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Dec 14, 2005

ジブリの新作は「ゲド戦記」

公式サイトによると監督は宮崎駿氏のご長男宮崎吾朗氏。来年7月公開予定。さすがジブリ、日経新聞にまでカラーでこの記事が掲載されてた^^;。

この発表を聞いた私の一発目の感想は

「他に人材いないの(・・)?」 (苦笑)。


ジブリの内情はこれこれの中で押井守氏が語っている。押井氏の目線で語られているため、鵜呑みにするのは勿論危険。だけどこのニュースを聞いた今、「やっぱり?」と思っちゃいます、正直なところ(苦笑)。

でも神山氏が押井氏の”模倣者”として頭角を現したように、吾朗氏もいい意味で父親を”模倣”しつつ独自性を出せればいいのでは、と思う。鈴木プロデューサーも抜擢した以上フォローはするだろうし、ジブリには優秀なスタッフも揃っている。普通以上のものはできるんじゃないかな。

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Comments

こんばんは。
TB&コメントありがとうございます。

どもう上手いことTBが飛んでくれません。
MIⅢもダメでした。。。
すみません。

Posted by: Tak | Aug 03, 2006 10:59 PM

こんばんは~。

>すみません。
ん~、どうしてなんでしょうね^^;。
たぶんココログのせいではないかと思いますが。
時間がたつと表示されるかもしれません。

Posted by: shamon(Takさんへ) | Aug 04, 2006 12:03 AM

攻殻記事にコメント・TBありがとうございました。
shamonさんははじめから息子が監督ということに懐疑的でいらしたのですね。私ははじめは、あの父にぼろくそ言われながら育った(と思われる)息子さんなら、何とかがんばって良いものを作ってほしいな、と期待してしまいました。冷静に考えたら無茶な期待ですよね...。
単館上映とかTV短編とか、もっと小さな作品のスタッフとしてスタートさせてあげるのが、吾郎氏本人に対する人間的な扱いだったのでしょうね。

リンク先の押井監督の本、すごいですね!知らなかったです。

Posted by: あひる | Aug 18, 2006 09:02 PM

こちらこそTB&コメント感謝です!

>懐疑的でいらしたのですね。
はい(・・)。
下積みをなさっていたのなら私も暖かく応援しました。二世でもソフィア・コッポラ(コッポラ監督の娘さん)のようによい作品(「ロスト・イン・トランスレーション」)を作っている方もいらっしゃるので。

>冷静に考えたら無茶な期待ですよね...。
無茶というか、こんな人事がまかり通る「ジブリ」って組織の恐ろしさにぞーっとしました^^;。
ジブリファンである夫は
「いいんじゃない?息子で何が悪いの?」
と最初言っていましたが、
一通り説明した上で、
「ボスの息子がいきなりやってきて、しかもそいつがド素人。社長命令とは言えどそんな人の下で自分が誇りを持って人生かけてきた仕事をやりたいって思う?」
と聞いたら黙りました^^;。

>人間的な扱いだったのでしょうね。
ある種、彼も哀れです^^;。
神輿の上に担ぎ上げられてやらされたわけですから。能力がないなりに頑張っただろうことは私だって評価してあげたい。
だけど各方面における彼の言動は業界の先達に対してあまりに失礼なので絶対に許しません(・・)。

>リンク先の押井監督の本
これはねー、ジブリ大好きな人は眼を通さないほうが幸せです^^;。も、ほんっと押井監督が言いたい放題で読んでて怖い^^;。
実は私、アニメ業界に身を投じた知人がいるんですけど、その人の話とこの本の内容を擦り合わせたら
「どうしてジブリがああなったか」
見事一本の線につながりました・・・・。

またいらしてくださいね。
こんどはもっと楽しい話題でお話したいです^^。

Posted by: shamon(あひるさんへ) | Aug 18, 2006 09:36 PM

>見事一本の線につながりました
うう、線になっちゃうほど酷いんすか。

個人的には「本来、ジブリは"もののけ"で終わっているはずのもの」だと思いますし、「宮崎パパ」となってしまっている今回の事態は、世界的に優れたクリエーターも所詮は「中小同族企業のボス」なのかな、と悲しくなりますね。
庵野さんじゃないけど「で、正直なとこ、今回はパンツ脱いだんかよっ!」って。

徳間書店の財政的破綻→スポンサーが日テレに→ディズニーと提携→単なるマルCな「企業」へ変貌→スタジオは「サラリーマン・アニメーター」で占拠され→資本の論理により「宮崎Jr」を御輿でわっしょい!→世界的に有名な作家に(クールに)叱られる→今後の展開は??

Posted by: SAC | Aug 19, 2006 02:07 AM

>線になっちゃうほど酷いんすか。
この監督人事を聞いたとき、
「やっぱり」の次に「そこまで追い詰められたか」が頭に浮かびました。
そして
「ジブリブランドを取り巻く企業がついにここまで狂わせたのか。」も。

>ジブリは"もののけ"で終わっているはず
ですよね、やっぱ。
「魔女の宅急便」「紅の豚」まではキャスティングもよかったしそれなりに満足できました。

>悲しくなりますね。
本当にね・・・。
創作の才能、経営の才能、そして人を育てる才能は違うものですから、駿氏にそこまで要求するのは酷かもしれません。
だけどル・グウィンさんとの「シナリオはチェックする」という約束はきちんと果たして欲しかった。駿氏がスタジオジブリ取締役として取るべき行動を取らなかったのは経営者として完全に失格です。

>今後の展開は??
このままだと第二の「タツノコ」になりそうですね。でも「タツノコ」は「IG」という新たな芽が出たけどジブリにそれは見当たらない・・・。
監督日誌での押井監督に対する「一花咲かせて欲しい」発言でIGには吾朗氏への反発があるでしょうし、これ以外の吾朗氏の発言に他所のスタジオも呆れているだろうことは容易に想像できます。
駿氏は次回作の準備に入ってるとのことですが、有力スタッフがごっそり抜けた穴を埋めるのはいかな天才でも物理的に困難でしょう。

・・・残念ですがどう好意的に解釈してもジブリの先行きは暗いとしか言いようがありません。

Posted by: shamon(SACさんへ) | Aug 19, 2006 10:12 AM

テレビで今年のアニメ映画を取りあげたときに、宮の息子の話では、宮の父は宮の息子がやることに大反対していたけれど、竜の絵を見せたら気持ちが変わってきた。
っていう話しがありました。
が、
原作者コメントの訳だと、契約する前に「私は映画からおります。息子をたてます。その都度関わっては行きます。」(かなりおおざっぱ)
っていうような事が書かれていて、

私としてはこの点でかなり父に対する印象が左右されるポイントなんですけれど、ど〜〜なの?
どっちなの?(苦笑)

では、出かけてきます。
いってきま〜〜っす。

Posted by: まだからのしつもん(笑) | Aug 20, 2006 06:37 AM

おはようございます。

>どっちなの?(苦笑)
鈴木Pのインタビューをご参考に。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_20051226_02.htm

私の見解は「たぶんどっちもほんと」です。
けれど結果として、父は原作者との約束を守らなかった。そしてこの事態になった。
当然の帰結です。不思議でもなんでもない。
鈴木Pのあざといやり方とくだらない親子喧嘩に振り回されたジブリのスタッフに同情します。

原画スタッフの方のコメントを見つけました。
http://blog.goo.ne.jp/moriphy/e/8417fa43317d95ddc1e263fa33471437
「猫の恩返し」の監督さんです。プロはやっぱりこの事態を見抜いていたようですね。

さてジブリは原作者の怒りに対し未だだんまり。
吾朗氏と鈴木Pそして父駿氏はいかなる態度を取るか。ジブリが「夢を売る」企業ならば、誠実な態度をしっかり見せていただきたいもんです。

Posted by: shamon(まださんへ) | Aug 20, 2006 07:49 AM

そっか〜
どっちもほんと
ですか。
ってことは、かなり印象が変わったのでしたとさ。
ありがとうございました。

Posted by: まだ | Aug 20, 2006 07:45 PM

ついでにもう一発。
”例の本”の抜粋が載っています。

http://www.kyo-kan.net/archives/2005/06/post_98.html

Posted by: shamon(まださんへ) | Aug 20, 2006 08:12 PM

shamonさま

TB頂きありがとうございます。また、御礼が遅くなり失礼致しました。

私も思ったなりを書かせていただきましたが、まだまだ足りない事が多いように感じています。鈴木Pのあざとさはお書きになられていらっしゃることだけに留まらず、本来は駿氏にしか許可されていない「ストーリーを(その話合いの場にいらしたにもかかわらず)変えてしまった」ということにも現れています。

このことは「コンティニュー」今月号で鈴木Pに言われて話を変えたと吾郎氏が語っていることより裏づけされます。

また吾郎氏の出された本(詩画集)はとても原作者の許可を取っているとも思えず、著作権法違反の疑いがあります。

などなど本当に問題が多いですね。

Posted by: 明るい空 | Aug 24, 2006 06:57 AM

明るい空様、こちらにもTB&コメント感謝です。

>本当に問題が多いですね。
業界外の私たちでも鈴木Pのやり口に苦々しく思うのですから、業界の人たちがどんな眼で見ているか想像に難くないですね・・・。今後有望な人材ほどジブリには近づかないでしょう。

今回は駿氏にも失望しました。親子喧嘩を企業に持ち込んだあげく最後は敵前逃亡とは何たることか。取締役及び社会人としての自覚と良識を疑います。

結局ジブリを設立した時、今後どうやって食べていくかという長期ビジョンが欠けていたんでしょうね。企業としての基礎体力をつける前にブランドだけが一人歩きし、今回の事態を生むに至った気がします。

Posted by: shamon(明るい空さんへ) | Aug 24, 2006 05:12 PM

はじめまして。TB有難うございます。

私は個人的によかったと思いますよ。宮崎吾朗監督のゲド戦記。
もちろん、粗探しを始めればキリありませんが…(笑

宮崎吾朗監督の『思い』が先行してしまって、映画という『作品』には何とかなったけれど、映画という『商品』にはならなかった、という代表的な例だと思います。

ちなみに、私はジブリの内情については全くと言っていいほど知らないのですが…
色々とあるんですね…(汗

Posted by: Cyber | Sep 17, 2006 11:18 AM

こちらこそ、はじめまして^^。お越し&コメントありがとうございますm(__)m。

>『商品』にはならなかった、という代表的な例だと思います。
あちこちでこれと同じ意見をよく見かけます。吾朗監督なりに頑張ったんでしょうけど、そこはやはり素人の悲しさ、だったんでしょうね。

>色々とあるんですね…(汗
ま、どこの組織でも内情はいろいろありますよ^^;。

Posted by: shamon(Cyberさんへ) | Sep 17, 2006 12:41 PM

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