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Oct 02, 2006

リール近代美術館蔵「ピカソとモディリアーニの時代」

公式サイトはこちら

Bunka929

ピカソとモデリィアーニが売り物・・・の展示会のはずなんですが、
私が一番気に入ったのは↑の左側、

「サン=ルイ=アン=リル通り」モーリス・ユトリロ

でした^^;。
そんなに大きい絵じゃないんですが、
視線がぐーっと奥まで誘導されていくのがとっても快感。
色合いも好み。

右側はチラシにも載っている
「母と子」アメデオ・モディリアーニ
特有の面長の顔が茶系統の色でやさしく包まれています。
赤子を抱いた母の姿に心がほっこり^^。

以下、箇条書きにて。

「人物のコンポジション」「果物入れのある静物」フェルナン・レジェ

キュビズム絵画はジョルジュ・ブラック、ピカソ、このレジェ、ロランスの4人だったんですが、しっくりきたのはこの2つだけ。ブラックはどーも色が・・・お好きな方ごめんなさい。
前者は両脇がグレー、真ん中にピンクと黒を配して少しポップな感じ。後者は洋ナシのやさしい緑が好みに合いました。

「長き苦しみの町外れ(母と子)」ジョルジュ・ルオー
子を抱く母の姿。小さい絵ですが母の慈愛が感じられます。

「光とヌード」「明らかに裸同然の人物」ウジェーヌ・ネストール・ド・ケルマデック
両方とも油絵なのに水彩のような透き通ったパステルカラーが目に留まりました。
人物は全てグレーの線で描かれています。

「コンポジション」ワシリー・カンディンスキー
暖かなオレンジ色の上で踊る直線と三角形。黒い円は月の代わり?
ミロみたいでなんだか楽しい^^。

変り種を1つ。
「サーカス」フェルナン・レジェ
雑誌の挿絵なんですが、黄色とブルーの中にサーカスの芸人達が踊ってて楽しい絵です。モダンなインテリアの部屋に飾ってもよさそう。

大作はないけれどショッピングがてら観るのにちょうどいい規模の展覧会でしょう。


この展覧会の後には
「スーパーエッシャー展 ある特異な版画家の軌跡」
11/11(土)~2007/1/13(土)
が開催予定。
”平面の魔術師”のお手並み拝見です^^。

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Comments

こんばんは。
TBありがとうございます。

ユトリロの作品
超遠近法が使われていましたね~
観ていて気持ちのよい作品でした。

エッシャー展も楽しみ楽しみ!

Posted by: Tak | Oct 02, 2006 at 09:35 PM

こんばんは、こちらこそ早速のTB&コメント感謝です。ユトリロの絵はまるで自分があの道に立っているかのような錯覚を覚えましたよっ!

エッシャーはTシャツ持ってます。楽しみですね^^。

Posted by: shamon(Takさんへ) | Oct 02, 2006 at 09:42 PM

こんばんは。
カンディンスキー、遊び心いっぱい!?のとても温かく楽しい作品でしたね。
ケルマデック《光とヌード》魅力的な作品でした。「色の置き方、人物の描き方、これって偶然!?計算??」と作品リストにメモ書きしていました。
(=^_^=) ヘヘヘ

Posted by: りゅう | Oct 03, 2006 at 11:41 PM

またまたこんばんは~。こちらにもありがとうございます。

>遊び心いっぱい!?
実はちょっと苦手な画家だったんですよ(笑)。でもこの絵は大好き。

>ケルマデック《光とヌード》魅力的な作品でした。
「あ、なんだか不思議不思議~、素敵素敵~」な絵ですよね。あの色がなぜ油で出せる?>ケルマデック~!!


Posted by: shamon(りゅうさんへ) | Oct 04, 2006 at 07:50 PM

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