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Mar 31, 2007

常設展示「シャガールとエコール・ド・パリ展」in青山ユニマット美術館

桜に誘われて行って来ました(^^ヾ。

銀杏並木で知られる外苑すぐそばのこじんまりした静かな美術館です。
1Fにはミュージアムショップとおしゃれなカフェ。展示室は2F~4Fです。
公式サイトはこちら

この展示会はここが所有するコレクションから。
シャガールのほかには藤田、ピカソ、キスリングなどがありました。
同時に企画展として開催されていたのは「アンドリュー・ワイエス展」。
ワイエスは別エントリするとして、
まずはこの展示会での印象に残った絵を以下。

「ブルーコンサート」マルク・シャガール
聖母マリア?のような女性がヴァイオリンを奏でています。
隣にはヤギと子供達。青に溶け込んだ家々や動物達が観衆でしょうか。

「アクロバッツ」マルク・シャガール
サーカスのブランコに芸人が二人。
淡いパステルブルーに彩られた楽しく幸せな絵。

「誕生日の大きな花束」マルク・シャガール
大きなキャンバスの上に大きな花束が花火のように描かれています。
シャガールには珍しい?白い壁をバックに線で描いた花たちがとてもカラフル。

「ピンクの鶏冠の雄鶏」マルク・シャガール
茶色の色調が珍しい小さな作品。
茶色に白線で描かれた鶏の姿が目に新鮮に映りました。

「横たわる裸婦」「裸婦像 長い髪のユキ」藤田嗣治
後に妻となる女性を描いた絵です。
もちろんモデルの肌はあの乳白色です^^。
裸婦の絵はもう一点「2人の裸婦」もあり。
こちらは白い肌と金色の髪が艶かしいコントラスト。

「バラ」藤田嗣治
白い壁をバックに黒いストライプの白花瓶に活けられたバラの絵。
壁と花瓶の微妙な質感の描き分けが聞いてます。
バラの茎の微妙なラインはどこか女性を思わせます。
小物や動物が多い藤田作品の中で異色かも。

「マダム・ルーディネスコの肖像」ラウル・デュフィ
デュフィって肖像画も描いたのね・・・^^;。
鮮やかな青(というよりは濃い水色?)をバックにイスに座った女性像。
女性の衣装とバックの青とが不思議なハーモニーを奏でています。

「アルジェの港」アルベール・マルケ
静かな港の風景をにじむような青と白で描いています。
やんわりとしたヒカリの描写が不思議な雰囲気をかもし出している。
玄関に飾りたい絵かな(^^ヾ。

全体の印象としては有名どころを満遍なく上手にそろえたという感じです。
1000円(企画展含む)という入場料を考えると少ない気がしますが、
場所柄仕方ないかな^^;。
館内の静かな雰囲気は好感が持てます。
新緑の季節ももうすぐだしお散歩がてら名画を楽しむというスタンスが
一番よいかもしれません^^。

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フラウミュンスター聖母教会 帰国前にチューリッヒに1泊したので、シャガールのステンドグラスで有名な女子修道院に行って見ました。教会ですから入場は自由、拝観も無料です。 Read Moreの個別の拡大写真載せました。 ********* *********... [Read More]

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