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March 2007

Mar 31, 2007

常設展示「シャガールとエコール・ド・パリ展」in青山ユニマット美術館

桜に誘われて行って来ました(^^ヾ。

銀杏並木で知られる外苑すぐそばのこじんまりした静かな美術館です。
1Fにはミュージアムショップとおしゃれなカフェ。展示室は2F~4Fです。
公式サイトはこちら

この展示会はここが所有するコレクションから。
シャガールのほかには藤田、ピカソ、キスリングなどがありました。
同時に企画展として開催されていたのは「アンドリュー・ワイエス展」。
ワイエスは別エントリするとして、
まずはこの展示会での印象に残った絵を以下。

「ブルーコンサート」マルク・シャガール
聖母マリア?のような女性がヴァイオリンを奏でています。
隣にはヤギと子供達。青に溶け込んだ家々や動物達が観衆でしょうか。

「アクロバッツ」マルク・シャガール
サーカスのブランコに芸人が二人。
淡いパステルブルーに彩られた楽しく幸せな絵。

「誕生日の大きな花束」マルク・シャガール
大きなキャンバスの上に大きな花束が花火のように描かれています。
シャガールには珍しい?白い壁をバックに線で描いた花たちがとてもカラフル。

「ピンクの鶏冠の雄鶏」マルク・シャガール
茶色の色調が珍しい小さな作品。
茶色に白線で描かれた鶏の姿が目に新鮮に映りました。

「横たわる裸婦」「裸婦像 長い髪のユキ」藤田嗣治
後に妻となる女性を描いた絵です。
もちろんモデルの肌はあの乳白色です^^。
裸婦の絵はもう一点「2人の裸婦」もあり。
こちらは白い肌と金色の髪が艶かしいコントラスト。

「バラ」藤田嗣治
白い壁をバックに黒いストライプの白花瓶に活けられたバラの絵。
壁と花瓶の微妙な質感の描き分けが聞いてます。
バラの茎の微妙なラインはどこか女性を思わせます。
小物や動物が多い藤田作品の中で異色かも。

「マダム・ルーディネスコの肖像」ラウル・デュフィ
デュフィって肖像画も描いたのね・・・^^;。
鮮やかな青(というよりは濃い水色?)をバックにイスに座った女性像。
女性の衣装とバックの青とが不思議なハーモニーを奏でています。

「アルジェの港」アルベール・マルケ
静かな港の風景をにじむような青と白で描いています。
やんわりとしたヒカリの描写が不思議な雰囲気をかもし出している。
玄関に飾りたい絵かな(^^ヾ。

全体の印象としては有名どころを満遍なく上手にそろえたという感じです。
1000円(企画展含む)という入場料を考えると少ない気がしますが、
場所柄仕方ないかな^^;。
館内の静かな雰囲気は好感が持てます。
新緑の季節ももうすぐだしお散歩がてら名画を楽しむというスタンスが
一番よいかもしれません^^。

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Mar 30, 2007

サクラ サイタ

神田川の土手も
青山周辺も
代々木公園も
サクラが咲いた。
青い空にピンクが映えている。

4月の声を聞く前に
満開になるのはなんだかちょっとさみしい。
それでも満開のニュースに心が騒ぐのは
日本人だから、なのでしょう。

東京の見ごろはこの土日。
お天気が心配だけれど、
重い腰を上げて観にいこう。
おにぎりとお茶を持って心をときめかせながら。

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Mar 29, 2007

アニメーションノート No.5

アニメーションのメイキングマガジン。発行元はこちら
No.5が出たので買ってきました。
表紙絵はカップヌードルCMで知られる「FREEDOM」より。「草薙」の作品です。

特集は
「美術(背景画)の究極テクニック」
背景美術で注目を集めるスタジオやクリエーターが
取り上げられています。以下特集内容を箇条書きにて。

草薙
特集のTOPはここ。
代表である中座さんのインタビュー及び代表作の背景画にメイキングが掲載されています。手描きからデジタルへの移行をいち早く進め人材育成に生かしてきたとのこと。近未来SF都市から身近な懐かしい風景までこなすスタジオの秘密が明かされています。出版された我執の評判も良く、第2弾、第3弾も検討中とか。

新海誠
新作「秒速5センチメートル」の背景画について。
透明感のある独特の背景画はしっかり描くところと抜くところを緻密に計算して絵にしているとのこと。
デジタル環境について新海氏は
「1600万色再現といいますがとても足らない。」
のコメント。さすがデジタルの申し子。

・小林プロダクション
背景画の巨匠が代表を務めるスタジオです。
「あしたのジョー2」から最近では「のだめカンタービレ」。
デジタル化が進む業界でも今だ手描きにこだわっており、
そのテクニックの一部がメイキングとして掲載。
立方体の描き方、筆の使い方に絵の具の載せ方など
絵描き志望の方にはとても勉強になるでしょう。

山本二三
「ラピュタ」「もののけ姫」に昨年の「時をかける少女」の背景を手がけた方です。
代表作の背景画と「ニ三雲」の描き方、
そして監督として指揮を執る新作「ミヨリの森」の紹介とメイキングが掲載。
新作のスタッフが書いた設定・美術ボードは一枚絵のようで、
山本さんによる絵コンテは細部まで描きこまれてて凄い(@@;。
お話は合掌造りの村で女の子と精霊とのふれあい(原作はマンガ)で
かわいいキャラクターがたくさん登場するそうです。
美術出身の監督、と言えば今をときめく(笑)神山健治監督が浮かびますが、
是非こちらにも頑張っていただきたいです。

メイン特集は以上です。以下他の記事を箇条書き。

「川本喜八郎」
人形アニメの大御所の紹介は、
代表作の紹介、インタビュー、「死者の書」メイキングなどなど。
川本さんの人形アニメにかける情熱が伝わる内容で、
「死者の書」メイキングでは絵コンテや制作風景も掲載。
新作についても語っておられます。
もうすぐ人形記念館もオープンしますしファンの方にオススメ。

「スキマの国のポルタ」
第10回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作品。
楽しく明るい作風はどうやって生まれたか?
制作の裏が紹介されています。クリエーターのインタビューもあり。

「まなびストレート」
”イラストをそのまま動かそう”というスタッフの熱意が作った作品。
レイアウト、原画等が掲載。
プロデューサーの
「デジタル作業はきりがない」になんだか苦労がしのばれます^^;。

「グラスホッパー・マニファクチュア」
ええっとゲームやらないのでよく知らないのですが、
欧米での評価が高い新進気鋭のゲームクリエイター集団、だそうです。
作家性重視の姿勢はこれから期待できそう。
グラフィック制作の一部が紹介されています。

「ハチミツとクローバー」
監督と原作者羽海野さんのインタビューを絡めてのメイキング紹介。
ふんわりとした優しい画面の雰囲気は原作ファンが多いスタッフの
努力の賜物だそう。

今号も充実度満点。満足かな(^^ヾ。


☆当ブログ関連記事
アニメーションノート NO.1
アニメーションノート NO.3

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Mar 28, 2007

AC SANTENAY2004(Domaine Chevrot)

火曜日は風邪による体調不良で更新お休みしてしまいました。
昨日お越しいただいた皆様、すみませんm(__)m。
仕切りなおしで本日のエントリーはワインです。
Santenay2004dc

ドメーヌ・シュヴロのサントネー2004です。
ピノ・ノワール100%。

色は硬質のシュヴロ・ルビー。とってもきれいです~。
最初の香りはなめし皮、動物の毛、それからラズベリー系にスパイス。
なめし皮ってのが意外でしたね。もっとラズベリーしてるのかと思いました。
お味はしっかりした柔らかな酸に包まれて果実味がやってきます。
飲み込むとゆっくりとしたきれいな余韻。
おいしい^^。
女性に例えると

「ぱっと見スレンダーで清楚、でも実はナイスバディでセクシーなお嬢さん」

かな(笑)。夫はてっとりばやく「○○い」と連発(-_-;。<失礼なっ。

やさしい飲み口は赤が苦手な方にもオススメできます。
でも飲みすぎにはご注意を(笑)。

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Mar 26, 2007

なっが~(-_-;)>「精霊の守り人 徹底研究」

ええっとさっきようやく「精霊の守り人 徹底研究」を見終わりました。
3時間、長かった。

NHKさん、VTRの使い回ししないでよ^^;。
もっと新しい取材映像を見たかったわ~。
八ヶ岳で三輪車に乗ってる神山監督のお姿は個人的にウケたけど(爆)。
神山監督の紹介、どうせやるんなら
押井塾時代にどれほど師匠にこてんぱんにされたか(笑)とか
「人狼」と「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の説明を入れて欲しかったっす。

さてちょっと脱線します。
制作の方のスケジュール表がちらっと移りましたが、その中の
「押井、沖浦」って何(・・)?
押井監督の新作ってまた沖浦さんがキャラデザ&作監なの?
ああ、気になる~。TAFでも押井監督の新作のしの字もなかっただけに~。

さて話は戻って久々に見た攻殻1st2話「暴走の証明」。
私が神山版攻殻を始めて観た(ANIMAX)のがこのエピソードでした。
当時はTVの前で「少佐~(T▽T)」と狂喜乱舞でございました。あ~、懐かし^^;。

上橋先生と神山監督、後藤さんのお話もなかなかおもしろかったです。
お二人に囲まれてうれしそうな上橋先生の表情が印象的。

で、最後は「精霊の守り人」第1話の先行放映。
うーん、セリフかなりはしょってますね。
意外に静かな第一話でNHKアニメらしかったです。
話が激しく動き出すのは第2話からなんでしょうね。
来月からの放送が楽しみです。


・・・・となんとか本日中に感想のエントリ完了しました・・・。
これからワイン飲んで寝ます^^;。
シュヴロのサントネー2004だす。感想はまた明日。


3/28追記====================================
当ブログ関連記事
NHKにんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」
「精霊の守り人」上橋菜穂子
「闇の守り人」上橋菜穂子

公式サイト
精霊の守り人アニメ公式サイト
出版元の「守り人シリーズ」公式サイト(ネタバレ注意です)

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Mar 25, 2007

TAF2007(東京国際アニメフェア)

今年も行って来ました~。公式サイトはこちら
すごい混雑でした~( ̄△ ̄;)。
以下、IGと「電脳コイル」中心にレビューです。

日曜日昼過ぎに芋洗い状態の会場(ビッグサイト東館)へ突入。
入り口すぐ傍のIGブースへ。

中心は「精霊の守り人」「REIDEEN」。両方とも設定資料とプロモ上映。
量的にはNHK肝いりの「精霊~」のが多く、
キャラクター設定画、背景設定画がたくさん展示されていました。
他には新作『神霊狩/GHOST HOUND』&坂本真綾さんの「ユニバース」プロモ。
「神霊狩」はスピリチュアル・アニメーションと銘打たれていて、
絵は全く違うけれど雰囲気はちょっと原作「攻殻2」ぽいかな?
「ユニバース」はかわいい作品。坂本さんの歌と素敵にコラボです。
花王のシャンプー「ASIECE」のCMも大画面で上映され人目を惹いていました。

今年はIG設立20周年ということで
・劇場版「攻殻機動隊」「人狼」「僕の地球を守って」「ジリオン」セル画。
・劇場版「攻殻機動隊」の予告編フィルム(缶入り)。
・各種シナリオ
等などが展示。足跡を感じさせる内容です。

上記展示物以外では近日発売される。
「後藤隆幸画集 Gの旋律」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 原画集」
収められた原画の一部が展示。
後藤さんの画集コーナーには「2ndGIG」DVD13巻のジャケット絵がありました。
これ、収録されるのね、うれしい~。
「原画集」には1st1話のレイアウト及び原画が展示。
バトーさんとタチコマの原画がありました。

で、この後は近所のジブリブースへ移動。
展示の中心は文化庁メディア芸術祭にも選ばれた「春のめざめ」。
これは美しい原画にため息。
で気になる宮崎駿監督の「ボニョ」はポスター一枚(^^;。おいおい(--;。

ジブリの後は「電脳コイル」を探して人並みを掻き分け徳間ブースへ。
プロモ、スタッフリストに設定資料が小さなブースに展示。
丁度上映されていたプロモを見ること数分・・・。

これはすごい(・・;。

派手な色彩もアクションもないのに観客を引き込む演出が素晴らしいです。
新しくて懐かしい、暖かくて優しい作品の雰囲気に磯監督のお人柄をにじみ出ている。
躍動感溢れるキャラクターの動きだけでなく、細かな仕草もしっかり描かれて
アニメーション本来の”動く”魅力がいっぱい。かわいいキャラクターも登場するし、
子供受けも最高でしょう。
気になる作画チーフは井上俊之氏。これで期待するなというほうが無理かも(笑)。
とにかく画面全体から「真っ直ぐに奇をてらわずに作る」という姿勢が伺えます。
とっつきにくいタイトルですが、誰からも愛される素敵な物語になるのは間違いないでしょう。放映が待ち遠しいっ(笑)。

さて「電脳コイル」の後はささっと各企業ブースを見ました。どこもかしこも新作を前面に出しプロモに一生懸命。頑張ってましたよ~。

で最後は企画展の「ロボアニ EXPO」。
ロボットの歴史から始まり、日本アニメに登場したロボット達が懐かしい映像と共に紹介。
で、ちゃんとプロモーション・タチコマもありました^^。ケースの中に鎮座してしゃべらないのは残念でしたが、人気は一番。人だかりができてました。

最後に所感ですが、今年は

磯監督 VS 神山監督

の年かな?という気がしました。
お二人とも1966年生まれだし(笑)。
重厚な世界観&ストーリーで勝負する神山監督、
アニメーター出身で動き重視な宮崎駿路線の磯監督、
個性が違う両監督がどんな評価を受けるか楽しみです。

イベントそのものは毎年規模も来場者も増えて主催者はうれしい悲鳴かな?
子供達が楽しめるイベントもよいですが願わくばもっと
大人向けのイベントも増やして欲しいです。

以上取り急ぎレビューでした^^。

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祝!ミキティ&真央ちゃん

花粉症の悪化で昨日はTVもろくに観ずに寝ました^^;。
今朝、起きたらニュースでこの快挙(^0^)

ミキティ、よかった。ほんとによかったです(/_;)。
この1年間どれほど辛かったでしょう。
努力で勝ち取った金メダル、おめでとうございます。
4回転、きっといつか見せてくださいね~。

そして大逆転で銀を掴んだ真央ちゃん。
初優勝はならなかったけど、大舞台の怖さがわかって
かえってよかっただろうし、この逆転が自信につながったはず。
シニア1年生、来年へ向けて頑張って下さい。

で、二人の陰に隠れたけれど中野さんは堂々5位入賞。
昨年と同じ順位ながら点数は自己ベストを更新ですね。
ほんわりとした雰囲気はミキティや真央ちゃんにはない魅力、
これからも頑張って下さい。

とにもかくにもフィギュア三人娘、おめでとう&お疲れ様でした(^0^)。

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Mar 24, 2007

花粉まみれ^^;

朝も早くから~、

くしゅん、くしゅん。

ティッシュは何所だ。

くしゅんくしゅん。

目が痒い。

の繰り返しでした・・・。あうあう(TT)。

そろそろ収束するというけれど、一体いつになるのやら。
耐えるのだ、耐えてこそ春が、ってもう春やがな(涙)。

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Mar 23, 2007

IG関係の画集&原画集及び「アニメーションノート」

まず一つは「後藤隆幸画集 Gの旋律」。
プロダクションIGのアニメーター(兼取締役)後藤さんの画集です。
今までお描きになったイラスト等が収録されるとのこと。
「攻殻2ndGIG」のジャケット絵は入るのかな。だったら欲しいな。
あと「ぼくの地球を守って」の絵がどれくらい入るのかも。
こちらのお値段は2800円。ん~、厚さはどれくらいでしょうか。

でもう一つは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 原画集」。
こちらは作品で使用された原画&レイアウトを収録。
絵の勉強をなさっている方々にはよいでしょうね。
こちらは3000円。

この春は「時かけ」DVDに徳間の攻殻ムックも発売されるので
出費がかさむんだけどなぁ^^;。

とここまで書いてちょいとネットを検索したら
「アニメーションノートno.5」が出てるじゃない!
特集は・・・

く、草薙っ(@@;。それに山本二三さん(「もののけ姫」「時かけ」背景)も。

3/17発売だったのね、知らなかった~。
買いに行かなくちゃ。

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Mar 22, 2007

煮込みハンバーグ

Nikomihamburg0703

ハンバーグのトマト味煮込みです。

ロールキャベツを作りたかったのですが、
キャベツの下ごしらえをする気力がなく、
じゃあトマト味でハンバーグを煮込んでしまえ」
でこれになりました。
今回トマトソースは市販の煮込み用を薄めて使用。
表面だけ焼いたハンバーグを入れて煮込むこと30分で出来上がり。

合わせた飲み物は前日に開けたシュブロのクレマン・ド・ブルゴーニュ。
トマトの酸味と合いました^^。

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Mar 21, 2007

春のサブカル&アート予定

3月下旬から5月にかけて行きたいイベントの備忘録です。

まずは
TAF2007(東京国際アニメフェア)」
一般公開は3/24-3/25。東京ビッグサイト。
制作各社もこのイベントに合わせて一斉に情報開示してきました。
ジブリのブースでは大きなトトロがお出迎えで、
宮崎駿監督の新作「ポニョ」の情報もある様子。
で、気になるのはやっぱりIG。
神山監督の新作「精霊の守り人」は、
氷川竜介さんがブログに試写レポートをアップされてて大絶賛(^0^)。
これ読むと一層期待が高まります。来週の特番が待ち遠しい~。

「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」
東京国立博物館 3月20日(火)~6月17日(日)
春の本命です。既に前売り券を購入してあとは行く日取りを決めるだけ。
イタリアが誇る世界の至宝「受胎告知」をこの眼で拝むのだ(^0^)。

「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産
国立新美術館 4月7日(土)~7月2日(月)
これも楽しみ。モネの絵が一堂に会します。あ、前売り券買わなきゃ。

「アンドリュー・ワイエス展」
青山ユニマット美術館 3月20日(火)~10月2日(火)
14点と作品数は少ないけれど、ワイエスはやっぱり見逃せない。
エコール・ド・パリの収蔵品も興味があります。

「ロシア皇帝の至宝展~世界遺産クレムリンの奇跡~」
江戸東京博物館。3月20日(火)~6月17日(日)
キンキラ振りに惹かれております(女はヒカリモノに弱い^^;)。
場所は両国だし帰りはちゃんこ鍋が楽しめるかも^^。

「サンクトペテルブルグ国立ロシア美術館展」
東京都美術館。4月28日(土)~7月6日(日)
ロシア絵画が中心。HP見た感じでは重厚な絵が多そうです。

「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」
渋谷Bunkamuraミュージアム。4月7日(土)~6月3日(日)
悲劇のカップルの生涯に焦点を当てた展示会。
〈日本におけるイタリア2007・春〉の公式イベントでもあります。

「パルマ―イタリア美術、もう一つの都」
国立西洋美術館。5月29日(火)~8月26日(日)
GW後になりますがこれも楽しみ。

芸術が百花繚乱の春、どれも楽しみです^^。

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Mar 20, 2007

クリスタルブランカ

Cristalblanca
カサブランカの親戚百合です。
1本買ってきたけれど、花瓶におさまらず^^;
一番下の蕾を一輪挿しに活けてみました。
2日ほど経ったらきれいに咲いてくれました。

部屋一杯に香りが広がっていい感じ^^。
残りの蕾も早く咲いて欲しいな。

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Mar 19, 2007

ジブリ新作は宮崎駿監督「崖の上のポニョ」

mixiのニュースで知りました。公式サイトにもまだ載っていません。
明日当たり、読売サイトと公式サイトで同時に情報公開かな?
今週末のTAF2007&来週のNHK特番にもしっかり合わせてきました。

公開は2008年7月。
瀬戸内海を舞台に5歳の男の子「宗介」と金魚姫「ポニョ」のお話、とな。
21世紀の「ラピュタ」となるか?それとも「トトロ」?
このあらすじだと”創作の原点”にもどった作品となりそうです。

「ハウル」が個人的にイマイチ(案山子の存在意義が今だわかりません^^;)
だったので、期待大。
タイトルにもちゃんと「の」が入ってるし(笑)。

まずはTAF2007でどの程度情報公開してくるか、かな。
ラフスケッチくらいは展示してもらえるとうれしいかも。
#つってもいけるかどうか今の体調ではわからないのですが^^;。

押井監督の新作も来年公開っぽい?し、2004の再来となるかもしれませんね。


2006/3/21追記===================================
この件について気になるサイトを見つけました。

またたき街雑記

・・・・・・・・どういうこと?
偶然の一致であればよいのですが。

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Mar 18, 2007

SAINT-CHINIAN CUVE CAMPRIGOU 2004(DOMAINE DU TABATAU)

ラングドックの隠れ赤?
Tabatou2004

フランス、ラングドック地方サン=シニアンのワインです。

色は明るいピンクのリムを持つ濃く鮮やかなルビー。
スパイス(黒胡椒)、かすかなチョコ、酸っぱい赤い果実、ジャム、タバコの香り。
一口飲むとしっかりした酸の次にチョコ的甘味、そして軽く長いタンニン。
このワインはこのタンニンが一番の特徴です。
そしてこれが意外なマリアージュを生んでくれました。

お料理は(写真なしです^^;)

・豚角煮&大根&煮卵(先日の残り
・菜の花の辛し和え
・蛸、胡瓜、わかめのゆずドレッシング

だったんですが、
大根、菜の花、胡瓜(塩もみしてます)の苦味が
ワインのタンニンとぴったり。
そして豚角煮の脂っこさをきれいに洗い流してくれました。
蛸(湯通ししたもの)との相性が心配でしたが問題なし。

たぶん、両社に共通する「苦味(渋み?)」があったからでしょう。
常日頃「普段の食事とワインを合わせたい」という夫は満足顔でした。

このワインのセパージュは
グルナッシュ54%
カリニャン28.5 %
シラー15 %
ムールヴェードル2.5 %

かすかに感じたチョコの風味はシラーかな?
もう少し寝かせたらタンニンが練れて味わい深くなると思います^^。

お値段は1400円。コストパフォーマンスもよく日常消費にぴったりです。

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Mar 17, 2007

「オルセー美術館展 ― 19世紀 芸術家たちの楽園」

東京都美術館で開催中。公式サイトはこちら

セーヌ川沿いに佇むこの美術館はお向かいのルーブルと並んで
誰もが一度は訪れたい美術館でしょう。
1年半前、現地でたっぷり浴びた印象派の香りをもう一度嗅ぎたくなり、
3/4の朝、すっとんで行って参りました(^^ヾ。

全体の印象としては小粒な作品が多いこととルソーがないのが残念ですが、
有名な画家の作品をまんべんなく持ってきていて楽しかったです。
中でも

「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」

が一番よかった(^^)。
開場のあちこちにはオルセー美術館の写真が飾られ、
「あー、あの横の道てくてく歩いたわ。」
などと感慨に耽られたのもうれしかった。

構成としては5部に分かれています。
体調不良やら何やらでレビューが遅れやや記憶があいまいですが、
気に入った絵のレビューです^^。

「ゆりかご」ベルト・モリゾ
画家の姉母子を描いた絵。やさしい色彩と柔らかなタッチ。
幸せな1シーンを愛情込めて妹が切り取った、そんな感じです。

「ボール」フェッリクス・ヴァロットン
高い視点から芝生の上で赤いボールを追う麦藁帽子の女の子を描いてます。
遠くに見える人物二人は女の子の保護者でしょうか。
でもなんだか「トトロ」の1シーンみたい(笑)。

「洪水と小舟」アルフレッド・シスレー
洪水後の町をふんわりとした筆致で描いています。
ぼんやりとした作品内の空気は水がにおってくる様。

「アルジャントイユの船着場」クロード・モネ
シスレーの↑と並べて展示してありました。
構図と雲の描き方を見比べると楽しい^^。
左手に広がる並木道と右手に広がる船着場にその奥にある橋が
絵に奥行きを与えすがすがしい雰囲気に。季節はいつなのかな。

「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」エドゥアール・マネ
上にも書きましたが、この絵のために行きました。
意志の強さを感じる強い眼とモノトーンの服装が
彼女がしっかりした女性であることを物語っています。
大きな絵ではないけれど存在感は抜群。ぱっと眼を惹きました。

「天国」モーリス・ドニ
海沿いのお花畑ではしゃぐ白い天使たち。
緑とピンクで覆われた画面は明るさ一杯。
赤い蕾がおしゃれなアクセントになってます。

「ガラテア」ギュスターブ・モロー
日経一面でも取り上げられました。
真っ白な裸体を取り囲むのは巨人の視線と不思議な植物達。
ぎっしりと書き込まれた緻密な絵でぐっと引き込まれそうな魅力がありました。
いつかは行きたい、モロー美術館(TT)。

「室内、ストランゲーテ30番地」ヴィルヘルム・ハンマースイ
開けられた白いドアの向こうには白いテーブルクロスがかかった丸いダイニングテーブル。部屋にはだれもいないのでしょうか。それとも・・・?
柔らかな光の描写が静かな空間を演出しています。
地味だけどとても気に入りました。構図がワイエスに似ているのも(^^ヾ。

お土産は
Orsay2007_3最上段左端 「室内 ストランゲーテ30番地」
最上段中央 「スミレのブーケをつけたベルト・モリゾ」
最上段右端 「ガラテア」

二段目左  「天国」
二段目右  「洪水と小舟」

最下段左  「アルジャントイユの船着場」
最下段右  「ポール」 

 

↓はクリアファイル
Orsaycf2007
(あまりきれいに写っていませんが実物は素敵です)。

レビューは以上ですがこれから行かれる方のご参考に以下。

まず想像以上の混雑です。
土曜日の昼からゆっくり~、なんてやってたら絶対に入れません。

私は友人と開館1時間前に着き、早すぎたので近くのベンチで日向ぼっこ(爆)。
40分前に再び行くとぱらぱらと数人の列。
慌てて並ぶと開館まで30分を切った辺りから一挙に列が伸びました。
開門し、階段を下りながら後ろを見ると・・・・・・

「ひえええええええっ!!!!!!」

と思ったくらい

どどどどどどどどどっーーーーーーーっ。

と人の列が^^;。しかも全く途切れない。凄すぎっ。
たぶん最初の50人以内に入らないとゆったりは見られないでしょう。
勿論入場券は前もって購入が鉄則。
これから春休みに入るので、
「じゃあ行こう」な方、
「もう一度行こう」な方、
「あ、終っちゃうから見なきゃ」な方が
「遠方からはるばる来ました」な方が、
上野公園に押しかけると思います・・・・・・・・・。
そしてご自宅を出る前はしっかり朝食を。
待ち合わせに遅れそうになり朝食抜きで行った私は死にそうでした・・・(^^;。

以上、ご参考になれば幸いです。

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Mar 16, 2007

ホリエモン有罪

懲役2年6ヵ月とな。

ま、当然の結果でしょう。
本人は「部下がやった。俺は知らん。でっちあげ」と
見苦しく言い張ってたけど、

社長に知らされずに決定される社内重要事項

なんてありませんがな(・・)。
この後も最高裁まで持込んでしぶとく「ボクは無罪です。」と言い張るんでしょうね。
あ~、見苦しいったらありゃしない。ほんと、

引き際の悪い男って最低~

昨日会見してた早大の学生見習ったら?
彼、、あれで確実に男を上げましたよ。

ま、無罪には2種類ありますからね。

「本当にやっていない無罪」



「やったことを悪いと思っていない無罪」

の2つ。
ホリエモンが言う「無罪」はきっと後者なんでしょう。
だからふてくされる。

ライブドア事件後、その報道を聞くたびいつも思っていたことがあります。

「昔の会社(現在ライブドアの傘下に入っている某企業)辞めといてよかった。」

って。
今日もまたこの思いを新たにしてます(苦笑)。

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Mar 15, 2007

黄金トリオ(豚角煮&大根&煮抜き卵)

Daikonkakuni070315
ここんとこあまりに寒いのでこってりした味が恋しくなりました。
で作ったのが↑の豚角煮。コトコト3時間頑張りました。
勿論大根と煮抜き卵も忘れてません。青菜はほうれん草~。

このお料理は豚肉よりもそのうまみを吸い込んだ大根が目当てで作ります。
箸を入れるだけでほろっとする大根は頬張るだけで幸せ。
味がしみこんだ煮抜き卵も幸せな気分を倍増してくれます^^。
豚角煮も忘れちゃいません。煮込みに煮込めばとろける柔らかさ。

残った煮汁でごぼうでも煮ようかな。
前回同様、煮汁もリサイクルするのだ^^。

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Mar 14, 2007

別れの青空

今朝、いつもより早く眼が覚めました。
カーテンの隙間から外を見ると明けつつある空は青く春の色をしていました。
「今年も晴れてよかった。」
安堵すると同時に頭に浮かぶのはあのときの記憶。

あの年のこの日は、早朝からすさまじい春の嵐でした。
「ご臨終です。」
病院のベッドに横たわる父の亡骸を前に私は立ち尽くしてた。
叩きつけるような雨の激しさと冷たさを今でも忘れない。
けれど翌日の告別式は一転日本晴れ。
例え予期せぬ(仕事中の事故死でした)別れでも、
涙が大嫌いだった父は家族に笑って見送ってほしかったのでしょう。
そう思いながら上を向き涙をこらえて父を見送りました。

それ以来、
この日だけは、3月14日だけは晴れて欲しいと切に思います。
湿っぽいのが大嫌いだった父のために。

今日は父の21回目の命日。

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Mar 13, 2007

「 SOULS OF NISSAN 」 神山健治 × 中島敬 スペシャル対談

日産の会員制サイトN-Linkに掲載。
登録していたメルマガで知りました^^。

話題を呼んだ「攻殻SSS」と日産コンセプトカーとのコラボレーション、
そのカーデザイナーさんと神山監督の対談です。
読むには無料の会員登録が必要です。ご注意を。

短い対談ですが、中島さんと神山監督の車への思い入れが感じられます。
「攻殻SSS」の中に登場した「スポーツコンセプト」のスペシャルムービーもあり。
ちなみにこのスペシャルムービー、冒頭の画像が

「イノセンス」

みたい。作った人は押井ファン?(笑)。
掲載がいつまであるかわからないのでご覧になりたい方はお早めに。

当ブログ関連エントリ
攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society (作品レビュー)
攻殻機動隊 S.A.C. meets NISSAN(日産ギャラリーレビュー)
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society O.S.T(サントラレビュー)

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Mar 12, 2007

「ボクちゃん」は見苦しい

誰かって「おふくろさん」で騒がれている人です。
このニュース読んであきれちゃった。

リンク先のニュースでは「これでも三文芝居と切り捨てる?」とありますが、
芝居にもなってませんわ。
大体この人の一連の行動って私から見ると

「放蕩の挙句妻に捨てられ、『ごめんなさい。もうしません。』と 泣きつき、
つきまとって同情を引けば許してもらえると考えてるバカ男」<モデルあり



「ママに叱られて『ごめんなさい。もうしません』と泣いている幼い男の子」

です。
これが還暦を前にした男の行動ですか?
「○○しちゃってるボクちゃん(はぁと)」ほど見苦しいことないですよ。

相手の川内さんは決別を宣言し、JASRACは「曲の改変を認めない」と発表。
これを受けても尚コンサートで
「いつかは雪解けが・・・」
ってのたまえるその神経、ある面尊敬します(・・)。
自己陶酔やパフォーマンスは芸には必要でしょうが謝罪には邪魔になるだけ。
そのことがいつになったらわかるのかな。

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Mar 11, 2007

Bourgogne Aligote2004(JAYER GILLES)

ちょっぴり分厚いおいしいアリゴテ^^。
Aligote2004jg
色は金色。脚はん~、たらっとして薄いですね。
で、これはとても香りのいいワインですよ~。
グラスに注いだ途端ぱっと広がる華やかなトロピカルフルーツの香りがとても素敵^^。
他には蜜や白い花の香りもあり。
お味は口に含むと厚みのある甘味と酸がぱっと広がります。
しっかりした辛口で最後にアリゴテ特有のかすかな苦味。
これでお値段は1980円。
おいしいしお値段も手ごろなので春を楽しむにはもってこいのワインでしょう^^。

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Mar 10, 2007

2周年

皆様、こんにちは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

無事、本日3/10に2周年を迎えることが出来ました。
それもこれも皆様から頂くTB、コメントのおかげです。

丸三年へ向かってこれからかも頑張りたいと思います。
これからもよろしくお願い致しますm(__)m。

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Mar 08, 2007

春風邪

ひいてしまいました^^;。
今週頭からどーも調子が悪いとは感じてたのですが。
昨日の午後からお布団の中とリビングを行ったり来たり。

高熱があるわけでなく、
鼻水が出るわけでなく、
喉が痛くて身体がだるい。
・・・よーく考えたら一番始末の悪いタイプかも^^;。
食欲はあるのが救いです。

日曜日に行ってきた「オルセー美術館展」のレビューは後回しにして
お布団へダイブ&自閉モード突入です。
こんな季節、皆様もどうぞお気を付けくださいまし。

それではおやすみなさいm(__)m。

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Mar 07, 2007

BSファン倶楽部&「アニメ『精霊の守り人』徹底研究」放送

備忘録代わりにブログに挙げておきます。

BSファン倶楽部にてアニメ「精霊の守り人」紹介(10分間の番組です)。
放送時間は
3月14日(水)
 BS-2 午前8:05
 BS-2 午後12:45
 BS-2 午後 23:50
3月15日(木)
 BS-2 午前10:45
 BSハイビジョン 午後19:50

バルサ役安藤麻吹さんがご出演。

安藤さんといえばワインを題材にした「サイドウェイ」という映画で吹替えをなさっています。これ先日DVDを買ったんですけど(私のレビューはこちら)、
安藤さんはメインキャスト4人のうちの1人(ステファニー)で、
当てている役が

黒髪を後ろで無造作にまとめたたくましい女性

で、見た目が原作バルサそっくり^^;。爆笑してしまった。
神山監督と若林音響監督、
もしかしてこのDVDを見て配役を決めたんでしょうか(んなわけないって^^;)。

で、精霊関係はもう一つ。
月末に「アニメ『精霊の守り人』徹底研究」が放送予定。
3月26日(月)午後8:00-午後11:00までの3時間ぶち抜き放送。
NHKも気合入ってますね。この作品を機会にIGとのパイプを太くしたい?
作品公式サイトの情報によると先日の「にんげんドキュメント」よりも突っ込んだ内容になりそうでうれしいです。番組内では本放送に先立ってアニメ第1話「女用心棒バルサ」と神山監督がアニメーション神戸個人賞を受賞された「攻殻SAC1st」の「暴走の証明」も放送されます。
でも我が家はBSが見られるからいいけれど、
そうじゃない人のためにも地上波での再放送を願いたいところ。
もちろん本編も地上波でやってあげてほしい。なんでもかんでもBSはちょっと・・です。

ともあれ両方とも楽しみ^^。

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Mar 06, 2007

「闇の守り人」上橋菜穂子

「心の傷は見つめなければ癒せない。」
そう思いカンバルへ戻ったバルサを待っていたのは
残酷な現実と大きな闘い。

上橋菜穂子さんの「闇の守り人」(以下「闇」)を先日読み終えました。
来月からアニメ(プロダクションIG制作。神山健治監督)が放送される「精霊の守り人」(以下、「精霊」)の続編ですが、とても対照的な大人向けの作品に仕上がっています。
「精霊」が”陽”で”母と息子の物語”なら、
「闇」は”陰”で”父と娘の物語”。
続編というよりも「一対」の物語といったほうがいいかもしれません。

物語はチャグムと別れたバルサが自らの祖国カンバルへ戻ることから始まります。
20数年前ジグロと共に命からがら逃げてきた洞窟を幼い頃を思い出しながら入っていったバルサはある兄妹と出会います。
そこから始まる不思議な人の縁が、カンバルの浮沈がかかった恐ろしい陰謀にバルサを巻き込んでいく。
クライマックス、山の王の宮殿で繰り広げられる哀しみと怒りが渦巻く”闘い”、
そして”永遠の別れ”。
この二つに目頭が熱くなりました。

シリーズの特徴である豊穣な世界観は「精霊」からしっかり受け継がれています。
カンバルの各部族たちのきめ細かな描写は素晴らしく眼にうかぶよう。これはたぶん著者の上橋さんのフィールドワークの経験からくるのでしょうね。
勿論魅力溢れる脇役達もたくさん出てきます。そして姿こそ出てこないもののバルサに寄り添うタンダとチャグムの面影にはちょっとしんみり。
しかし「精霊」と違うのは、今回ろくでもない人物(悪役)が出てくること。
口が達者で恐ろしくずるがしこいこの人物は、「攻殻S.A.C.」ファンなら、

「こいつって(2ndGIGの)ゴーダみたい。」

と絶対に思うはず(苦笑)。
読んでる側の腸が煮えくり返りそうな人物ですが、
こいつに叩きつけるバルサの啖呵がこれまたかっこいい。
とりあえずこのシーンだけでいいからアニメ化してくださいな(笑)>神山監督。

と好き勝手に書いてきましたが、
「精霊」の原作が気に入った方には是非読んでいただきたいなって思います^^。

当ブログ関連記事
NHKにんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」
「精霊の守り人」上橋菜穂子

公式サイト
精霊の守り人アニメ公式サイト
出版元の「守り人シリーズ」公式サイト(ネタバレ注意です)

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Mar 05, 2007

-1543円

本日の日経平均も
先週と同じく素晴らしい下がりっぷりを見せてくれました^^;。

5日で1543円も下がるとは・・ははは(^^;。
17000円で下がり止まると思った素人判断は甘かった。
さっきNHKのニュースを見たら、
「アメリカの株が下げ止まらない限りダメ。」
と専門家のお言葉。
じゃあもうすぐ彼岸も近いしそれまでは低空飛行?
当分気にかかるところです。

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Mar 04, 2007

さくらもち(銀座三越)

ほのかに漂うのは春の香り^^。
Sakuramoti2007
銀座三越内の「鎌倉五郎本店」のさくらもちです。
関西で言う「道明寺」とも、
関東での「さくらもち」とも違う新しい?さくらもち。
桜の葉っぱは裏にぺたんと貼り付けてあります。
隣の松屋銀座では見かけなかったので、
銀座三越限定のお菓子かもしれません。

和菓子はあまり食べないけれど、この季節だけは別で
桜色に染めたもち米の「道明寺」を必ず買います。

着る服はまだ冬服だけど、胃袋に入るものは先に春色。
それではいただきまーす(^0^)。

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Mar 03, 2007

アルガブランカ・ヴィニャル・イセハラ2006

きれいな味の甲州ワイン^^。
Arugabrancaisehara2006
醸造元は山梨の勝沼醸造さん。
「日本のワイナリーに行こう2007」のエントリでも触れた”柑橘系の香り”がするワインです。
飲んだ場所は表参道ヒルズ 内の「はせがわ酒店」さん。
50ccで300円でした。

色は薄い薄い甲州の果汁色。ぱっと見は水みたいです。
香りはさわやかな柑橘系と甲州の皮の香り。
味は辛口で酸がしっかり。果皮も味に出ていてほのかな苦味あり。

メルシャンの「きいろ香」の同ヴィンテージを飲んでいないので、
まだ比較は出来ないですが、特徴とされる柑橘系の香りは
「きいろ香」をぐっと素朴にした感じ。きれいな飲み口には好感が持てます。

フルボトルでのお値段は2100円。
1本買って帰りました^^。

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Mar 02, 2007

今日も↓

花粉アレルギーによる私のテンション、

ではなくて^^;

日経平均並びにその他経済指数です。
今日も下がりました。うわぁ、日経平均17000円目の前だよ(@@;。

今週頭、NYから飛び火した世界同時株安、
株は全くやっていないけれど、
持ってるファンドにしっかり飛び火してくれました^^;。
債権投信は大丈夫でしたが株式投信&REITは仲良く揃って↓。
期待してた育ち盛りの”卵”にヒビ入っちゃった^^;。

投信会社は続々と下落についてのレポートを公開。
これをチェックするのに現在時間を費やしております・・・・。
#わかるわからないは別にして眼は通しておく主義なのです。

含み益の一部が減っただけなので、
それほど大騒ぎする必要はないのですが、
基準価額が下がるってのはさすがにいい気がしませんね^^;。
昨年のLDショックがまだ記憶に新しいだけに、
株をやっている方々はぞっとしたのではないでしょうか。
徐々にある程度戻っていくでしょうけど。

こういうときは↓のサイトでも見て気を落ち着けましょう。
「プレジデント」で見つけた株式投資ブログです。

機動戦士ガンダムに学ぶ株式投資さんサイト。

懐かしいセリフのオンパレード(笑)。
ガンダムのセリフっていついかなる時も使えるのねって感心しちゃいました。
このブログオーナーさんの洒落っ気に拍手。
#個人的見解ですが、  「プレジデント」編集部にはSFファンがいるに違いないと睨んでます。
 半年おきくらいに掲載する仕事・家庭・人生特集にトミーノ御大(富野監督)とIGの石川社長が
 交代で登場するし、かなり前ですがセオドア・スタージョンの短編集が紹介されていたので。


今週の株式相場は今日で終わり。
さて週明けはどうなるでしょうか。

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Mar 01, 2007

「文化庁メディア芸術祭」in東京都写真美術館

今年も行って来ました。昨年のレビューはこちら
場所は恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館。
イベントの公式サイトはこちら

今回で10周年を迎えたこのイベント、
先日国立新美術館での「日本の表現力」展もあり(レビューはこちら)、
昨年よりは認知されているのではと思います。
会場には第1回~第9回までの受賞者からのコメント(神山監督からも!)も
展示されていて少しずつ歴史を積み重ねてきたんだなーって感じです。
会場には平日ということもあり若いカップルの姿が目に付きました。

時間をかけてゆっくり見るつもりでしたが、
花粉アレルギーによる頭痛がひどく(^^;、
ささっと通り過ぎただけになっちゃいました。
#昨年は雨の日に行ったので症状が楽でした・・・。

部門は4部門に分かれています
・アート部門
・エンターテイメント部門
・アニメーション部門
・マンガ部門
それぞれの受賞作品は公式サイトこちらをご覧ください。

展示は各部門毎に受賞作、推奨作、推薦作が展示されてます。
以下、部門毎に気に入った作品の印象をば。

・アート部門
「xマン vibration」
リンク先の映像を見ていただければわかりますが、
全体に「万歩計」のようなメーターがついています。
これを着て動くとそれぞれのメーターが
身体の振動をカウントするという代物。
で、そのメーターを見れば身体の何所が動いて
何所が動いていないかわかるようになっています。
「触ってみてもいいですか?」とスタッフの方にお聞きしたら、
「どうぞ、持ってみてください。」と言われたので、
ハンガーごと持とうとしたら・・・・・お、重い(^^;。とても持てません。
噂に聞く(戦闘機の)パイロットスーツ並みの重さかも。
で、持つのやめて袖口から手を突っ込んでみました。すると
ビビビッ、ビビビっ、と振動があり
その部分に貼り付けてあるメーターにその回数がカウントされてました。
この土日には体験もできるそうなのでご興味ある方どうぞ。

「Sagrada Familia計画」
リンク先の映像を是非拡大してご覧になってください。
横3m×横2mくらい?大きくて緻密な溢れる色彩の絵です。

なんと作者が1992年生まれの中学生!
数年前から入選を繰り返している注目の人物です。
ぱっと見、美大生が描いたのかと思いましたよ。これで中学生なんて末恐ろしい。
将来はニッポンのガウディかはたまたピカソかダリか?
作者のお名前は林俊作くん、これから注目です。


・エンタテイメント部門
「CONELIUS ”FIT SONG”」
あるバンドのPMらしいのですが、とにかく楽しいっ(^0^)!
身近にある物が生命を得たように生き生きと動き
メタモルフォーゼしてくそのさまに眼が離せません。

「自分の家にある雑貨たちもこうやって誰もいない時は遊んでるんじゃない?」

と思わせてくれる楽しさです。
作者はCMをたくさん手がけている辻川 幸一郎さん。
日産CUBEのスクリーンセーバーを手がけられた方です。こっちも注目~。

この部門は2Fのロビーにガンダムの模型がありました。
推薦作品としての展示だそうです。


・アニメ部門
ここではなんといっても
「時をかける少女」細田守監督、です(^0^)。
贈賞理由にある

「みごとである。」(この文章は審査主査のトミーノ御大?)

に誰も異論を唱える人はいないでしょう。
展示会場のスクリーンには予告編が繰り返し流され、
その傍の展示ボックスには絵コンテと主役三人の設定資料。
予告編に流れる「ガーネット」に感動が蘇ります(TT)。
2006夏を席巻したこのアニメ、いよいよ来月DVDが発売です。


・マンガ部門
やっぱ「大奥」ですね^^;。
時代劇を題材にしたSFは横山光輝さんの「時の行者」(ふるっ^^;)くらいしか
知りませんが、これもそれに負けない傑作だと思います。
男女逆転した世界、その奔流に流されながら懸命に生きようとする人々。
CDドラマにもなった(レビューはこっち)この作品、これからどんな展開を見せてくれるでしょうか。
マンガ部門の受賞作及び推薦作の一部は会場に作品本がおいてありその場で読むことが出来ます。せっかくなので佐々木倫子×綾辻行人さんの「月館殺人事件」をぱぱっと呼んでみました。固定観念を覆す巧妙な舞台装置が物語を読み解くキーになっているサスペンスでおもしろかったです。佐々木さん独特のおちゃらけ?もあってシリアスな中にほっと一息つける作品でした。

全体の所感ですが、昨年と比べるとおとなしい作品が多い気がしました。
でも十分楽しめる内容です。入場無料で恵比寿といういい場所ですから
デートや映画を見に行った帰りにでも寄ってみてください。
会期はもうあと3日しかない3/4まで。
明後日3/3には「時かけ」と「攻殻SSS」の上映があるのでかなり混雑するでしょう。
でも「時かけ」を見ていない人、DVDが出るまで待てない人はチャンスですぞ(^0^)。

以上、レビューでした^^。

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