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Jan 27, 2006

松本零士コレクションでつづる「漫画誕生から黄金バットの時代」展

ていぱーく(逓信総合博物館)にて2月5日まで開催中。公式サイトはこちら

主催は郵政公社。
松本氏の漫画コレクションをベースとし逓信省時代に事業PRのために制作した昭和初期のアニメーションや紙芝居等を合わせて展示。お堅いお役所が事業のPRをアニメでやってたとはかなり意外。

さてその内容。
展示物は古い資料から昭和時代の古いマンガ本の表紙絵などがずらっと飾られ全体的にレトロな雰囲気。のらくらや初期の少女漫画、手塚治虫氏の原画もあり。
特に紙芝居が多い。郵政PR用のアニメーションもなかなかの出来っす。

印象に残ったのは下記の作家たちのコーナー。

・永松健夫の「黄金バット」紙芝居用原画
1本分丸々展示。そーか、こーいう作品だったのね^^;。
かなり年月は経っているけれど保存状態は良好。
実際に使用したと思われる紙芝居用の木枠?も展示してありました。

・山川惚冶の紙芝居原画
「少年ケニア」等の作品で有名な方です。紙芝居用の原画がたくさん。

小松崎茂の各種作品
雑誌等に掲載された口絵とプラモデルのボックスアートがずらっ。
ラジオ放送劇「まぼろし小僧の冒険」のカルタ原画とそのパッケージの原画。
パッケージの原画は鉛筆の線もしっかり残っています。
素晴らしかったのは「サンダーバード」のイラスト3枚。
どれも昭和40年代ものなのに保存状態がよくて色も落ちもほとんどなし。
その隣には「空母加賀」(平成11年)が展示されていました。
一番力がはいっていたコーナーかも。

展示の最後にはディズニーのヴィンテージ切手とここ数年フィンランドで発行されたムーミンが展示。
どっちもキャラクター達がかわいい。
そしてここ10年ばかり現郵政公社が発行してきたキャラクター切手。
あら、ガンダムもあったのね(笑)。もちろん黄金バットも発行済み。

館内のミュージアムショップには図録以外に各種写真付き切手シートが販売。
ウルトラセブン、ウルトラQ、銀河鉄道999、天野喜孝など約10種類。
どれも現物限り(在庫はなしとのこと)なので欲しい方は鑑賞ついでにしっかりゲットしてください。ウルトラQのシートジャケットは有名なカネゴンですよ~。
価格は2625円から。天野氏のが一番高くて7000円ほど(その分中身も豪華)。
ネットでも探せばあるかもしれませんが。

私には知らない作家ばかりでしたが、思った以上に楽しめました。
特にかつての少年達には懐かしいんじゃないでしょうか。
50代半ばらしいダンディなおじさま(笑)が係りの人に「懐かしいっ!」と連発されていましたので。
難点は最終入場時間が午後4:30ってことかも。
大手町というビジネス街なんだからせめて7時までやったらいかがでしょうか>ていぱーく。

以上レビューでした^^。

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Comments

え”!

山川惚冶!に小松崎茂!

さすがに永松健夫は生では見ていないと思うけど(でも、紙芝居屋さんは近くの公園に来ていたなぁ。。。)、懐かしすぎるメンバーです。

我が家に「少年ケニア」あったもの!小松崎茂さんのはプラモの箱絵などなど大ファンなので行きます!情報頂きましてありがとうございます。

Posted by: 明るい空 | Sep 03, 2006 at 07:56 AM

すみません、もう終っております・・・m(__)m。

Posted by: shamon(明るい空さんへ) | Sep 03, 2006 at 03:35 PM

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Tracked on Sep 03, 2006 at 07:51 AM

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