「魔法のランプのジニー」
14歳の少年が撮った原爆ドキュメンタリー映画。
詳細はこちらへ。
昨日(8/8)、朝のワイドショーで紹介されていました。
監督のスティーブン・ソター君によると、
「教科書で原爆が広島と長崎に落とされたと知りました。
でもどうして原爆が作られたのか、何故落とされたのかは書いてなかった。」
その疑問を解くために彼は友達と行動を起こしたそうです。
全米中を回り当時の研究者たちからコメントを撮りそれを編集して映画として発表した。
素晴らしい行動力に頭が下がる思いです。
そしてそれを支援した周囲の大人達の協力にも賛辞を送りたい。
スティーブン君はインタビューで
「この映画ではジニーは原爆を意味してます。そして彼を引っ張り出すのが人間。」
と言っていました。
原爆という悪魔を引っ張り出すのは人間の愚かさだと。
各国指導者には是非ともこの言葉を噛み締めてほしい。
8/6はヒロシマ、そして今日8/9はナガサキの日。
改めて原爆で亡くなられた方のご冥福を祈ります。
そして今も尚後遺症に苦しむ人々が少しでも救われますように。
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