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May 2007

May 31, 2007

甲州 樽熟 2002(まるき葡萄酒)

ボーン・ドライ甲州。
Kosyutarujyuku2002
2年前勝沼で買ったワインです。醸造元はまるき葡萄酒さん。
薄い甲州の果汁色。
スワリングするとねっとりした脚がわさわさと発生、
グラスの中をゆっくりと滑り落ちます。
熟成に使ったフレンチオークが時間と共にバニラ香をかもしだし、
オイリーでニッキ飴も感じます。
味はずばり「ボーン・ドライ」。
酸しっかりのギンギンの辛口でオイリーで飲み終わった後
口の中に甲州葡萄の皮と果実の味が残ります。
時間経過と温度上昇に伴って甘味が出てきますが、
芯のしっかりした辛口という印象は変わりません。
ジムに通って鍛えているアスリートのお嬢さんって感じ。

甲州ワインは軽いのでがぶがぶ飲みがちですが
これはゆっくりと香りと味の変化を楽しむのが
向いています。
フレンチオークの香りは好みが分かれるでしょうが、
甲州ワインの新しい面を感じさせてくれるワインです。

まるき葡萄酒さんは甲州の古酒を多く熟成されていることでも
有名なワイナリーです。楽しいもっちさんの解説で
ワイナリー見学も楽しめます。ぜひ一度どうぞ^^。

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May 30, 2007

「ユリイカ 特集上橋菜穂子 <守り人>がひらく世界」

出版は青土社。出版社公式サイトはこちらへ。

NHKBS2で放送中の「精霊の守り人」原作者上橋さんの特集号です。
発売前日に気づき慌ててぽちっとな(笑)。今日届きました。

上橋さんの特集といいながら、
表紙を飾るのはアニメ版「精霊」第1話のバルサ(笑)。
はい、もちろん神山監督のインタビュー入りです。

まだ一部を見ただけですがかなりの充実ぶり。
でも記事によってはネタバレもありそうな雰囲気なので
「守り人シリーズ」を読破していない方は注意されたほうがいいでしょう。

取り急ぎ

『ラフラ<賭事師> 守り人シリーズ外伝』上橋菜穂子

『「現実」を問い直すためのファンタジー』
神山健治監督インタビュー

「異界と守り人」小谷真理


は読みました。
外伝は在りし日のジグロと13歳のバルサが登場します。
ジグロがバルサを鍛えるシーンは迫力満点。
アニメ第3話での殺陣がぱぱっと頭に浮かんじゃいました^^。

そして監督インタビュー、聞き手はなんと小谷真理さん!
いつかはやって欲しかった顔合わせに大感激(^0^)。
#「ユリイカ 攻殻S.A.C.特集」にはこの人の記事がなかったのだ~(-_-;。

内容は監督が師匠との対談(「ユリイカ 攻殻S.A.C.特集」)で
「ファンタジーは苦手」と仰りながら、
いかに”自分なりの答え”を探して作品に関わったか、
今後アニメでオリジナルとして出してくる人間関係、
作品世界を作るうえでの配慮とそれに使った方法論などなどを
語っておられます^^。
既にアニメはオリジナル部分に突入していますが、
こりゃますます熱い人間ドラマが堪能できそう^^。

小谷さんの「異界と守り人」は、
ファンタジー評論家の視点から読み解く「精霊」、
小谷さん十八番の性差役割の視点もあり、
興味深い内容になっています。


残りの記事はこれからじっくり読みますが、
以前から上橋さんのファンの方、
アニメで「精霊」に初めて触れた方なら必読でしょう。
上橋さんファンサイト「守り人の洞窟」主宰の白井さんが
シリーズ後半のあるエピソードをマンガ化されているのもうれしいし、
巻末には上橋さんの全作品が写真つきで紹介、
未読の方にはガイドブックとしても役に立ちます。

当ブログ関連記事
NHKにんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」
「精霊の守り人」上橋菜穂子
「闇の守り人」上橋菜穂子

アニメ「精霊の守り人」レビュー(2007/5/30現在)
第1話感想(特番含む)、第2話感想第3話感想第4話感想第5話感想
第6話感想第7話感想第8話感想

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May 29, 2007

AC BOUZERON 2004(DOMAINE A. ET P. DE VILLAINE)

Bouzeron2004_0705
セパージュは100%アリゴテ。お値段は2280円。
聞きなれないACはブルゴーニュ地方コート・シャロネーズの一番北側で
コート・ド・ボーヌのマランジュ、サントネーの東南方向。
アリゴテがおいしいドメーヌ・シュブロとそう離れていません。

きれいな金色。
木、花、蜜、花梨のような黄色い堅い果実が香り、
厚みがあってしっかりした辛口。
シュヴロのアリゴテは柔らかいけどこちらはちょっぴり筋肉質タイプ。
酸しっかりで甘味が来てかすかな苦味でフィニッシュ・・・と思いきや、
さらに上品な甘味が口の中にしばらく残ります。これが実にいい^^。

抜栓直後はぱっとせず「こんなもんかー」でしたが、
ゆっくり時間をかけて飲んでたらいろんなよさが見えてきて
おいしくいただけました。

料理(写真なし)は
・ウインナ・エリンギ・アスパラのソテー
・小松菜と油揚げの煮びたし 干し海老風味
・若布の味噌汁
という生活感溢れる^^;ラインナップでしたが、
なかなかの相性。
煮びたしに干し海老を入れたのがよかったみたい。

やや高めの温度で飲むのがベストですね。
これでもうちょっと安いと助かります(笑)。

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May 28, 2007

悲報

ZARDの坂井泉水さんが亡くなられました。
ヤフーのニュースに言葉もなかったです。

どこか儚げな雰囲気と夏の風のような歌声が大好きでした。
名曲「負けないで」に励まされた人も多いでしょう。
復帰に向けて頑張っておられた矢先の事故、残念です。

坂井さんのご冥福を心よりお祈り申し上げますm(__)m。

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May 27, 2007

Les Terres du Sud 2005(Vin de Table Blanc)

ローヌのヴァン・ド・ターブル。
Lesterresdusud0705
セパージュはヴィオニエ+ソーヴィニヨンブラン。

ちょっと山吹な金色。
スパイシーで甘い香りにはトロピカル、花、蜜、
ハチミツ入りヨーグルト^^;、かすかに日向くささ(不快じゃない程度)を
感じます。
香りとは裏腹にしっかりした辛口で後味にちょっと苦味(SV?)。
おいしい^^。

これでお値段は1480円。
掘り出し物かも。

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May 26, 2007

「精霊の守り人」第8話

精霊の守り人アニメ公式サイト
出版元の「守り人シリーズ」公式サイト(ネタバレ注意です)

今までの感想エントリ。
第1話感想(特番含む)、第2話感想第3話感想第4話感想第5話感想
第6話感想第7話感想

以下第8話のネタバレです。

傷が回復したバルサはチャグムをつれて
短槍を直してもらうため以前からなじみの刀鍛冶を訪れる。
が、名人と称されるその刀鍛冶は
新しい短槍を頼みたいというバルサに
「帝に弓引いた者には協力できない。」と言う。
しかしどんなに聞かれてもバルサは真実を語らない。
そんな彼女に刀鍛冶は
「来客が来る。双方の言い分を聞いてみよう。」
と二人を隣の部屋へ案内する。
そしてその直後現れた来客はモンとジンだった。
刀鍛冶はモンとジンにヨゴ刀にまつわるある武人の物語を語りだす。
それはまるでバルサとチャグムの現在を表すような内容だった。

今回も前回に引き続きオリジナル&静かな展開でした。
ほとんど場面展開がないエピソードを
登場人物のセリフと表情だけでしっかり引っ張ってってました。
刀鍛冶が語る武人、それを受けてモンが語る別の武人が誰なのか
あえて固有名詞を出さないことで話に重みをつけ、
後半出てくるはずのバルサとジグロの物語に再び期待を持たせてます。
監督、うまいねぇ^^。

絵的には特番で紹介されたロケハンが生きてましたね。
初老で風格漂う刀鍛冶はちょっと某課長を思い出しました(笑)。

さて次回は「渇きノ相」に気づいたシュガが動き出します。
英才の誉れ高い彼が天候の異常にいかな行動に出るか。
期待して待ちましょう^^。

当ブログ関連記事
NHKにんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」
「精霊の守り人」上橋菜穂子
「闇の守り人」上橋菜穂子

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May 25, 2007

「NHK技研公開2007」で観た新技術

皆様、こんばんは^^。
食事をして気合を入れなおしてのエントリです。
スーパーハイビジョンの他に「技研公開2007」で観た
楽しい新技術についての簡単な感想など。
如何せんド素人のレビューですので^^;、
技術的なことはそれぞれのリンク先に飛んでくださいましm(__)m。

未来の立体テレビ
エントランス付近での展示で人気を集めてました。
従来、立体映像を見るには特殊な眼鏡が必要でしたが、
これはホログラムを使って最初から映像を立体で作るもの。
なんとも不思議な代物で、「3D」の文字を映像の横から見ると
ちゃんと厚みがある。人間も同様です。
画像がまだまだ荒いけどこれから期待できそうな技術でしたね。

ワンセグ連結再送信システム
今や多くの人がお持ちのワンセグ携帯ですが、
移動中に見えなくなって困った方も多いんじゃないですか?
それを解消してくれるシステムです。
地上波デジタルからワンセグ信号だけを再送のために取り出し、
別のチャンネルで送信する。最大13までOK。コストも抑えられます。

スーパーハイビジョン用超高コントラストプロジェクター
現在のプロジェクターは黒を再生するといっても
実際は真っ黒じゃない、と聞いてびっくり。
白に黒をかすかに引き伸ばしてるような感じ、なんですね。
ところがこのブースの中で見せてもらった、
このプロジェクターが再生する黒はホントに真っ黒^^;。
ブースが真っ暗になりました。
ホームシアターがどんどん増えている昨今、
これからどんどん実用化されるといいな。
#しかしビンボな我が家には無縁の代物^^;>ホームシアター

ぐるっとビジョン
これはとっても楽しい代物でした^^。
12台のハイビジョンカメラで被写体を囲んで撮影し、
コントローラー?で切り替えて見る技術です。
ブースでは大相撲の映像で実演していて
取組映像をオンエア後1分で処理し、
くるん、くるんっと回る楽しい映像を見せてくれました。

ハイビジョン移動撮影システム
私的にオオウケした技術です。
是非リンク先の映像をご覧になってくださいませ(笑)。
どうして受けるかお分かりいただけるかと(^^ヾ。
実際に動いているの見るととっても楽しくて
来年は是非とも体験コーナーをって思っちゃいました。
○○○○模型ってこういう使い方もあるんですね^^。

以上、眼に留まったこれから役に立つだろう新技術です。
「技研公開に行ってみようかな」と思われた方の
ご参考になれば幸いです。

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スーパーハイビジョン in 「NHK技研公開2007」

「もしかして私、実物を自分の眼で観てる?」
スクリーンに映る驚異の映像はスーパーハイビジョン。

世田谷区砧のNHK放送技術研究所恒例の「技研公開2007」に
今年も行って来ました。技研公開公式サイトはこちら
お目当てはもちろん「スーパーハイビジョン」。
朝からのきつい雨のせいか
金曜日の午後というのに思ったよりは空いており
殆どの展示がスムーズに観られました。

以下「スーパーハイビジョン」のレビューです。
尚、私は技術的には全くのド素人ですので、
技術的なことは公式サイトの該当項目
ご覧いただきますようお願い致します。
他の展示については気力があれば・・・別エントリいたしますです、はい^^;。

んではスーパーハイビジョンについて。

 スクリーンサイズは450インチ
 音響は22.2チャンネル(スピーカーは全てBOSE製)。
 客席定員は104名。 映像の上映時間は約4分。

と去年とほぼ同じ。
尚会場内は当然のことながら録音・録画は厳禁です。
今年の映像ですが、スクリーンに映ったタイトルは

 ・「2006有馬記念 ディープ・インパクト 最後の激走」(^^;
 ・「空撮」(ヘリから撮った東京の映像)

の2つでした。
「片道1時間半かけてたどり着いてここで競馬観るんですかっ!」
と一瞬ずるっorz。
でも「2005の”はっけーよい(大相撲)”よりまし。」と自分に言い聞かせてる
うちに上映が始まりました。以下前者の「馬映像」(^^;について箇条書き。

・レース前のファンファーレに沸き立つ観衆の一人一人の顔が
 恐ろしいほどはっきり映ってる。
・ゲートから飛び出してくる競走馬を追うようにカメラが動くため、
 自分がカメラになった気分です。
・途中コーナーを回る映像二つ。ロングショットながら馬の動きがぶれない。
・最終コーナーから最後のストレートへ激走する競走馬たちを映しながら、
 観客席をバックにディープ・インパクトがゴールイン。

被写体はともかく(^^;映像としては非常に面白かった。
早い動きもしっかり捉えてカメラが横にぐーーっと移動する時は
かなりの興奮を覚えました。
気になったのはロングで競走馬を追っているとき手前の観客席はボケボケ^^;。
当然といえば当然ですが、フォーカス部分がくっきりなだけに落差がすごい
ように思われました。

お馬さんをそこそこ楽しめたところで次は「空撮」。
この映像は・・・・・凄かったっす。
もう言葉も出ないくらい。馬映像より絶対こっちです。

ヘリポートの風景

羽田空港から蒲田、横浜方面?

ゆりかもめのループ橋とお台場方面
 ↓
青山~新宿方面の映像
 ↓
ぐっと上空に上がって東京都心全体の映像
 ↓
カメラが上に移動して都心を下に映しながら青空(地平線含む)
 ↓
雪化粧の富士山
 ↓
真っ白な頂上付近の映像

とそれぞれ20秒間ずつ?くらいかな見せてもらえました。
空港のタクシーウェイをゆっくりと旅客機が動くさまも
高速道路を走る車の動きもぶれずにくっきりだし、
小さな建物も一塊でなく一つ一つが独立して認識できる。
高層マンションやビルの窓も、です。
何より目の前のスクリーンを見ているはずなのに、
ホバリング中のヘリに乗っている気分になってきて
鳥肌立って背筋がぞくぞく。
「攻殻S.A.C.2ndGIG」終盤で、タチコマエージェントたちが出島を
人工衛星から監視しているシーンがありましたが、
高度はかなり違うものの感覚はそれに近いかも
(当然頭の中を流れるBGMはトルキア^^;)。
かっこよく言えばちょっとした「神の視点」かな。
でも臨場感溢れすぎて人によっては気分悪くなるかもしれません^^;。

他にもたくさん面白い展示がありました。
5/27まで入場無料で観られますし、土日には親子連れ向けの展示もあります。
この週末に予定がない方はこの素晴らしい映像を堪能しに
訪れてみてはいかがでしょうか。近くには砧公園もあります。

NHK放送技研は小田急線成城学園前からバスで10分ちょい(混みます^^;)。
歩けないこともない距離ですが、交通量も多く坂もありバスがベストです。
ご参考まで。

☆当ブログ関連エントリ
スーパーハイビジョン in 「NHK技研公開2006」
「技研公開2005」

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May 24, 2007

バランスが大事

豚肉の白にピーマンの緑、
人参のオレンジにトマトの赤っと。
まあまあかな(^^ヾ。

Utigohan0705
↑は今日の夕食です。
・ポークジンジャー、人参とピーマン添え。
・冷やしトマト(ノンオイル柚ドレッシング)
・ほうれん草の味噌汁
・胡瓜の浅漬け(自家製)

人参は下湯で後ピーマンと共に油でソテー。
豚肉は筋切り後タレ(自分で調合)に1時間漬け、
同じフライパンで油を引かずに焼きます。

現代の食生活では知らず知らずのうちに
動物性油脂を取りすぎ、野菜が不足しがちです。
なので食卓には肉や魚と同じ量かそれ以上の野菜をつけます。
しかしこれが手間かかるんだ^^;。
サラダなら楽ですが身体が冷える。
なので出来る限り火を通した野菜を添えるようにしています。
一番いいのは根菜の煮物だけど最低でも煮びたしやおひたし。
また色的にも人参やトマトを添えて見栄えをよくするようにしてます。
カラフルな食卓はやっぱり楽しいですから^^。

毎日の食事作りは献立に頭が痛いけれど、
バランスよくきちんと食べないと身体を壊して元も子もない。
この夏は猛暑を通り越して酷暑との話ですし、
今からしっかり食べて夏に備えようと思います^^。

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May 23, 2007

入らない^^;

「スーパーに買い物に行く前には
必ず冷蔵庫の中身を確かめましょう(^^)」

とは、節約術としてよく聞くフレーズです。
ええ、確かにそうです。
入るか入らないかよーく考えてから
だぶって買わないためにも
中身はちゃんと確認するものですよね。
ちゃーんとわかっているつもりでした・・・・・。

なのにやってしまった・・・・(__;。
先ほど届いたワインは5本。
なのに、

Cave1st ←大きいセラーも(熟成用)。中身はこっち

小さいセラーも(デイリー用)→Cave2nd

満員御礼( ̄▽ ̄;;;;。
相方が先週、先々週と何本か仕込んでたの忘れてた・・・。

入んないよぉ(TT)。
もうダンボールのまま部屋に置いておけない気温なのに。

暫定処置として
小さいセラー→大きなセラーに数本移動(正確には押し込んだ)。
で、
小さいセラーから安い銘柄順に数本冷蔵庫の野菜室に移動しました^^;。
やれやれ。

それにしてもこれだけ詰め込んで大丈夫かしら^^;。
お願いだから両方とも壊れないでよ~。

しばらくは買うの我慢してせっせと消費しなきゃ。
でも今日もやってくるショップメールに
ついつい「ぽちっとな」をやりそうな自分が怖い^^;。

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May 22, 2007

お父さんの味

てなニュースがありました。

ま、今や男性が料理をするなんて普通ですけど、
男性の方々はあまり自信がおありではないようで・・・(^_^;)。

でもね、主婦にすれば
「作ってくれるだけでうれしい」もんですよ。ほんと。
そりゃ栄養のバランスや見栄えがいいに越したことないけど、
野菜のおひたしやら魚を焼くとかお味噌汁作って
ご飯をきちんと炊いてくれるだけで御の字。
懐石料理作れなんていいません^^;。

私の父はとても料理上手でした。
昭和一桁で大店の跡取りとして大切に育てられた人だったけど、
一人暮らしが長かったせいで家事全般完璧でした。
おかげで娘の私は
「男は家事ができて当たり前」
と信じて育ちました・・・・・。
ま、成長するにつれて現実を知りましたけど(爆)。

「お母さんの味」があるんだから、
「お父さんの味」があったっていい。
料理に奮闘するお父さん、自信が無いなんていわないで
家族の笑顔のためにどうか腕を磨いてください^^。

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May 21, 2007

「すてきなシークワーサー酒」

きりっと酸っぱいおいしさです^^。
Shikuwasasyu0705

(右側はソーダ割り)
埼玉の麻原酒造さんが作る果実リキュールです。
沖縄の果実シークワーサーがたっぷり入っていて、
ロックやソーダ割でいただくと口の中がすっきり!
気分も爽快になれます^^。458円。

チューハイだと空き缶の始末が面倒、
ワインは毎日ポンポン空けるわけには行かない。
何かすっきりした飲み物はないかと、
たまーに行くスーパーで先週末見つけました。

独特の酸っぱさは好みがあるでしょうけど、
柑橘系が大好きな私にはとてもおいしくいただけます。
アルコール度数は7%。
割って飲めばお酒の弱い方でも大丈夫です。
前に飲んでおいしかったゆず酒もいいけれど、
蒸し暑くなる季節にはこっちがぴったり。

これから夏。暑い地域の飲み物で一足先に暑気払い、です。

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May 20, 2007

MARSANNAY ROSE 2005(Domaine Philippe CHALOPIN-PARIZOT)

きれいでおしゃれな控えめお嬢さん?

Marsanneyrose2005 Marsanneyrose2005c

あまり見かけないマルサネのロゼです。
セパージュはもちろんピノ・ノワール100%。2100円。

きれいな淡い桜色にイチゴ、ジャムに乳製品が香り、
辛口ながらも何気に甘酸っぱくきれいなワインです。
自己主張しないけど、だけど後引く美味しさで
あっという間にボトルが空になりました(^^ヾ。

滑らかな口当たりはワインが苦手な人も大丈夫でしょうし、
きれいな色に会話も弾みます。

お料理は
Tomatogratin0705

初めて作ったトマトのチーズグラタンです。
バターソテーしたトマトをチーズでサンドして
オーブンで焼いたものですが、
グラタン皿に並べるときにトマトが崩れて四苦八苦(^_^;)。
他には茹でたソーセージとバターロールでした。
トマトとワインの酸味も合い、なかなかのマリアージュでした^^。

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May 19, 2007

「精霊の守り人」第7話

精霊の守り人アニメ公式サイト
出版元の「守り人シリーズ」公式サイト(ネタバレ注意です)

今までの感想エントリ。
第1話感想(特番含む)、第2話感想第3話感想第4話感想第5話感想
第6話感想

以下第7話のネタバレです。

トロガイの”めくらまし”で無事逃げのびたバルサとチャグムは
街に舞い戻る。
街ではバルサの噂話が飛び交いタンダははらはらするが、
バルサはそれを逆手に取って何所吹く風。
そしてタンダの助けを借りて街から少し離れた場所に家を構える。
余裕のバルサとは対照的に、市井に慣れていないチャグムは
バルサの仕事は敵を退けた時点で終っていること、
街では何をするにもお金がいることから
自分が二人の負担になっているのではと考え始める。
そしてタンダが自分と変わらない年で薬草師の修行を始めたことを
聞き、自分も一人で生きていくと二人に切り出す。
そして宮廷ではチャグムの死を信じ悲しむ人々の中、
シュガが”乾きの相”が消えていないことに気づく。

てな展開でございました(・・)。
特番でも紹介された静かで穏やかなエピソードですが、
先へ向けて視覚的に仕込んだ伏線や揺れ動くチャグムの心理など
練り上げた脚本が生きてます。
少しずつ行われてきた原作とオリジナル部分の擦り合わせも
これで完了かな。この様子だとこれからのオリジナルエピソードも
たっぷり楽しめそう。
そうそう、バルサとタンダの

「一生面倒見るってことは母親になるってことだぞ」
「そういえばそうだね^^。」

のやり取りには
やっぱり監督の「ウチのヨメ」発言を思い出してしまいました。
そう、”腹を決めたおかーちゃん”は強いのだ(笑)。

で、今回のタンダくんにあえて一言。

あなた、浮かれすぎ(笑)。

前回の”武人の女房”ぶりはどこへやら、
食堂で出されたギショ(ヤクー族の男が家族を持った祝いに食べる料理)を
うきうきとチャグムに説明するさまは

「(素子そっくりの)ニセ嫁&ニセ息子写真持ってたバトー」
(「攻殻S.A.C.1st16話」)

みたい(^_^;。
それにバルサとチャグムのためにいそいそと走り回る姿はまんま

「働く妻を支える兼業主夫」(爆)

だわ^^;。いや、時代の先端を行ってていいんですけど。
これから始まる擬似家族としての3人、どうなるでしょうか。

来週第8話の脚本は櫻井さん。
刀鍛冶の口から語られるある武人の物語とは?
に期待です。

当ブログ関連記事
NHKにんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」
「精霊の守り人」上橋菜穂子
「闇の守り人」上橋菜穂子

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May 18, 2007

右肩上がりが止まらない?

2006ボルドープリムールです。
こちらのニュースによると出来のよさとユーロ高で
(暴騰した)昨年よりさらに高くなりそうな雰囲気^^;。
実際の値段は「ワイン・アドヴォケイド」のパーカーの評価が
出てすぐ発表されるようですが。

リンク先の記事だと、ラトゥールとマルゴーは即効で
予約が埋まりそう。ラフィットについては記述がないけど
似たようなもんでしょうね^^;。

パーカーの評価はともかく、
ラフィットとラトゥールは大好きなので欲しいです。
でも高いからきっと買えないだろうな。しくしく(/_;)。

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May 17, 2007

大きくなったらイヌになる?

なーんて、
まるで清水玲子さんの「WILD CATS」みたいなニュースです(笑)。
フレンチブルドッグのお母さんからお乳を貰っているのはベンガル虎の赤ちゃん。
ちいちゃな身体に一人前のシマシマがかわいい^^。

「WILD CATS」のシーザーは、
子供の頃雨の中、子猫と一緒に捨てられたライオン。
通りかかった龍一に猫と間違われて引き取られ、
大きくなっていくにつれて彼に恋をする。
ジャック&エレナ「輝夜姫」「秘密-トップ・シークレット」等、
清水作品にはシリアスで哀しい近未来SFが多いけれど、
このお話は動物がかわいくどこかほのぼのしてます。

このベンガル虎の赤ちゃん、
大きくなったら誰に恋をするのかな。
是非ともそのパートナーの顔を拝みたい(笑)。

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May 16, 2007

信じられない・・・

とつぶやいてしまう事件や事故、最近多すぎませんか?

赤ちゃんポストに3歳児を放り込んだ父親とか
母親を殺してその頭部を証拠代わりに持って自首した高校生とか。

前者は虐待するよりいいという意見もありそうですが、
3歳児といえば物心ついてるころだろうから(ですよね?)。
親が自分を捨てたことをわかっていてもおかしくないはず。
子供の心を大きく傷つける可能性が大なのがわかんないの?
つれてきたのは父親、でも母親は一体どこへ行ったの?
もうなんだか理解できないし信じられない。

後者に至っては・・・過去の神戸の事件を思い出します。
この犯人が関東にいる(らしい)ってだけでぞっとしてるのに、
また似たような事件。
頭部切断だけでなく右腕も切断して白く塗ったあげく
植木鉢に刺していたって・・・・・恐ろしすぎます。
で、本人は犯行後ネットカフェでDVD観て警察へ。
・・・・これだけ恐ろしいことをしていても、
未成年+精神鑑定で無罪に近い処罰になるんでしょうね。
そして神戸の犯人のように戸籍も変えて世の中に出てくる?
・・・考えただけでも恐ろしいし信じられない。

一体いつからこんな狂った事件が起こるようになったんだろう。
そしてこれらの途切れずに起こる幼児虐待や尊属殺人のニュースに
私たちの感覚がどんどん麻痺していくことが恐ろしいです。

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May 15, 2007

ペースダウン^^;

本日現在の五代目の体重↓
Godaime070515


前回(2007/2/2)より400g増・・・・。
#前々回(2006/10/12)はこちら
#前々々回(2006/5/30)はこちら
#初代~四代目についてはこちら(2005/12/15)。

ええっと500円玉は1枚約7gだから

400÷7÷3(ヶ月)で大体

19枚/月

これまで21~22枚/月だったこと考えると、
ペースが落ちてるなぁ^^;。
年明けからこの春まで腰痛で病院通いしたのが響いてます。
#だいぶ良くなりました。心配頂いた皆様ありがとうございますm(__)m。

満杯の14kgまであと7.6kg。
なんだか遠ざかってる気がするけど^^;
頑張りますp(・・)q。

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May 14, 2007

サラリーマン川柳 ベスト10決定

今年も第一生命が主催する「サラリーマン川柳」ベスト10が発表されました。
内容はこちらへ。

脳年齢、メタボ、岩盤浴など時代を表す単語もちらほら。
くすって笑ってしまったり、思わず身につまされるものもあります。

「川柳は普段着」てなことを仰ったのは川柳作家の故 時実新子さん。
短歌や俳句よりもとっつきやすく身近に感じるのは
こういった日常の言葉で綴るからなのでしょうね。

にしても入選作品を見てると
ほんとおとーさんたちは大変だと思う^^;。
ガンバレ、ニッポンのサラリーマン!

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May 13, 2007

EDELZWICKER 2005(MEYER FONNE) AC

すっきりなアルザス^^。
Meinefonne2005

フランスはアルザスのワインです。1650円。
セパージュは
ピノ・ブラン60%
シャスラ20%
リースリング10%
ミュスカ10%

色はレモンイエロー。
ライチ、(黄色い)トロピカルフルーツ、花の香り、かすかにスパイス?。
ちょっと厚めのボディ、辛口ながらもしっかりした酸の中にほのかな甘味、
後味の苦味が口の中をすっきりしてくれます。
暑い日にはうってつけ。

少しオイリーなのはリースリングのせいかな。
2番目に多いシャスラはフランス旅行の際スーパーで買って食べました。
ちょっと黄色がかった色のやや大きめの粒で
甘くて美味しかったのを覚えてます。
銘柄忘れちゃったけど^^;昔飲んだシャスラ100%のワインも美味しかった。
また飲んでみたいけど、日本ではシャスラ100%のワインはあまり
売っていないんですよねー。

話逸れちゃいましたが、美味しくて爽やかなワインです。
シャルドネやソーヴィニヨンブランに飽きた方にもオススメ。

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May 12, 2007

「精霊の守り人」第6話

精霊の守り人アニメ公式サイト
出版元の「守り人シリーズ」公式サイト(ネタバレ注意です)

今までの感想エントリ。
第1話感想(特番含む)、第2話感想第3話感想第4話感想第5話感想

以下第6話のネタバレです。

ついにバルサを捕らえるための山狩りが始まる。
旅立ちの前、チャグムを髪を下ろし平民の姿に身をやつす。
そして心配するタンダたちが見送る中バルサと共に旅装束で青霧山脈を目指す。
追う狩人側はバルサの撹乱作戦を見抜いて彼女を追う。
ついに山道で追いついてきた狩人達を、
傷の痛みに耐えながら逃げるバルサ。
が、そこで一匹の狼が襲いチャグムもろとも転落させる。
谷底で動かない二人に狩人は愕然とするが、
それはトロガイが仕掛けた眼くらましだった。
そしてチャグムの偽りの葬儀の中、
チャグムは死んだと導師とシュガに伝えられる。

てな展開でございました(・・)。
今回の演出は家族の描写がうまい河野さん。

オリジナル部分に突入したものの、
狩人達がバルサになりきってその行動パターンを探ろうとする描写は
原作からきっちり持ってきてますね。一人一人のキャラも立って来て
物語を盛り上げてくれそう。
そしてバルサが何故自分達を殺さなかったか、の推理を出すことで
何気に彼女の「8人の人を救う誓い」を視聴者にアピール。

バルサとチャグムは親子振りが板についてきました。
自分の首にかけられたルイシャ(青光石)の首飾りに
チャグムはバルサの想いを感じ取る。
けれど道すがら故郷は語っても家族について語らないバルサに
不安を覚える。

で、今回も気の毒なのはやっぱりタンダ^^;。
ラスト、葬列に紛れ戻ってきたバルサに心情を吐露します

「追えば突き殺すと言われて、俺は待つしかなかった。
 これじゃまるで武人の女房だ。・・・・・・無事だったんだな、バルサ。」
「・・・・・・・・すまなかった。」

「攻殻S.A.C.」で素子に振り回されてるバトーは
どこか(というよりかなり)笑えますが(爆)、<ごめんよ^^;
タンダの場合はなんだかもうひたすら気の毒^^;。
でもより惚れてるほうが負けなのが男女の関係。
さて今後どうなりますか。
神山監督の男女の機微描写は師匠(押井監督)譲りの上手さ、
その手腕にとっても期待です^^。

次に原作どおりの展開が来るのは当分先、
オリジナルストーリーがどのように展開するか
しっかりと見て行きたいです。

当ブログ関連記事
NHKにんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」
「精霊の守り人」上橋菜穂子
「闇の守り人」上橋菜穂子

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May 11, 2007

「澁澤龍彦 幻想美術館」

幻想と退廃、耽美の世界へようこそ。

埼玉県立近代美術館で開催中。公式サイトはこちら
まず澁澤龍彦(人物についての説明を公式サイトより引用)

(引用ここから)
フランス文学者、小説家、美術エッセイストである澁澤龍彦(1928-1987)の没後20年を記念する展覧会です。(中略)本展は、雑誌「コドモノクニ」などに熱中した「昭和の少年」としての顔に始まります。文学の世界では、マルキ・ド・サドやユイスマンスの翻訳者・紹介者として脚光を浴びますが、澁澤は一方で既存の美術史の枠にとらわれることなく、多くの美術家たちを紹介しました。マニエリスムの時代からシュルレアリスム、近世から同時代の日本の美術家まで、澁澤が紹介した美術家の作品を展示し、その嗜好や視点を探ります。また、1960年代は三島由紀夫や土方巽、唐十郎など、文学や演劇、美術の先鋭たちがジャンルを超えて緊密に結びつく時代でした。澁澤の周囲には、引き寄せられるかのように芸術家たちが集まり、一種のサロンの様相を呈していたといわれています。そのような交友のなかで、澁澤龍彦が時代をどのようにリードしてきたかを検証し、その美的視野の全体像を提示しようとする展覧会です。(引用ここまで)

澁澤の著作は学生時代本屋の棚で見つけて数冊買って読みました。
日本のエドガー・アラン・ポーという雰囲気も無きにしも非ずの澁澤ですが、
ポー作品を「精緻な彫刻を施した黒い宝石」とするなら
澁澤作品は「茶色がかった分厚い黒い布」って感じで私の中では微妙に違います。
好きだけど今ひとつ全体像がつかめなかった作家の素顔を知りに
強風の中(何度止まった京浜東北^^;)行って来ました。

で、肝心の感想は

私には濃すぎますorz。

新緑に包まれた美術館での展示だったせいか、
展示会場に広がる世界との落差が凄すぎ^^;。
古今東西の幻想と退廃と耽美とフェチズムをぎゅっと圧縮した内容に圧倒・・・。
澁澤を全く知らない人にはとてもついていけない内容です。
まかり間違っても殿方は何も知らない女性を連れて行っちゃいけません。
でもって18歳未満にはたぶん×(独特の性的描写があるので)。

と随分な書き方してますが、好きな方には楽しめますよ。
名だたる芸術家達との交流の説明と共に、
彼らの作品たちがずらっと居並び、300%澁澤ワールドを構築してます。
その濃さに圧倒されながらも知らない画家の作品もたくさんあって
楽しめました。目に留まった、気に入った作家別にレビューです。

武井武雄
澁澤が子供の頃大きく影響を受けた童画作家。
「噴水」「おばけのアパート」が展示。どちらも優しい色彩の楽しい絵。
お化けがいっぱいのアパート、いっぺん住んでみたいです^^。

☆中村宏
一つ目の女子学生たちが乗った電車の中央には海が移った望遠鏡。
不思議な世界を描いた「望遠鏡列車」に目が釘付け。
Bouenkyouressya
なーんと!つい最近まで東京都現代美術館で個展が開催されてました。
腰痛で死んでたよ~悔しい~(TT)。その公式サイトはこちら
なんだか日本のマグリットみたいですね。これから要チェック決定。

☆谷川晃一
中村宏が”マグリット”ならこっちは”ピカソ”かも(笑)。
鮮やかな色とピカソ風の線で彩られた絵は目を惹きます。
「熱帯『絵次元』のうち『展翅箱』にために)「禅の研究」「枯草の夜」が展示。
「熱帯」はハイビスカス等の花をモチーフにしているのでしょうが、
見た目ロールシャッハテスト(笑)。


☆高松潤一朗(ネットで過去の展示会サイトを見つけました。こちらへ
過去の展示会サイトに飛んでいただければわかりますが、
なんとも説明しがたい幻想的な作品だらけです。
で、本展には「死出の舟」「森の精」が出品。「死出の舟」は↓
Sidenofune
凄い絵です(^_^;。相反するものが同時に存在していて
言葉にしがたいオーラを発している。
ちょっと家には飾れそうにないなぁ^^;。でも好きです、この絵。

☆城景都
「白夜の哲学」の一品だけ。
けれど植物と女性が入り乱れた摩訶不思議なこの鉛筆画は
ぱっと目を惹く白い芸術で澁澤の白い面を表してるのかなって
気がしました。

☆秋吉巒(らん)
この人は日本の”ヒエロニムス・ボス?。その「天使たちの島」をご覧あれ。
Tensi0705

空のピンク色?と手前の不気味な建物や登場人物が不思議なハーモニー。
数年前、没後22年を記念して遺作展があった様子。それはこちらをどうぞ。

☆ハンス・ベルメール(^^;
気に入ったのとはちょっと違いますがインパクト強すぎたので入れておきます。
エッチングやリトグラフが数点、あとは「人形の遊び」からのコラージュ。
ベルメールの人形は「イノセンス」(押井守監督)のガイノイドのモデルになってますが、
実際のコラージュはそのガイノイドとはレベルが違う強烈さ(^_^;。
なんつーかその・・・・フェチズムの塊ですね、はい^^;。
#「イノセンス」のガイノイドが組み上げられていくオープニングは
#ベルメールへのオマージュもあるのでしょうが、
#あまりにも奇麗に作りすぎ(^_^;>押井監督。

コラージュ以外のリトグラフやエッチングは美しい線が堪能できます。
蝶型に開いた両手のひらの目が見つめるものは何?な「無題」
美しい女性の髪の中でこちらを見つめる顔が不気味な「1900年風景」。
どちらもオススメ。

☆サルバドール・ダリ
澁澤の著書「シュルレアリスムの思い出」より4点が出品。
「シュルレアリスティックな時計の看護」がよかったです。
大きな部屋の中の大きな瞳の中の時計と床の蝶たち。

☆パブロ・ピカソ
「眠る女を愛撫するミノタウロス」「二人の裸婦」「バンデリーリャ」
が出品。この中では「二人の裸婦」かな。
太い線とベージュで彩られたどこかユーモラスな女性像。

☆ルネ・マグリット
こちらも「魅せられた領域」より4点。
「扉がビロードのような夜に通じ・・」がお気に入りです。
木の葉に止まった鳥たち。マグリットが好んだモチーフです。

☆ポール・デルヴォー
「夜の通り(散歩する女達と学者)」「森」が出品。
大きいのは前者ですが、私は後者がいいかな。
深い緑、森の中の天蓋の下佇む裸婦に暗闇の中走り去る列車。
うーん、いいなぁ。これでこそデルヴォー^^。

☆ギュスターヴ・モロー
「救済される聖セヴァスティアン」の精緻な描写が素晴らしい。
モローの本領発揮ですね。
「不和の女神」「出現」「ユピテルとセメレー」
などのエッチングも細い線が美しく
ずっとみていても飽きません。モロー好きの方は見逃さないでくださいね~。

他にもありますが、きりないのでこのへんで。
絵以外にも澁澤の書斎や写真や海外から送った絵手紙等も
展示されていて彼の足跡を辿ることが出来ます。
また彼の書斎については
鎌倉文学館で現在「澁澤龍彦 カマクラノ日々」が開催中。
合わせて見るとおもしろいかも。

長々と書いてきましたが、澁澤エッセンスがぎっちり詰まったこの展示会、
私のような浅い澁澤ファンもディープな澁澤ファンも
一度は見て損はないです。
またこの美術館は北浦和駅から近い公園の中にあって、
この季節お散歩には最高^^。
でもお友達を誘う場合は「澁澤って読んだことある?」
と聞くほうがいいかも。でないと・・・です(苦笑)。

以上でレビューは終了です。
長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(__)m。

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May 10, 2007

初夏の芸術鑑賞予定リスト(2007/6-8)

前回のも一部未消化(&行けずじまい)ですが、
備忘録代わりに。

「インカ・マヤ・アステカ展」
2007年7月14日(土)~9月24日(月・振休) 国立科学博物館
昨年の「世界遺産ナスカ展-地上絵の創造者たち-」に引き続いて
南米文化の展示会です。これは絶対行かなくちゃ。
展示物も楽しみですが、またVR映像とかがあるとうれしいな。
公式サイトはまだまだ建設中?なのでまめに更新をチェックしようっと。
また開催に伴いNHKで関連番組が放送されます。
・NHKスペシャル「失われた文明 インカ・マヤ」7月放送予定
・シリーズ「失われた文明」6月(NHK衛星ハイビジョン)放送予定

主催のNHKプロモーションの展示会サイトはこちら
尚、この展示会は神戸、岡山、福岡と巡回します。


「トルコ・イスタンブール歴史紀行 トプカプ宮殿の至宝展」
東京都美術館 2007年8月1日(水)~9月24日(月)
数年前の展示会(トプカプの宝剣)の続き?
トルコからまた素晴らしい財宝がやってくるようです。
公式サイトがまだ構築されていないので詳しい情報はまだわかりませんが、
内容は期待できそう。夏が楽しみです。

「プラハ国立美術館展 ルーベンスとブリューゲルの時代」
Bunkamura ザ・ミュージアム 2007年6月9日(土)~7月22日(日) 

17世紀フランドル美術の展示会です。
日本初公開が50点!


「大地への想い 水越武写真展」
東京都写真美術館 2007年5月12日(土)→7月1日(日)
「生態系から見た地球」をテーマに取り続けた写真の展示会。
公式サイトの写真は小さいですが、雄大な風景写真が楽しめそうです。



「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」 
東京都現代美術館 2007年7月21日(土)→9月30日(日)
「となりのトトロ」「もののけ姫」などの宮崎駿作品を彩った美術背景画の展示会。
展示枚数はなんと500点以上!
昨年の「ディズニー・アート展」に劣らず素晴らしい内容になりそう^^。


さあ、頑張って観にいかなくてはっ(^0^)!
あ、でもその前に「受胎告知」だ(爆)。<まだ行けてない^^;。

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May 09, 2007

Chardonnay Spumante Brut(SANTI)

グレープフルーツの爽やかさ^^。

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一気に夏日となった今日の東京、
帰り道に頭に浮かんだのは「泡が飲みたい~。」(爆)。
で、イタリア生まれのこの子のご登場です。

セパージュはシャルドネ100%。1470円。

グレープフルーツの果肉色。
林檎っぽい雰囲気が口に広がり細かい泡がシュワシュワと心地いい。
酸はしっかりだけどきつくなく、爽やかな甘味が口に広がって
フィニッシュにはかすかな苦味。
うーん、おいしい。さわやかさがたまりません。
全体の印象も「グレープフルーツ」です。

美味しくて安いスパークリングって好みに合うのがなかなかありません。
値段もお手ごろなこの子はかなりの掘り出し物かも。
モンサラ・カヴァ・ブリュットと一緒にデイリー用のリストに載せておこう^^。

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May 08, 2007

「ソムリエール」

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  「ソムリエ」の原作者城アラキさん+漫画家松井勝法さんによる
ワインマンガ、です。監修は堀賢一さん。ビジネスジャンプで連載中。
現在2巻まで出版。
先日夫が本屋で見かけて買いました。

1巻を読んだ辞典での感想は
「あしながおじさん」+「ソムリエ」
って感じですかねぇ^^;。
展開というか話の組み立てが「どこかで見たような」感じで、
今ひとつ新鮮味に欠けます。
主人公が自分の大事な人を探し求める部分は「ソムリエ」だし、
父親がワイン業界の偉人だったってのもなんだか「神の雫」^^;。
で、各話には出てきたワインの説明。
一人の女の子の成長を描こうという姿勢はあるんだけど、
切り口が同じではちょっとね^^;。
まだ連載中だからこれからどうなるかわかりませんけど。

ワインマンガは今でも「美貌の果実」が一番かな。
甲州葡萄の精と地元ワイナリーの親子が織り成すやさしく切ないお話。
あ、また読みたくなってきた(笑)。クローゼットから出してこよ。

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May 07, 2007

AC CHEVERNY2004(DOMAINE DE VEILLOUX)

Cheverny2004veilloux

セパージュはソーヴィニヨン・ブラン&ムニュ・ピノ。
1430円。

ベージュがかかった黄色。
白桃、蜜、ハーブ、スワリングすると石灰石?が漂い、
時間を置くとトロピカルフルーツの香り。
しっかりした甘味と酸、ボディもスリムながら(笑)しっかりで後口にはかすかな苦味。

このワインはリーデルヴィノムのブルゴーニュグラスが合います。
上記の香りと味がしっかり感じられました。
ボルドーグラスだと味も香りも逃げますのでご注意を。

しつこくなくさらりとしてておいしいワインです^^。
お値段も手ごろ、これからの季節に最適です。

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May 06, 2007

連休最終日

終ってみればあっという間~。

昨日、今日は「ERⅣ」をCSで見てました^^;。
前から興味はあったのだけどとっかかりがなくて
ようやく昨日・今日と続けてみました。
なるほどこういう話なのね~、って感じ。
群像劇が好きな私には向いてるかな。
吹替えで観たので、キャスト表には見覚えのあるお名前がずらりで
楽しかったです(笑)。

明日から仕事、頑張らなきゃ(^^ヾ。

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May 05, 2007

「精霊の守り人」第5話

精霊の守り人アニメ公式サイト
出版元の「守り人シリーズ」公式サイト(ネタバレ注意です)

今までの感想エントリ。
第1話感想(特番含む)、第2話感想第3話感想第4話感想

以下第5話のネタバレです。

タンダの家にやってきたトロガイが、
チャグムに取り付いたものが水の精霊の卵であることを明かす。
そしてバルサにチャグムを守りヨゴに生きる人々の命を背負う決意が
あるかどうかを問いただす。けれどその問いにもバルサの決意は揺るがない。
やがてタンダとトーヤから帝の次の手が山狩りだとの知らせがもたらされる。
バルサは、二の妃からもらった財宝で”青の手”が扱う”商品”を買い取り
それで山狩りを撹乱させようとする。

今回で5話。全26話のほぼ1/5が終了。

チャグムに取り付いた水妖って何?
貰った財宝はどうするの?
ナユグって何?
サグって何?

という?にとりあえずの回答が出ました。
けれど、

なぜチャグムが「ニュンガ・ロ・チャガ(精霊の守り人)」に選ばれたのか、
なぜジグロという人物がバルサを守り育てたのか。

はまだまだ謎。
いくつかの謎を振っておいて適時に回答を出しながら、
また別の謎を振って話を引っ張っていく「疑問と回答の連鎖」(後述)が
今回で本格的に動き出した、という感じです。
まだ残る謎を観客を引っ張るネタとしてどう見せていくか非常に興味あるところです。

今回メインは謎解きですが人間関係の描写もきっちり。
重傷を負いながら帝の次の手を読んでどんどん対処していくバルサに
「こんなときぐらい俺に頼れよなっ!!」と
タンダは苛立ちを隠せない。
ま、バルサがタンダを頼らないのは信頼してないからじゃなくて
自力で生きてきた女の「習い性」なんですが、
惚れた女に当てにしてもらえないってのは男として辛いんでしょうね^^;。
強い女に惚れると男は大変ですな~。
ま、バトーよりは報われるでしょうけど(爆)。

次回は再び狩人との対決っぽい。3話同様激しい展開になりそうですね。
帝と狩人の手から二人は逃れられるか?


★「疑問と回答の連鎖」とは
『映画は撮ったことがない』(「STUDIO VOICE」に神山監督が連載中のコラム)で
監督がよい映画に必ず存在するものとしてあげたもの。
疑問とそれへの回答を物語内に交互に組み込んでいくことで
観客を効果的に物語に引き込んでいけることを説明してありました。
コラムの挿絵は監督の盟友・西尾鉄也さん。
毎号、楽しいイラスト(デフォルメされた監督)が笑いを誘ってくれます。

当ブログ関連記事
NHKにんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」
「精霊の守り人」上橋菜穂子
「闇の守り人」上橋菜穂子

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May 04, 2007

Virginie de Valandraud 2000

Virginiedevalandraud2000 Virginiedevalandraud2000label_1
セパージュはメルロとカベルネ・フラン(らしい)。割合は不明。

深い底が見えない赤紫で脚は長くエッジはややピンク(ま、2000年だし~)。
香りはカシス、ジャム、スパイス、ヨーグルト、青い野菜などなど。
味は酸が強くそれほど果実味はなし。飲んだ後舌の上にじわじわとタンニンが広がります。でもって青い野菜(ピーマンとか)をかじった時のような後味。
ボディはそこそこしっかりしてるけれど色の割には軽い味わい。
しかし値段は軽くない(2007/5現在で10000円前後)。
さて、これをどう評価したらいいのかな?うーん。

今回夫がずっこけることをのたもうてくれました。
グラスに注いで香りをかいだ瞬間

ペヤングソースやきそばを湯きりして蓋を開けた瞬間の匂い」

ずるっ。

どうしてそうなる・・・orz > 夫。 どんな嗅覚なのよ~。
某ワインコンサルタントが聞いたら頭から湯気がでるでしょうね、きっと^^;。
ちなみに料理は
Hamburtmisowine
です。ハンバーグに赤ワイン+?????ソース。
甘めのソースがワインに合いました。

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May 03, 2007

Bourgogne Aligote2002(Jean Clotet)

Aligotejeanclotet2002glass
ジャン・クロテのブルゴーニュ・アリゴテです。2480円。
火曜日の夜(5/2)に開けました。

色は「甘露煮の栗」(爆)。黄色というよりはもろ栗の色。
5年経ってるから?アリゴテでこんな色はじめて見ました^^;。
香りですが・・・・これ私のボキャブラリではひっじょーに説明しにくいので、
夫のコメントを引用します。

「アケビの内側にある白い綿みたいな匂い」←さっぱりわかりません・・・^^;。
「剥いた後茶色く変色した林檎の皮の匂い」
「完熟したラ・フランスの匂い」

だそうです^^;。
私が感じたのは花梨のような香りくらい。

味は2002だからかな、酸が強くてちょっとぼってり。
口に含んだ感じは重め。ちょっとバランス悪いですねぇ、うーん^^;。
イマイチなので半分だけ飲み、バキュバンして冷蔵庫へご案内。

で、2日目の今日(5/3)。
夕食後に飲んでみました。
アケビ(爆)の香りは残っている(夫曰く)けど、
ヨーグルトっぽい香りがきました。
味も酸のきつさは変らないものの重さが消えてさらさらした感じ。
つまり”前日よりおいしい”。

5年経ったアリゴテってこんな感じなのかな。
ラモネの2002アリゴテがあるので今度開けてみよっと。

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May 02, 2007

日比谷公園

人はベンチで、○は水辺でまったりと^^。

連休の谷間、夫は仕事で私はお休み。
都心へ出たついでに日比谷公園に行って来ました。実は初めて^^;。
Hibiyadaifunsui
ここのシンボル、大噴水です。
周囲のベンチにはお仕事中ちょっと一休み組、
まったりとくつろぎ組などなどにはたくさんの人たち。
私もぼけっと30分ほど座っていました。日陰を通る風が心地よかった^^。

その後は噴水から離れて散策。
Tsurunofunsui
これは奥にある鶴の噴水です。水辺には
Funnsuikame
亀が日向ぼっこ(笑)。
時折もぞもぞと首を伸ばしたり足を伸ばしたりする様子がなんだか面白い。
やっと暖かくなった東京に亀もほっとしてるのかも、ね。

公園内には素敵なレストランがいくつかあります。
銀座に近いから、なのかな。
名店日比谷松本楼もこの公園内にあり、
1Fグリルのガーデンテラスは新緑に包まれて素敵な雰囲気。
カップルにオススメです。

そしてカップル限定?なのが↓
Felichefront_1 Felicheside_1 Hibiyachapel_1

新緑の中に立つ素敵な洋館は「旧東京都公園資料館」。
現在は
ガーデンウェディング施設のフェリーチェガーデン日比谷の一部として
使用されています。右端の写真のベージュの建物がチャペルになります。
新緑の季節、こんなところでお式を挙げたら一生の思い出になるでしょうね^^。

GW、新丸ビルオープンで丸の内周辺は大変な賑わい。
人波に疲れたらちょっと足を伸ばしてここでのんびりはいかがですか。
広い公園のベンチから見る青空はとても爽やか。
日頃のストレスも飛んでいくかも^^。

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May 01, 2007

このまま消滅?

2000円札が小学校の教材から消えるそうです。
ソースはこちら

発行されたのは小渕さんが首相をなさっていた2000年。
もう約7年も経つんですね・・・。

2000円札、発行直後に何回かお財布にやってきたけれど、
すぐに使っちゃいました。あるとややこしいんだもん^^;。
新札を1枚記念に取ってあるだけでとんとみかけないです。

無理に新札出すことなかったのになって思います。
日銀の倉庫にたくさん眠ってるきれいなお札、なんだか不憫です。

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