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Apr 15, 2008

「ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神の系譜」展

イタリアより上野に降臨。

国立西洋美術館で開催中。公式サイトはこちら
日曜の朝9:00、雨降る中お友達と西洋美術館門前に並びました。
お天気が悪かったので人数も少なかった。
しかし「寒いよぉ(TT)」とぼやいているうちに段々列が後ろに伸びていきました。
行列と天候を慮って美術館側が早めに開門してくれたため、
暖かい館内で数分待機、一番乗りで入場しました(^^)v。

内容は”美の女神”が一堂に会する展示会、
古代~ルネサンスまでのヴィーナスの絵画や彫刻が展示されていました。
そしてこの主役は

Im_venere080413_2

ティッツァーノ作「ウルビーノのヴィーナス」です。
この絵についてはNHKの「新日曜美術館」で予習したのですが、
婚礼の贈り物として描かれた絵という説があり。
そのせいか思ったよりも小さめ。
けれどふくよかな裸体を寝台に横たえる美しい女性は
TVで観るよりも目をひきつけました。

例外的に出展を認められた作品だけあり、
絵からは輝くようなオーラが出ていました。
描いたティッツァーノは目の表情に評価が高い画家、
女性の官能的なまなざしを受けているのは一体誰なのでしょうか。

他の展示物ですが、古代ギリシアの彫刻では
「両膝をつくアフロディテ」がとてもきれいで気に入りました。
前4世紀前半のものですがルーブルの「ミロのヴィーナス」より
表面がきれいでした。
#「ミロのヴィーナス」は美白化粧品をぺたぺたしてさしあげたいくらい
#色が汚かった^^;。
また作者の名前は忘れましたが
小豆色の石に彫り上げた「ヴィーナスとキューピッド」の
小さな彫刻が細かなところまでよく表現されていてよかったです。
でもこの彫刻の二人って
「かーちゃんに腕をつかまれて連れて行かれるわんぱく小僧」
って感じでしたが(爆)。

ヴィーナスが題材ということで神話の1シーンを再現した絵が
やはりとても多かったです。
作者によってヴィーナスがしなやかだったり
妙にたくましかったり(笑)、これだけあるとなかなかバラエティ豊かですね。
ギリシャ神話が大好きなのでとても楽しく鑑賞できました。
最後に気に入った絵を2つ。

「ヴィーナスとキューピッド」アンニバレ・カラッチ
雲に座るヴィーナスとキューピッドがあおりのアングルで描かれています。
このアングルは珍しいのでは?と思いました(ある意味きわどい^^;)。

「キューピッドを鎮める「賢明」ラファエッロ・ヴァンニ
閉ざされたカーテンを開けようとするキューピッドを
女神が諌めています。
暗い中に浮かぶ女神の白い肌と青い衣装が鮮やかな絵です。

古代からルネサンスへ至る様々なヴィーナスが見られて楽しかったです。
神話とルネサンス美術に興味のある方にはオススメの展示会ですね。
混雑具合ですが来週末までなら休日でも開館30分前に行けば
大丈夫だと思います。
会期は残り一ヶ月、GWはおぞましく混むでしょうからご都合つく方はお早めに。

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Comments

こんばんは♪
《ウルビーノのヴィーナス》綺麗でしたね♪
さすがにあの眼差しは反則です♪(*^^*) ポッ
ラファエッロ・ヴァンニ《キューピッドを鎮める「賢明」》に一目惚れしました♪
今展で一番の掘り出し物でした!!(^_^)/

Posted by: りゅう | Apr 29, 2008 at 03:37 AM

こんばんは、コメントありがとうございます。

>さすがにあの眼差しは反則です♪(*^^*) ポッ
男性陣はくらくらっでしょうね~happy02

>キューピッドを鎮める「賢明」
素敵な絵でしたね。確かに掘り出し物でした。

Posted by: shamon(りゅうさんへ) | Apr 29, 2008 at 08:56 PM

こんばんわ~、コメント&TBありがとうございます。
ウルビーノのヴィーナス、美しさと共に謎めいた女性でした。
いろんな意味で「悩ましい」お方です。

偏屈な私には、裸体の美しさよりも画面全体の不気味さがウリの
フランス・フローリスの作品が印象的でした。
美のはかなさを描いたのか、単なる悪趣味なのかは微妙ですが・・・(^^;。

Posted by: 青の零号 | May 19, 2008 at 11:52 PM

まいどです。コメントありがとうございます。

>いろんな意味で「悩ましい」お方です。
ですねー^^。
しかし美しいことには違いなし。

>単なる悪趣味なのかは微妙ですが・・・(^^;。
ふはは^^;。

Posted by: shamon(青の零号さんへ) | May 20, 2008 at 08:12 PM

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