きいろの香り
「攻殻SSS」で舞い上がって「甲州きいろ香」の感想をアップするの忘れてました(^^;。
以下、行きます。
色は薄いです。いかにも甲州ワインの色。薄めの脚あり。
で、気になる香りは・・・・これはおもしろいっ!
グラスに注いだ瞬間はぱっと「甲州葡萄の皮の香り」。でもすぐに消えて柑橘系の香りが漂う。確かにソーヴィニョン・ブラン(以下SB)に近いですね。「きいろ香」という名前にぴったり^^。でもSBと違うのはあの青臭いハーブの香りがない。また温度が上がってくると白い花の香りとフルーツ(熟しかけたりんご)が出てきます。
お味は酸が高く、そーですねドライというよりはオフドライ。全体的に軽い。後口に柑橘系(レモンやグレープフルーツ)の皮の苦味あり。くいくいっと飲んじゃえます(笑)。
結論は・・「新しい甲州ワイン」ですね。
甲州のいいところを引き出して悪いところを削った感じ。
爽やかな味なので春から夏にかけて飲むとよいかも^^。
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