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May 30, 2007

「ユリイカ 特集上橋菜穂子 <守り人>がひらく世界」

出版は青土社。出版社公式サイトはこちらへ。

NHKBS2で放送中の「精霊の守り人」原作者上橋さんの特集号です。
発売前日に気づき慌ててぽちっとな(笑)。今日届きました。

上橋さんの特集といいながら、
表紙を飾るのはアニメ版「精霊」第1話のバルサ(笑)。
はい、もちろん神山監督のインタビュー入りです。

まだ一部を見ただけですがかなりの充実ぶり。
でも記事によってはネタバレもありそうな雰囲気なので
「守り人シリーズ」を読破していない方は注意されたほうがいいでしょう。

取り急ぎ

『ラフラ<賭事師> 守り人シリーズ外伝』上橋菜穂子

『「現実」を問い直すためのファンタジー』
神山健治監督インタビュー

「異界と守り人」小谷真理


は読みました。
外伝は在りし日のジグロと13歳のバルサが登場します。
ジグロがバルサを鍛えるシーンは迫力満点。
アニメ第3話での殺陣がぱぱっと頭に浮かんじゃいました^^。

そして監督インタビュー、聞き手はなんと小谷真理さん!
いつかはやって欲しかった顔合わせに大感激(^0^)。
#「ユリイカ 攻殻S.A.C.特集」にはこの人の記事がなかったのだ~(-_-;。

内容は監督が師匠との対談(「ユリイカ 攻殻S.A.C.特集」)で
「ファンタジーは苦手」と仰りながら、
いかに”自分なりの答え”を探して作品に関わったか、
今後アニメでオリジナルとして出してくる人間関係、
作品世界を作るうえでの配慮とそれに使った方法論などなどを
語っておられます^^。
既にアニメはオリジナル部分に突入していますが、
こりゃますます熱い人間ドラマが堪能できそう^^。

小谷さんの「異界と守り人」は、
ファンタジー評論家の視点から読み解く「精霊」、
小谷さん十八番の性差役割の視点もあり、
興味深い内容になっています。


残りの記事はこれからじっくり読みますが、
以前から上橋さんのファンの方、
アニメで「精霊」に初めて触れた方なら必読でしょう。
上橋さんファンサイト「守り人の洞窟」主宰の白井さんが
シリーズ後半のあるエピソードをマンガ化されているのもうれしいし、
巻末には上橋さんの全作品が写真つきで紹介、
未読の方にはガイドブックとしても役に立ちます。

当ブログ関連記事
NHKにんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」
「精霊の守り人」上橋菜穂子
「闇の守り人」上橋菜穂子

アニメ「精霊の守り人」レビュー(2007/5/30現在)
第1話感想(特番含む)、第2話感想第3話感想第4話感想第5話感想
第6話感想第7話感想第8話感想

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Tracked on May 30, 2007 at 11:27 PM

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