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Mar 25, 2006

観能

桧舞台に「高砂」が高らかに響く。
ここは銀座のど真ん中、銀座能楽堂。

初心者向けの「やさしい能楽入門講座」に行って来ました(^^ヾ。
能楽はこれで二回目。昨年国立能楽堂で「葵の上」を見たのが最初。
白状すると私が持ってる能楽のイメージ織田信長が今川義元との合戦前に舞ったことくらいです、
あ、某サイバーパンクSFに能楽の蘊蓄垂れながら日本刀振り回すキャラがいたっけ。

内容は

・能楽の成り立ちから現在に至るまでのその軌跡
・能舞台の魅力について
・面(おもて)と衣装の説明。
・謡(うたい)を全員で謡う
・希望者による仕舞(しまい)の体験(私は観てるだけ^^ゝ)
・能楽鑑賞のツボ

でした。これで約2時間半。
能楽といえば観阿弥、世阿弥が創始者ですが、特に世の中に広く広めたのは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康だったそうで。中でも家康は能楽を武家の「オフィシャル芸能」として定め共通言語としての役割を能楽に持たせた。「標準語」なんてなかった当時、お互いお国言葉では意思の疎通がままならない。そんな場合に能楽が大きな役割を果たしたとのこと。
これには目から鱗~^^;。

謡いは「高砂」を全員でやりました。これむちゃくちゃ難しいです(^^;。
仕舞は見てるだけでしたが、なかなか難しそう。美しい所作は一朝一夕ではやっぱり無理なんですね。
面と衣装は目の保養(^^ヾ。
最後に講師の先生による「熊坂」の一部の拝見させていただき、質疑応答でお開き。

伝統芸能というと堅苦しいイメージがあるけれど、この講座は講師の方のお話が大変お上手であっという間の2時間半でした。
今度は国立能楽堂で野村萬斎さんが見たいな^^。できれば清明役で(笑)。

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Comments

こんにちは。
能といえば食わず嫌いで「難しい」と思われている方も多いですが、何百年生き続けている伝統芸能というのは、やはりしっかりした魅力を備えているものです。
そうそう、三島由紀夫の「近代能楽集」なんかも、能楽がベースの現代劇で、能に親しむきっかけとしてお奨めです。これは元々の能を知っているとより楽しめますが、たとえ知らなかったとしても、結構楽しめると思います。

Posted by: リラックマ | Mar 26, 2006 at 02:41 PM

中学のころだったか、やはり「入門」を学年で見に行ったことがあります。
その後のクラスでの流行は「すりあし」でしたなぁ〜なつかしや。

>野村萬斎さんが見たいな^^。
>できれば清明役で(笑)。
それはあり得るのでしょうか?
あり得るなら行ってみたい(大笑)

Posted by: mada | Mar 26, 2006 at 06:36 PM

こんばんは^^。

>リラックマさん
コメント感謝です。
「近代能楽集」ですね、メモメモФ(..)。情報ありがとうございます。演目を選べば素人でも楽しめそうですね。少しずつ情報を集めながら観ていけたらな、と考えています。

>madaさん
>あり得るなら行ってみたい(大笑)
「紅天女」(「ガラスの仮面」)だって能になったんだから、ありうるかも?なーんて。
能楽協会さんに是非御一考願いたいです(笑)。


Posted by: shamon(リラックマさん&madaさん) | Mar 26, 2006 at 10:07 PM

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