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Oct 13, 2005

ひねもすフランス紀行(その12)-帰国そして皆様へ御礼-

9月25日夕方。シャルル・ドゴール空港から私たちを乗せた飛行機が飛び立った。約12時間後、飛行機は成田空港に無事到着。その瞬間、11日間に渡る私たちの旅が終った。出発のとき暑かった日本にはもう秋風が吹いていた。

帰国して二日目。汚れていた夫のスニーカーを洗った。スニーカーから染み出すブルゴーニュの土の匂いが懐かしく、そして少し切なかった。

海外旅行はこれまでにも何度か経験したが、今回ほど素晴らしいと思った旅行はなかった。想い出話を取り混ぜながら関係各所へ御礼を述べたい。

まずドメーヌ・シュブロへの橋渡しをしてくださったMさん!貴方がいなければこんな素晴らしい体験は出来なかったでしょう。ありがとうございました。でも帰国後挨拶に行ったとき「指を落としたのかと思った。」ってのはきつすぎる冗談です~^^;。

そしてドメーヌ・シュブロ並びにそこで出会った方々、英語もフランス語もおぼつかない私たちを暖かく受け入れてくださったことに改めて心から感謝します。いつも笑顔だった若女将のかおりさん、貴女は外国で頑張る日本人女性の鑑です!そして偶然ご一緒することになった麗しの日本人留学生&マダムたちへ。要所要所の通訳本当にありがとうございましたm(__)m。
今思い出してもドメーヌ・シュブロにはいつも笑顔があふれていた。作業後の夜のおしゃべりに私はあまり参加できなかったけど、皆の笑顔を見ているだけでなんだか楽しかった。誰かが飲み物をこぼしたら即座に皆で「ラーラーラーラー」と手をひらひらさせて歌ったこと、未来の素敵なムッシュに少しばかり日本語を教えた(えっへん)こともいい想い出。おっと大きなバイクの後ろに私を乗せて走ってくれたダンディさんにも御礼を言わなくては(^^ヾ。怪我にしょげてた私が元気になったのはあなたのおかげです、ありがとう!

渡仏に際しては、欧州方面添乗員経験を持つ従妹のTちゃんから有益なアドバイスをたくさん頂いた。Tちゃん、この御礼は近いうちに必ず!(笑)。そして欧州旅行経験者の友人たちもいろんなアドバイスをくれた。皆さん、ありがとう。次に会ったときは一杯奢りますm(__)m。

情報収集に役に立ったのは「ふらつー(フランス・ツーリズム旅行情報局)」サイト。
ここにはガイドブックには載っていない多くの生きた情報がありフランス旅行をする人には必見。わからないことはまずサイトを熟読してから質問してくださいね。そして旅行後は必ず報告をなさってください。私も帰国後すぐ報告をしました。そしておなじみ「地球の歩き方」(笑)。行くときは新品、帰ってきたらぼろぼろ。しっかりお世話になりました。

忘れがちなことを1点。私たちが安全に旅行できたのは航空会社、鉄道会社の人をも含めた交通システムが全て正常に動いたおかげである。この春日本で大きな事故があったことを考えると無事帰ってこれたのはなんとありがたいことか。見えない業務に携わるたくさんの人々にもここで感謝を捧げたい。

最後に今PCの前でこのブログを読んでくださっている貴方へ。拙い文章と写真に長々とお付き合いいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

早いもので帰国から既に二週間。指の傷も少し痛むもののかなりよくなった。
慌しく過ぎていく毎日の中でマランジュでの出来事がだんだん遠くなっていく。

だけど、ふと思い出す瞬間がある。
青空の下一面に広がる葡萄畑、吹き抜ける涼しい風と皆の笑顔。

時が過ぎさって、私の指の傷が消えても、
想い出は消えない。

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