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Oct 16, 2006

「幻の棟方志功展」

ミュージアム・パスポートを握り締めて
大丸ミュージアム・東京にて観てきました。
今回の出展は氏と縁深い大原美術館及び株式会社クラレ所蔵品より。

棟方志功といえば、

「黒い線のふっくらした美人画」

のイメージしかなかったけれど、いい方向に覆りました^^。

会場を入ってすぐ目に付いたのは、
真っ赤な鯉を描いた屏風「御群鯉図」
赤だけなのにとっても豪華。

「風神雷神図」
軽やかな色と筆致に目を見張りました。
素人目には絶対棟方の絵とは思えません。なのてイチオシはこれ(笑)。

そして会場にずらりと並んでだのは「大原寿恵子歌集抄板画柵」
黒が目立つ作品群ですが、その隙間を彩る青やピンクの鮮やかなこと。

さらに意外だったのは屏風「みみずく図」
かわいいかわいい10羽のみみずくが枝に止まっています。
掛け軸の梟図」も愛らしくて床の間があれば飾りたいって思いました。

目立たない展示会でしたが、棟方を知らない私にはとても新鮮でした。
ただゴッホよりはむしろジャパニーズ・ルオーといった印象ですね。
けれどルオーの筆致は重厚だけど、棟方のそれはとても軽やか。
そこが違うかな。ま、素人目ですけど。

お土産は・・今回なしです^^;。梟とミミズクのはがきがあればよかったのになぁ。

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大丸ミュージアム・東京で開催中の 「幻の棟方志功―大原美術館、クラレ秘蔵作品より―」に行って来ました。 全くノーチェックだった展覧会です。 先週ブリヂストン美術館で鼎さんとばったりお会いし、 この展覧会のこと教えていただきました。感謝です。 棟方志功と大原美術館がこれほどまでに 深い関係にあったとは知り得ませんでした。 以下展覧会サイトより。 大原美術館の創設者として知られた実業家・大原孫三郎とその息子總一郎は、日本民藝運動の理解者であり、支援者でもありました。棟... [Read More]

Tracked on Oct 28, 2006 10:16 AM

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