャポニズム・ギャラリー」、
壁の横に並んだ横長水槽に高そうな(^^;金魚たちがいましたが、
今ひとつ元気がない。寝てるの?それとも夜行性?
昨年は大きな金魚鉢が出迎えてくれたけど、
今年は金魚屏風(爆)、でもこれ展示が観賞場所から離れているので今ひとつ。
うーん、去年の金魚鉢のがよかったなー。
金魚に引き続いては「アクアリウム・ラボ」、珍しいお魚を集めたゾーンです。
どう見ても気分は南米・アマゾン、
照明も暗くてなんだかジャングルにいるみたいでした。
最後は「アース・アクアリウム」。
巨大な地球の形の球体水槽を中心に、4つの水槽が鎮座してました。
水槽は地球の代表的なリゾートの海を再現してるそうですが、
違いがイマイチわからず(?_?)。
でも球体水槽の中には青い熱帯魚が泳いでてきれいだし、
水深が浅い水槽の魚も上から眺められて楽しい。
しかーしここの水槽の中にはなぜか
茹でたむきエビ(爆)
が入っていて(笑)、相方と二人
「・・・・・・・・・・・・・・・・一体これは何?」
餌?
でも中にいたお魚は大きいものでもせいぜい10cmくらい。
あの小さな口で食いちぎれるとは思えない。
なんだったのかな~。おまじないかしら~(爆)。
首をかしげる私たちを最後に待っていたのは「珊瑚」の水槽。
でもただの珊瑚じゃない、白化(傷んだ)珊瑚と正常な珊瑚を
それぞれ同じ水槽に入れてありました。
温暖化により海水温が上がり珊瑚がどんどん白化しているのは
知っていましたが、正常なものと比べると明らかに異常な白さです。
東京に住んでいると「今年も暑いわ」くらいしか感じないけど、
遠く離れた珊瑚礁ではこんな被害が増えてるんですね・・・。
常日頃冷暖房の温度には気をつけていますが(極力扇風機派)、
それだけではすまなくなってきているのかもしれません。
おいてあったパンフレットを読み返すと、
今回は環境問題を意識したとあり
地味めの展示もそうだったのかと頷けます。
皆が少しずつガマンすればいい方向に向くのでしょうが、
なかなか難しいですね。
と最後はちょっとしんみりしてしまいましたが、
安・金・短がトレンド(^^;)のこの夏にはぴったりのイベントです。
近くには東京ミッドタウンも国立新美術館もあるので
六本木トライアングルゾーンで1日遊ぶのも楽しいでしょう。
美術館で絵を観てミッドタウンでご飯食べて、
ヒルズで夜景とスカイ・アクアリウム、
ってな楽しみ方がいいかもしれませんね。
以上、レビューでした^^。
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