「東大の産学共同研究センターで人間サイボーグの実験台に立つ」
時々立ち寄っている「立花隆のメディア ソシオ-ポリティックス」の最新記事。
「細い針電極を腕の触覚神経に刺しこみ、そこへ微弱な電気信号を送りこんで人工的に触覚を感じさせる」という実験だそうな。アメリカでこういった実験が行われているのは以前TVで見たけれど、日本でもやってたのね^^;。記事には立花氏による実験の説明と体験談が綴られている。尚、この実験の様子はNHK特番(「サイボーグの時代」(仮))で放送される予定とのこと。おもしろそうだなぁ(^^)。新聞欄をまめにチェックしておこう。
現在の義手や義足は失った部分を形で補えても触覚等は補えない。当然その部分では人のぬくもりも感じられない。メンタルな面や不便なことも考え義手や義足に触覚を補っていこうという研究は以前から進んでいたらしい。これがどんどん進むと「攻殻機動隊」の世界に登場する”全身義体”につながっていくんでしょうね。だけど失った肉体を科学の力で補えるのは素晴らしいことだけど、同じに新たな問題や苦悩も生み出す気がする。全身義体ゆえに自らの存在に疑問を持った素子(押井版「攻殻」)のように。
難しい話はさておいて上記サイトの立花氏の感想はなかなか楽しい。読んでると体がくすぐったくなりそう(笑)。
実験台になる気はないかって?
いえ、遠慮しておきます(^^;。
脇腹に手を当てられただけで「ひええええぇぇっっっっ(T0T)。」となる私ではデータなど取れやしません(笑)。
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