« 再び「サイボーグ革命」特集 | Main | Ch.Lafite Rothschild 2003 »

Apr 21, 2006

「リーンの翼」第2話

富野監督のバイストンウェルストーリー、公式サイトはこちら
本日より第2話配信。早速(525円払って^^;)観ました。以下ネタバレ。

 

 
リーンの翼が開いたオーラロードへと吸い込まれるエイサップたち。
今回は複雑な人間関係と混迷するバイストンウェルの状況、
ホウジョウ王サコミズ(リュクスの父)の野望が明かされました。

にしても出たよ、出たよ、また出たよ~。

トミーノ御大お得意のドロドロ親子関係~(^^;。

1話のエイサップに輪をかけて、リュクス姫の家庭環境もかなり問題。
サコミズの後妻コドール(リュクスには継母で有力部族の娘)は
前妻の娘であるリュクスを疎ましく思い、夫をそそのかして
戦争へと駆り立てようとしていた。
その状況を見兼ねたリュクスが父の部屋から「リーンの翼」の沓を持ち出し、
結果としてエイサップを地上からバイストンウェルに引き込んでしまったらしい。

今回わかったのは
「”悪しき心”の持ち主の下では「リーンの翼」は開かない」
らしいってこと。
盟友(アマルガン・ルドル)と袂を分かち娘の悲痛な叫びも無視するサコミズは
野望のためエイサップのオーラパワーに目をつける。
そしてオーラバトラー同士の格闘でエイサップを押さえ込み
「ホウジョウの婿になれ」と誘う。
さて次回はどうなりますやら。

1話では戦艦がメインでしたが、今回はオーラバトラーが大活躍。
CGで見せる白色の薄い翼が昆虫っぽいデザインを引き立てております。
でもってMH(モーターヘッド「ファイブスターストーリーズ」に出てくるメカ)を
思わせちゃう動きの滑らかさがよいっす^^。
キャストでは小山力也さんがサコミズ役で初登場。
大木正司さん(「ダンバイン」ドレイク役) ほどの重厚感は無いけれど
相変わらず渋い声っ^^;。
ハマりまくりなのはアマルガン役の仲野さん。よっ、脇役名人(^0^)。
主役のお二人も頑張ってます。

次回配信は6月。
またまた間隔があくのでストーリーを忘れないようにしなきゃ^^;。

|

« 再び「サイボーグ革命」特集 | Main | Ch.Lafite Rothschild 2003 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「リーンの翼」第2話:

« 再び「サイボーグ革命」特集 | Main | Ch.Lafite Rothschild 2003 »