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Apr 25, 2006

空色のリボン

「なに・・・・これ・・・・。ここって・・・・あの踏切の近くじゃないっ!」

生まれ育った街の見覚えのある風景。
ぐちゃぐちゃの車両と必死に救助活動をする人たちの姿に呆然とした。
JR尼崎脱線事故から今日で一年。
現場では今日、あの日の空と同じ青色のリボンが配られたという。

未曾有の大惨事からこっち鉄道トラブルは今も絶えない。
そして昨日東京では山手線のレールが曲がる事故があった。
一歩間違えば大惨事だったはず。もしかすると一周忌を前にして
「尼崎の事故を忘れないで。」
という天からの知らせだったのかもしれない。

大切な人を失った方々の悲しみ、そして今も事故の後遺症に苦しむ被害者の方々の
苦しみが一日も早く癒えますように。

そして

亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたしますm(__)m。

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Comments

shamonさん、こんばんは。

「大惨事」という言葉の『意味』そして『意味合い』について(今夜は比較的酔ってないからかもしれませんが)少々悩んでしまいました。
マスコミに取り上げられない「惨事」の関係者の方々は、誰にも苦労をわかって貰えず、「大惨事」の方々はトラウマなどの後遺症まで心配してもらえる、でもマスコミには追いかけられる…情報がマスコミ経由だから操作されるんだよ…とか穿った見方ではなく、報道のあり方の難しさ、そして実際に自分が近親者であった時に冷静に考えられるか…shamonさんのblogからは、日頃(麻痺して)感じないことを考えさせられ、いつも勉強させて頂き、ホントに感謝しております
「素直な心」「素の心のあり様」…忘れたくないし、失いたくもないですよね。『地下鉄サリン事件』当日に東京の地下鉄で出勤していた自分を忘れかけてました。shamonさんのblogは色々なことを僕に思い出させてくれる稀少な「装置」になってます。いつもありがとうございます。

Posted by: SAC | Apr 26, 2006 at 12:28 AM

こんばんは、SACさん。

大惨事が起こる度、その報道のあり方について私も考えることが多いです。
自分達で”ストーリー”を作って遺族の感情なども考えず追い回すレポーターにはいつもおぞましさしか感じません。

「報道は何よりもまず真実を伝えなければならない。」

青春を戦争に奪われ戦後ジャーナリストを目指したものの時代の混乱の中で夢果たせなかった私の亡き父(20年前不慮の事故で亡くなりました)の言葉です。

私の友人も地下鉄サリン事件のあの現場に居合わせるはずでした。”たまたま”その日は客先へ直行のためあの路線に乗らなかった。
何か見えない力が働いたのでしょうか。
サリン事件もまだ先が見えませんね。
これもまた日航機、阪神大震災、奥尻島と新潟の地震、そしてこの脱線事故と共に忘れてはいけないと思います。

>稀少な「装置」になってます
ありがとうございますm(__)m。
自分への戒めとして書いた文章が他人様の心に何か残ることができたとすれば身に余る光栄です。
これからもよろしくお願い致します。

Posted by: shamon | Apr 26, 2006 at 07:51 PM

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