読了「マーダー・アイアン-絶対鋼鉄-」(ちょっとネタバレ?)
先日の続きです。
結論から言うと面白かった。駄菓子屋的B級SFアクションです。
前半は同じことばかり繰り返している感がありましたが、
後半は文句なく盛り上がりました。
「狩られる側の視点で物語が進行しているあたり、
「サイボーグ009」の下敷きがきれいに生きている。
特にクライマックスは009を知っていたら絶対に面白く読める。
そういう展開になっています。
ただ時々出てくるBL系の描写は・・・・個人的にはどうかなぁ。
他の性的描写も夢枕獏作品を思わせるハードなもので、
15歳以下の方には勧められないですね。
009にはほとんどそういった描写がないだけにギャップが大きい。
#「神々との闘い編」にあると言えばありますが。
突っ込んで欲しかった点を1つ。
「攻殻」で言う「電脳通信」をこの作中では「共感」という言葉で表していて、
欧米言語では「共感」が可能で日本語ではダメとなっている。
どうダメなのかなぜダメなのかこのあたり言語学的に突っ込んで描写して欲しかった。
そうすればよりリアリティがあったかも。
オマージュ作品かパロディ作品かの区別はつきにくいけど
あまりこだわらずに読めます。
以上レビューでした^^。
« 通常モード復帰 | Main | 経費はおいくら? »
The comments to this entry are closed.



Comments