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August 2005

Aug 31, 2005

「亡国のイージス」ネタバレあり

「観てから読むか?読んでから観るか?」
昔の映画のコピーじゃないが、悩んだ末に観てから読むことに決定。「『戦国自衛隊1549』よりおもしろいといいな。」と期待しながら映画館へ。 以下ネタバレつきレビューです。

 
 
 
 
 
 

まず率直な感想は・・・・「4時間ものだったらよかったのに(^^;。」である。ストーリーを追うのに精一杯で登場人物たちの過去や行動の動機及び相関関係の説明まで手が回らなかったという感じ。キーマンとなる如月行の回想シーンが原作を読んでない私にはさっぱりわからないし、女性工作員ジョンヒの登場も必然性を感じなかった。2時間の少しの枠におさめるには登場人物が多すぎた印象である。

ストーリー展開は素直に楽しめた。欺瞞の平和を謳歌する日本へ宮津が叩きつける要求は今の日本社会への強烈なアンチテーゼだろう。セリフのあちこちにそこはかとなく「パト2」を感じるのは私が押井ファンだからかもしれないけど^^;。
CGは残念ながら今ひとつ(^^;。沈没シーンが妙に浮いて見えた。

キャスティングはよかったと思う。俳優陣の力のばらつきがなく安心して観られた。
真田広之をはじめ寺尾聰に中井貴一が地味だけどしっかりした演技でストーリーの緊迫感をつないでいたし、岸辺一徳もどこかつかみどころのない切れ者瀬戸和馬にぴったり。そして一番印象に残ったのは如月役の
勝地涼。ストーリーの導入部分から「只者じゃない」雰囲気を漂わせ、その期待を裏切らなかった。公式サイトのプロフィールを観ると蜷川氏演出の舞台に出演していた。芸達者なわけだ。これから期待できる役者さんの一人だろう。

出来としては同じ原作者の「戦国自衛隊1549」よりは上かな。とはいえ要らない部分(鈴木京香とチェ・ミンソ演じる女性)が一緒なのは苦笑を禁じえない^^;。

以上レビューでした。

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Aug 30, 2005

2625000円

昨日楽天が高級品市場をオープンさせた。タイトルはその目玉商品であるロマネ・コンティ1985年のリッター当たりのお値段。「世界一高いワイン」とはいえ、この価格。
ため息しか出ませんわ^^;。

といいつつも実は飲んだ経験がある(汗)。数年前、某ワインバーで開かれた「銘醸ワインを楽しむ会」にて夫婦揃っていただいた。下はそのときの写真。

drc1985

ヴィンテージは1985年。ちょっと暗い写真だが、色の濃さがお分かりいただけるかと思う。ロマネ・コンティ以外にも3種類のブルゴーニュ銘醸ワインが供されたが、一番色が濃くて香りが強かった。味はもう言うに及ばず。合わせたお料理(鶉のロースト)もたいそう美味しく、とても素敵な一時だった。

また機会があれば飲んでみたいな。そのためにも一生懸命働かなきゃ(笑)。

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Aug 29, 2005

「蝶になった少女」

台風一過、には日がたちすぎたけれど今朝は真っ青な空が気持ちよかった。通り抜けていく涼しい風に、夏の花たちも一息ついているよう。

「その少女はハイビスカスの咲き乱れる中に立っていた。」
確かこんな文章だったかな。水木しげる氏のエッセイ「蝶になった少女」(中公文庫『怪感旅行』に収録)の一文。
「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な氏だが、実はエッセイも多数お出しになっている。この本はどのエピソードもいいが、その中でも「蝶になった少女」はとりわけ心に残る作品だった。

太平洋戦争の頃、兵隊としてニューギニアに赴いた氏はある現地住民の少女と出会う。上官の目を盗んでハイビスカスが咲き乱れる森で過ごすうち、彼女へ恋心を抱く。けれどその想いは叶うことなく氏は復員する。そして長い月日がたったある夏の日、花屋の前を通りかかった氏は店先に並べられたハイビスカスの鉢にふと遠い日を思い出す。懐かしさに鉢を全て買い、家の軒先に並べ毎日水をやるようになった。やがてハイビスカスは色とりどりに咲き甘い香りを放ちだした。そしてその頃から不思議な現象が氏の前に現れる。ふと少女の消息が気になった氏は、何十年かぶりに彼女が住む村の村長へ手紙を送る。そして返ってきた返事は----。

氏の叶わなかった想いとニューギニアの言い伝えが切なくて、ラストの数行に涙が止まらなかった。この季節青い空に向かって咲くハイビスカスを見るたび、この話を思い出します。

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Aug 28, 2005

今日は8月最後の日曜日。台風が去って心なしか涼しくなった気がする。

夕方近く公園を歩いていたらミンミンゼミの声に混じって「カナカナカナ・・・・」という鳴き声が聞こえた。蜩である。

「蜩が鳴くから帰っておしまいになるの?いつもは蜩が鳴く頃に来てくださるのに・・・。」

といったのは「源氏物語」の三の宮だったか。
心ならずも柏木と密通し罪におののく姿が寂しい蜩の声にあっていた。

あと3日で8月も終わり。蜩の声に耳を傾けながら去りゆく夏に想いを馳せよう。

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Aug 27, 2005

「めざめの方舟」COMPLETE VERSION (DISK1)

「愛・地球博」のパビリオン「夢見る山」内テーマシアターにて公開されている映像DVDである。総合演出は押井守氏。名古屋万博に行けないので買った^^;。

DVDの構成は

DISK1-パビリオン映像をTVサイズに編集しなおして収録。「めざめの方舟SPECIAL EDITION」と内容は一緒。
DISK2-メイキング映像及び資料特典

の2枚組+小冊子。レビューが長くなったのでエントリをDISK毎に分けた。読む順番としてこっちを上に表示するようにしてあります。

では本編映像について個別にレビュー。

・「靑鰉(しょうほう)-水の記憶」
光が届かない世界に登場する深海魚、海面に浮かぶクラゲたちや大きな鯨の親子。静かに泳ぐジンベイザメやシュモクザメに海の鳥マンタ。海の世界を描いた清涼感一杯の映像。押井氏の映像にしてはちょっとおとなしすぎる気がした。でも一番一般ウケしたのでは、とは思う。

・「百禽(ひゃっきん)-時を渡る」
鳥の目線から観た船や珊瑚礁の風景が続く。沸き立つ雲に海面を飛ぶ鳥たち。観客には百禽の背中に乗っている錯覚が起きたかも。最後に現れるのは摩天楼が連なる巨大都市。聳え立つ建物は「イノセンス」の択捉を思わせた。

・「狗奴(くぬ)-未生(みしょう)の記憶」
遺伝子改造の危険性を訴える映像。鳴き声と共に現れる六将(狗奴)のCGがきれい。やっぱり犬には拘りますか(^^;。その後大量の漢字が消えては表示され、表示されては消えていく。そこへかぶさる遺伝子のCG映像。「ビューティフル・ドリーマー」が頭に浮かんだ^^;。そして女性の子宮のエコー写真へ、動物と人間の赤ちゃんのモーフィング画像がちょっと不気味。ラストは再び狗奴が登場し鳴き声と共に去っていく。

三編とももろ「パビリオンの映像」(当たり前か^^;)、だが、ナレーションがないのはちょっときつい。最初の二つはナレーションがなくてもいいが、3つめは説明が必要だろう。「体感して考えて欲しい」というのが押井氏のスタンスなんだろうけど。

では「DISK2」に続きます。↓をご覧ください。

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「めざめの方舟」COMPLETE VERSION (DISK2)

↑に引き続いてレビュー。DISK2の構成は以下の通り。

・メイキング「押井守の方舟」82分
長いので後述。

・会場風景
シアター内部の映像。白い照明の中の六将と汎のアップ映像。同じく青い照明の中の六将と汎の映像。幻想的な雰囲気である。

・デザイン
キャラクター、都市、館内、イメージイラスト、初期アイデア集で構成。特筆すべきは末弥純氏と加藤善久氏のイラスト。末弥氏担当の六将と汎イラストがは初期段階から完成まで収められ試行錯誤のプロセスがよくわかる。加藤氏のイラストは壁紙にしておきたい美しさ。

・コンセプトモデル
画像と字幕による汎と六将の詳細な説明。照明に工夫が凝らされていてちょっと変わった印象。

・クレジット
パビリオン及びDVD製作スタッフの名前がずらっ。みなさん、お疲れ様でした。

では「めざめの方舟メイキング『押井守の方舟』」について。

冒頭は「愛・地球博」TV特番でのヘルメット姿の押井氏(以下便宜上監督とする)。
続いて熱海でガブちゃんつれて散歩中の監督の映像。自宅で犬のお世話をする監督がとってもうれしそうでバトーみたい(笑)。玄関にはガブちゃんの像が鎮座。

この後は製作中のパビリオン内部映像と共に製作過程が紹介されている。監督とスタッフのコメントが交互に入っていた。以下、印象に残ったところを箇条書きでレビュー。コメントの主についてはできるだけお名前を挙げたが、お名前がわからない方については「スタッフ」と記述した(ごめんなさい^^;)。

・六将(りくしょう)について
会場に設営される六将、及び造形中の六将の映像。
スタッフ「犬の像だけ監督の指示が多い。」(笑)。
監督「人間が自然を家畜化したのが犬。魚は世界の循環性。鳥は困った。本当のメインテーマは空爆だったんだけどだめみたいなのでで行き着くとこまで飛んでみよと。馬は産業革命というか巨大技術のシンボル。ヤギは錬金術。で最後に人間。」

・汎について
監督「最初は巫女を考えた。お祭りだから依り代(よりしろ)が必要だと思った。」
粘土で造形中の汎の映像。監督の細かい指示が飛んでいる。
スタッフ「ところどころ「G.R.M.」の流れで作っている。」

・天井のキノコ
スタッフ「監督は犬、キノコ、立ち食いにこだわりがある。」
監督「キノコ、大好きなんです。」
確かに監督の立ち食い蕎麦へのこだわりは1993年の「dancyu」にてインタビューが掲載されたくらい有名だ(笑)。話はそれるがこのインタビューでは『立喰師列伝』の企画についても語られていた。グルメ雑誌に監督が出たのはこれが初めてかな?

・川井憲次氏の音楽
スタジオの映像。演奏するに川井氏及びミュージシャンたち。
ミキサールームで猫を抱いている監督。
監督「こんな平和なテープを作ったのは記憶に無いよ」(^^;。

・引き受けるにあたっての監督の考え
監督「久保Pが『なんでもいいみたいだよ』と言ったのと、林君ともう少し組みたかったから引き受けた。ポリゴンさん(CG担当プロダクション)と林君のコンビがかなりいけるなという考えがベースにあり、このラインをつなげたいと思ったので。」
注)ポリゴンは「イノセンス」のオープニングを制作したプロダクション。

・ポリゴン・ピクチャアズCGルーム。
監督「ポリゴンさんについては意外に多くチェックした。ポリゴンさんの林君に対する信頼は絶大なんで監督なんて行かないほうがいいと思ったんだけど。形を扱う人はどうしても監督に会いたがるんだよね。」
林「押井さんがいると素晴らしいアイデアを頂戴できるのもあるが、求心力という面で力を感じる。監督がいると現場のスタッフの温度がさっと変わる。」

・会場での音響及び照明のテスト映像。
本番に向けてのさまざまなテストが行われていた。
井上サウンドスーパーバイザーのコメント
「監督は自分が嫌いな色でも必要ならば躊躇なく使う。最初にお会いしたとき『本能と感性でやってくれ』といわれた。」

・押井監督の「監督論」
「自分のスタッフにどれだけ仕事させるか、のスタンスで演出するのが監督。
だからやりたいことをやらせる。つきあっていると『こいつはこういうことをやりたいんだな。』と匂ってくる。そういう人間じゃないと取る意味が無い。それにあわせて自分のイメージも逐次変更していく。監督にとって一番大事なのは客観性、二に距離感。」

・各スタッフによる押井監督の印象。
「(ある面で)天才」「動物好き」「変なオッサンでもなにか才能を持っているんじゃないかと思わせてくれる人」などなどいっぱい(笑)。

・押井監督の「仕事論」
「(スタッフ)全員がハッピーになるのがいい仕事の条件だ。そうあるはずなんだよ。それがあればどんなに世間にコテンパンされようが、全く売れなかろうが、クライアントに睨まれようが次の仕事は絶対に来る。これが私の経験則。」

最後は再び自宅近くをガブちゃんと散歩する監督の映像。お疲れ様でした。

DISK2についての感想など。
正直見ていて疲れた。メイキングが長い(^^;。でもこれを観てこそのパビリオン映像かな、という気もした。映像だけでも大変なのに造形物もあるわけで、関わったスタッフの方々の苦労は並大抵ではなかったと思う。もちろんこんな苦労はどこのパビリオンでも言えることではあるけれど・・・・。また上には書ききれなかったが、監督をはじめたくさんのスタッフの会話が聞いていて非常に面白かった。大阪万博の話に花が咲いたり、ところどころ「G.R.M.」の話題が出たり。
今だ凍結中の「G.R.M.」だが、監督がこのメイキングの中であるスタッフに対し、
「もし(凍結中の)『G.R.M.』がやれるのなら彼を迎え入れたい。」といっていたのが印象的。やはり諦めてない雰囲気である。『立喰師列伝』の次に実現すればいいのだけれど・・予算的に無理かな^^;。

以上、二つに分けてのレビューでした。

長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m。

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Aug 26, 2005

TXって・・・

JRじゃなかったの?!(爆)。
ずっと成田エクスプレスの弟分と思ってた・・・・^^;。

運営は首都圏新都市鉄道株式会社。俗に言う第三セクター会社ってやつかな。株主には東京都埼玉の一部自治体の名前がある。路線図を見ると・・・一本しかない^^;。大丈夫なのかな・・>経営。

経営状態はともかく、このTXのおかげでつくばまで45分で行けるとのこと。片道1150円には「うっ(^^;。」だけど、今まで陸の孤島だったことを考えると仕方ないか。。開通を祝って終点の筑波では記念イベントが目白押し。科学都市「つくば」をアピールしている。

これからどんどん開発が進むんだろうな。つい行きたくなるような魅力ある施設を作ってくれることを期待したい。終着駅に何もないとTXに乗る理由がないもんね(笑)。

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Aug 25, 2005

ロードスター

自動車メーカーのマツダが新しいロードスターを発表した。7年ぶりのフルモデルチェンジで排気量が2000ccにアップしボディも少々大きくなるそうな。

初めてリリースされた時、すごい人気だったのを覚えている。半年待って買った友人もいた。2シーターで実用性は低いけどちょっと丸っこくて小さめのボディがとてもかわいい車だなと当時思った。

今年のモーターショーにも出品されるみたいだ。マツダのブースでさぞかし人気を集めるでしょうね。

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Aug 24, 2005

ひまわり

気がつけばもう8月24日。来週はもう9月。早いですねぇ^^;。過ぎ行く夏を思いながら先日撮ったひまわりの写真を二枚アップ。折しも台風が接近中、皆様のじめじめした気分が晴れれば幸いです^^。

himawariblog1

ちょうど目の高さに花があったのでアップで撮影。鮮やかな黄色はこれぞ夏の花、という感じ。

himawaritate

風が強い中すっくと青空に向かっていたのでつい撮影(笑)。もうちょっと大きく撮れればよかったのですが(^^ヾ。背中合わせの二輪の花はまるで誰かさんと誰かさんみたい(笑)。

使用機種はこの夏に購入したCANON IXY DIGITAL55。まだまだ使い方がよくわかっていないので試行錯誤中。

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Aug 23, 2005

「観たい映画をつなぐタスキ」

  「酎犬は雑草の夢を見るか」の酎犬八号さんから受け取った「観たい映画をつなぐタスキ」のエントリでございます。
いっぱいありそうなのにまとめるとなると難しいものですね^^;。いろいろ悩んだ挙句以下の内容に落ち着きました。

1.過去1年間で一番笑った映画

daian 「恋愛適齢期」
熟年男女のラブコメ映画。
プレイボーイ役のジャック・ニコルソンが笑いを振りまいてくれます。
「いくつになっても恋はできる。」。恋のときめきは最高のアンチ・エイジング?かも(笑)。

2.過去1年間で一番泣いた映画

sekai 「世界の中心で愛をさけぶ」
ベタですが(笑)。高校生役の二人がとてもさわやかでそれゆえに涙を誘いました。写真館の店主の言葉、ラストに流れる「瞳を閉じて」。
エンドクレジットが終るまで席を立てなかった映画です。


3.心の中の5つの映画

poseidon 「ポセイドン・アドベンチャー」
豪華客船を襲った突然の悲劇。極限状態の中で助け合い生き抜こうとする人々の姿は美しく「人間って素晴らしい!」。元水泳選手の老夫人が言い残す「子供たちには未来があるから。」、スコットの神への怒りの言葉、今も耳に残っています。

wind 「風と共に去りぬ」
「明日は明日の風が吹く」。
これもまた名セリフが耳に残る名画ですね。どんなときでも強く誇り高く諦めないスカーレット・オハラ。彼女の生き様は多くの人に勇気を与えたのではと思います。

casabranca 「カサブランカ」
トレンチコート姿のボギー、うるむ瞳のバーグマン。
コルドン・マムのシャンパンで”君の瞳に乾杯!”
どこを取っても名場面に名台詞、色あせない永遠の名画です。

tokyo 「東京物語」
10年前アトランタから日本へ帰る飛行機の中で観ました。
家族の崩壊を淡々と描いた小津安二郎の傑作。
ラストの笠智衆さんと原節子のやり取りにじーんと来ました。
後にTVでリメイクされました。

dreamer 「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」 
夢か現実か、現実か夢か。不条理な世界で繰り広げられるドタバタと難解な長台詞は押井色満点(笑)。監督が得意とする隠されたラブストーリーもこの作品が原点でしょう。ラムの「責任取ってね」にどきっとした男性は多いのでは?(笑)。

4.見たい映画
「亡国のイージス」
戦う男ってのが昔から好きなんです~。自分のプライドと生き様をかけて困難に立ち向かう男性の背中にいつも憧れます。てなわけでこれ。

5.このタスキをつなぐ方々
ワインの記事へよくコメントを寄せてくださる「Bacchusのここだけの独り言 (^^)/」のシンさんへお送りします~。シンさん。よろしくお願いしますね~。

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Aug 22, 2005

マーワーとグチョル

現在接近中の台風の名前。11号がマーワー、12号がグチョルだそうで。tenki.jpで見たら渦巻きが仲良く二つ並んで進行中。歓迎したくないなぁ^^;。

台風の命名については気象庁のサイトに詳しく載っている。台風委員会という組織が作ったリストがあり見るとなかなかおもしろい。これによるとマーワーはタイ語で「バラ」、グチョルはミクロネシア方面の言葉で「うこん」を意味するらしい。バラってのは形からしてわからないわけじゃないけど、なんで「うこん」なの(・・)??

名前のリストの中でいかにも台風らしいのは
NO.9のイーウィニャ(嵐の神)
NO.12のプラピルーン(雨の神)
NO.54のラマスーン(雷神)
NO.58のフンシェン(風神)
NO.68のメーカラー(雷の天使)
NO.72のハイシェン(海神)
NO.83のアータウ(嵐雲)
NO.100のディアウンムー(雷の母)
NO.111のアイレー(嵐)

かな。

リストをずっと見ていくと日本は星座の名前を出していることがわかる。てんびん座やらやぎ座といったおなじみのものもあるが、NO89のコップ座に「?」
こんな星座ありましたっけ(^^;?

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Aug 21, 2005

麻布十番祭り

avanti今年も行って来ました^^。

写真はFM番組「サタデー・ウェイティングバー・AVANTI」のブース。おいしいペンネ料理とイタリアワインが楽しめる。今年は新メニューとしてブルスケッタが登場した。

「AVANTI」は10年以上聴いている大好きな番組である。元麻布にあるイタリアンレストランのバーを舞台に繰り広げられるトーク番組、と言ったらいいだろうか。毎週お題が変わり、それに応じた多種多様なゲストが登場する。そしてリスナーは番組のナビゲーター役の”教授”とともにそれらの話に”聞き耳”を立てる(笑)。

麻布十番祭りに先立って、番組では”合言葉”を放送する。その合言葉をブースに告げるとちょっとした粗品と住所記入用カードが渡される。記入して渡せばクリスマスの頃にカードが送られてくる。リスナーへの御礼だそうだ。

今年もしっかり合言葉を言ってカードを記入し、その後冷たい白ワインとブルスケッタをいただいた。オリーブオイルと香辛料が効いたブルスケッタは白ワインにとてもよくあった。来年もまた来よう。

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Aug 20, 2005

お天道さま

8月も半ばを過ぎ暦の上ではすでに秋。空に輝く太陽もちょっと熱が衰えてきたかな?という感じの今日この頃。強い紫外線はありがたくないけれど、太陽は私たちの生活に多くの恵みを与えてくれている。てなわけでちょっと太陽関係のサイトを検索してみました。

「太陽観測衛星「ようこう」サイト。
トップの太陽フレアの写真がきれいです。皆既日食のムービーもなかなか。こういう風に肉眼でも見えたらいいのにな~、って無理ですがな^^;。

「SOLAR-B推進室」
JAXA(宇宙空研究開発機構)が来年打ち上げる予定の観測衛星のページ。「ようこう」の弟分ってとこでしょうか。「ようこう」のサイトより専門的な情報が多い。頑張っている方々のために打ち上げが無事成功しますように。

「黒い太陽にロマンを求めて」
日食を特集しているサイト。今まで起きた世界各国の日食の写真が掲載されている。「ギラギラ」という形容詞が多く使われる太陽だけど、ここのサイトの太陽は皆ロマンチックできれい。そういえばエクリプスっていうスパークリングワインがあったなぁ。

「太陽パワー研究所」
三洋電機がインターネット博覧会に出展していたコンテンツ。イラストやCGで太陽系の誕生についてわかりやすく説明。太陽エネルギーについても説明されている。

「太陽光発電協会」
TOPのイラストがなんともノスタルジック(笑)な太陽光発電協会のHP。太陽光発電システムについてわかりやすく説明してある。エネルギー不足の時代、これからどんどん普及しそうである。最近じゃ家に太陽光発電システムを作るといくらか補助が出るし、電車の窓から見える一戸建ての屋根に見かけることも多くなった。

でもって最後は
「朝日ソーラー」
やっぱりここでしょ(笑)。

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Aug 19, 2005

TOKYO CAMII

jammy  sentou

空高くそびえる尖塔と薄いブルーに彩られた丸い屋根。鮮やかなステンドグラスから光が礼拝場に差し込む中、コーランが流れる。東京の代々木上原に建てられた美しいモスク「東京ジャーミィ」。東京に住むムスリム(イスラーム教徒)たちの心のよりどころである。
今日、下北沢に所用がありそのついでに行ってきた。一度横を通ったことはあるけれど中に入るのは初めて。初めて入るモスクにどきどきしながら中を見学させていただいた(礼拝中は撮影禁止です)。

写真は左から、井の頭通り反対側からの写真、2階中庭からの尖塔を望む写真。

dome
これはドーム状の屋根内部の装飾。細かな装飾がきれいで見とれてしまった。ほとんど床に寝そべった状態で撮ったのだが如何せん素人なもので一部切れてしまった。すみません^^;。


reihaijyo-shandelia   stendglass

左は礼拝場正面の装飾。上部のシャンデリアはコーランの文字をかたどってある。何所から見てもその教えが読めるように作られたそうだ。右の写真は側面のステンドグラス。色彩がとても美しい。シャンデリアや内部の装飾は全て来日したトルコの職人たちの手によるもの、建物自体も水とセメントと鉄筋以外は全てトルコから送られてきた材料で作られている。

訪問したときちょうど礼拝の時間だったので、参加させていただいた。礼拝の際は入り口も男女別、場所も男女別になっている。そして女性は内部ではスカーフ着用が原則。荘厳な雰囲気の中流れるコーランはとても不思議な響きだった。そしてそのコーランをそらんじていた方とある信者の方から幸いにもお話を聞くことができた。2時間にも渡るお話の内容からイスラム教がとても寛容な宗教であることを勉強不足の私は初めて知った。

イスラム教はキリスト教と違って日本人にはなじみが薄い。そしてここ数年のいろんな出来事でイメージも低下している。しかし何事もそうだがマスコミで流されるイメージを信じるのではなく、自分の眼で確かめることが大切だ。丁寧に応対してくださった信者の方々に感謝しながら建物を後にした。

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Aug 18, 2005

まだまだ遠い^^;

一番安いのが1100万円、真ん中が22億円、でもって一番高いのが110億円ねぇ^^;。これはアメリカのスペースアドベンチャー社が売り出した宇宙旅行の金額。日本ではJTBがこれの独占販売権を獲得した。詳細はこちら

一番高いのは「月旅行」。ロシアのソユーズに乗って月の裏側を回り帰ってくるコース。
二番目は「軌道飛行」。野口さんが訪れた宇宙ステーションに1週間滞在するコース。
安いのは「弾道飛行」。高度100キロの宇宙空間へ飛び立つコース。

既に問い合わせや申し込みもあるそうだけど、一般庶民には縁の無い値段(-_-;。「弾道飛行」なら宝くじが当たれば行けそうだけど残り二つはヒルズに住んでるITベンチャー社長でもなきゃ無理ですね。

技術的には近くなったけど、行くためには天文学的なお金が必要。宇宙はまだまだ遠いです^^;。

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Aug 17, 2005

シャルツホーフ・リースリング2003

egon-scharzhofドイツワインはあまり飲まないが、とても美味しかったのでご紹介。
飲まない理由は私好みのしっくりくる好みの甘さのワインがなかなか見つからないから。 でもこれはひっじょーに(笑)おいしかった。甘いけど甘くない、酸は強いが酸っぱくなくキレがあって後口がさわやか。あっという間に一本空けてしまった。

醸造元はエゴン・ミュラー家。ここはドイツを代表する醸造家であり、リリースされるワインは皆高値で取引されている。これはその廉価版。1850円だった。ランクはQBA(クーベーアー)の次のランクQUALITATSWEIN(クヴァリテーツヴァイン)になる。

安いけどおいしいのにはちゃんと理由がある。QBA用に選別された葡萄の残りを全部ブレンドして作っているからだ。中には貴腐葡萄も混じっていると聞いた。簡単に言えば「最高級の松坂牛の切り落とし」。そのワイン版と思っていただければいい。

甘いのが苦手な人、甘いのが好きな人、どちらにもオススメである。残暑厳しいこの時期、飲めばさわやかなひと時が楽しめることうけあい^^。

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Aug 16, 2005

右へ左へゆ~らゆら(-_-;

「あれっ???」「揺れてるっ!」「地震だよっ!」
オフィスのあちこちで声が上がった。
今日のお昼前の地震の瞬間である(-_-;。
二度あることは三度あると言うが・・・まったくもう(ため息)。

ビルの10Fにあるオフィスは最初はゆらゆら、そのうち段々ゆ~らゆ~らとなりそれが1分以上続いた。観ると端っこにあるレールラックが左右に動いている。げっ(^^;。
いきなりくる直下地震はもちろん勘弁願いたいが、しつこく続く(全部で3分前後)揺れも不安を煽り立てて非常に気味悪かった。
そのうち
「ね・・・なんだか気持ち悪くない?」
「うん・・・・^^;。」
「船に乗っているみたい。」
結局揺れが収まってもお昼を食べに下に下りるまでなんだか気持ちが悪かった。

帰宅途中のJR構内はアナウンスの嵐^^;。はぁーまだ遅延してるの?幸いにもすぐに発車する電車に乗ることができ無事自宅まで戻った。

東北新幹線は全て運転見合わせ。Uターンや旅行帰りの方々は災難ですね。JRさん、ちゃんと対応してあげてください。

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Aug 15, 2005

残酷な写真

今日は昔読んだマンガの話など。

「うちのお兄ちゃん、戦争に行くの。だからその前にお兄ちゃんの写真とって欲しいの。」。
戦争真っ最中のとある砂漠の国。スクープを狙って入国した戦場カメラマンは花売りの少女と出会う。無邪気な少女の願いに戦場カメラマンはその粗末な家を訪れる。不思議なことにそこには涙ではなく笑顔があふれていた。そして明日入隊する長男は笑ってカメラマンにこう告げた。
「僕が戦争に行けば食料や生活に必要なものを優先的に家族に分けてもらえるんです。そうすれば暮らしも楽になる。でも兵隊になるには18歳を過ぎないとだめで、ずっとその日を待ってたんです。そしてやっと昨日18歳になれました。」
『なんでそう笑えるんだ。明日お前は死ぬかもしれないんだぞ。』
カメラマンはそう思いながら震える手でカメラのシャッターを切った。出来上がった笑顔で一杯の家族写真に彼は「世界一残酷な写真」とタイトルをつけ、日本の編集部に送る。しかし編集部の人間は「なんでこれが残酷な写真なんだ?」と一笑し、写真はゴミ箱に捨てられてしまった・・・・・・・。

タイトルは忘れてしまったが「シリーズ1/1000sec.」(新谷かおる作)の1エピソード、である。今の日本はこの作品に出てくる編集部みたいなものですね。今日で終戦60周年。戦争で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。

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Aug 14, 2005

東京シティビュー

六本木ヒルズ内森タワーの52Fにある展望台の名前である。先日美術展のついでにここから東京の夜景を見た。今日はそのときのお話。

以前日中に来たことがあり、今度は夜。当然夜景には期待した。だけど東京タワー以外あまりきれいじゃなくてがっかり(TT)。わからないんですよね、どれがどの建物なのか暗くて。配布されるパンフレットに一応説明があるけれど、正直さっぱりわかりません^^;。これで1500円は高いでしょ。私は美術館とのセット料金(美術館入場料+500円)なため「しゃーないか(・・)。」ですんだけど、まともに払った人はちょっと納得できないんじゃないかな。
さて「つまらない夜景」の中で私の興味を引いたのが品川、汐留周辺の”東京ウォール”。このビル群は夜目に煌々と輝いていた。今や建築技術の粋を極めたものというより東京のヒートアイランド現象のシンボルである。

展望台にはいたるところにグッズショップがあり、ヒルズのオリジナルグッズがたくさん売られていた。その中にヒルズのペーパークラフトがあってこれはなかなかの出来(・・)。お土産なら村上隆氏のグッズよりこっちのほうが喜ばれるかも。特に男性に(笑)。

エスカレーターを降りた50Fにはアートデザインストアがある。ここでは森都市未来研究所の関連書籍・グッズの販売をしているが、ここで押井守監督監修のDVD「東京スキャナー」「東京静脈」が販売されていた。今まで知らなかったのだが(ファン失格^^;)両方ともヒルズのオープニングセレモニーで上映された短編映画とのこと。収められた映像は全てハイビジョンで撮影されている。にしても「パト2」で「東京という街を破壊してしまいたい」とのたもうた監督に監修を依頼するって・・・・制作側も太っ腹ですね^^;。
他に面白かったグッズは「ゲゲゲの鬼太郎」のペーパークラフト。鬼太郎と猫娘がありました。なんだか妙に四角い顔だったのがご愛嬌(苦笑)。

もし東京シティビューに行かれるのなら、おすすめは日中。たくさんの高層ビルの見分けがつくし(笑)東は筑波山から西は富士山まで見える眺望が楽しめる。ラブラブカップルには明るすぎてつまらないかもしれないけど(笑)。

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Aug 13, 2005

星空ヒーリング

先ほどテレビで、プラネタリウムの特集をやっていた。施設や設備のリニューアルやCGの進歩で素晴らしい映像が楽しめるそう。池袋サンシャインの「スターライトドーム満天」などは週末は行列ができるほどの大賑わい。紹介された映像はとってもきれい。こりゃ一回行ってみるかな(笑)。番組によってはアロマテラピー付きでヒーリング効果もあるそうな。

変り種では葛飾区の證願寺に併設された「プラネターリアム銀河座」。月に2回、すごい経歴の住職さんが投影と解説をしてくださる。なんかありがたくって別の意味で手を合わせちゃいそう(笑)。

最新鋭の投影機で登場は大阪市立科学館。星をちらちら瞬かせる機能がついていて本物の夜空を見ているようでとてもロマンチック(・・)。解説も録音されたものではなく研究員さんのライブでBGMも番組にあわせて選んでおられるとのこと。気合入ってますね~。

今日未明はペルセウス流星群だった。なのに東京は土砂降り。
この敵はプラネタリウムで、かな?(笑)

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Aug 12, 2005

日航機墜落事故から20年

うだるような暑い夕暮れだった。TV画面に流れたニュース速報を今でも覚えている。今日で20年。改めて犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。

数年前出版された「墜落遺体」には検視現場の壮絶な闘いがつづられていた。人としての形をとどめない遺体を前にして手がかりを見出そうとする医師たちや少しでもきれいにと遺体を清め優しく包帯を巻く看護婦たちの献身的な姿に涙で字が見えなかった。

まだ関西にいた頃、地元新聞に小さな記事が載った。あの川上慶子さんが関西のある病院に看護婦として就職したとの内容だった。事故で亡くなられた彼女のお母さんは確か看護婦さん、娘の晴れ姿をどれほどご覧になりたかっただろう。今、慶子さんは結婚され西日本のある地方都市で静かに暮らしていると聞いた。どうか末永くお幸せにと、願う。

日航は今年に入ってまたも不祥事だらけ。4月にはJR西日本が大惨事を引き起こした。天災と同じく人災も忘れた頃に起きるのか。脱線事故の犠牲者が運び込まれた病院の一つに慶子さんがお勤めになっていた病院の名があったのがなんとも皮肉である。

日航機事故も脱線事故も現場には既に事故の痕跡はない。けれどもそこでたくさんの人が事故に巻き込まれ亡くなったことは間違いない事実だ。絶対に事故の記憶を風化させてはならない。あの惨劇から20年の今日、強くそう思う。

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Aug 11, 2005

やっぱりガセネタ

元阪神監督の星野氏が「来期は巨人の監督?」といったニュースが流れた。で、先ほどナベツネ氏が「そんなことはない。」と一蹴

そりゃそうですわな^^;。いくらなんでもこんな人事はないでしょ。ガセネタを流した人、ちょっと芸がなさすぎです。第一星野氏はまだ阪神の人間でしょうが。

この時期になると成績不振チームの来期の人事話があちこちで噂される。意図的なものかどうかは知らないが、シーズンが終っていないのにこういったニュースが流れるのはなんだかなぁ(-_-;。

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Aug 10, 2005

「フィリップス・コレクション」展

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて開催中。詳細はこちら。昨晩行って来ました。

地上52階の空間にルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソと言った巨匠たちの作品がずらり。あまり詳しくない人(私もですが)でも十分楽しめる展覧会であった。以下印象に残った作品について。

「舟遊びの昼食」。同展のPRに使われているルノワールの大作。
大きなキャンバスに描かれた人々は画家の友人たちで、楽しそうな雰囲気が伝わってくる。ルノワールの絵は観ていて幸せな気分になるものが多いが、これもその1つ。キャンバス左端で子犬と戯れる女性が後に彼の妻となったのは有名なお話。

姉と弟」。オーギュスト・ロダン作。
年の離れた姉と弟の微笑ましい姿の彫刻。姉のモデルはおそらく愛人だったカミーユ・クローデル。二人の狂おしく情熱的な恋は後に映画化された。ロダンの”ミューズ(美の女神)”として有名なカミーユだが、現実は厳しくロダンとの破局がきっかけで精神を病み残りの半生を病院で過ごした。”女神”が人と結ばれるのはやはり無理だったのだろう。

「ヴェトゥイユへの道」クロード・モネ作
数年前、東京都美術館で開催された「ワシントン・ナショナル・ギュラリー展」で「ヴェトゥイユの画家の庭」という作品を見た。咲き乱れるひまわりの黄色、注がれる太陽の光の描写にため息が出たのを覚えている。これはその兄弟作品なのかな。いかにもモネらしい色彩がいい。

「水浴の女(小)」ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル作
大好きなアングルの小品。ぽってりと肉感的な女性の裸身は今の美の基準とはかなり違うけどとてもきれいだ。大作「アンジェリカを救うルッジェーロ」(ルーブル美術館蔵)もそうだった。

全体的に落ち着いた色の作品が多く楽しめた。平日の夜だったのでとても空いておりゆっくりと観られた。

このフィリップス・コレクションは実業家ダンカン・フィリップスが所蔵品を邸宅の一部で展示したのが始まりだそうだ。代々続いてきた名家の出身だからこそ芸術を愛でる余裕やそれを一般に開放する精神も生まれたのだろう。開催場所の六本木ヒルズはIT長者で有名なスポット、今年マネーゲームでさらに有名になった青年社長さんにもこういった余裕と精神を期待したいな。もっとも彼には芸術すら札束に見えるかもしれないけど(苦笑)。

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無事帰還(^0^)

「ディスカバリー」号が日本時間の昨晩、地上へ無事帰還した。外出していたためリアルタイムでは見られなかったが、帰宅後ネットで知ってほっ(^0^;。乗組員の方々には今日ご家族との再会が待っている。乗組員の方々、裏で支え続けたNASA職員、そして地上で待ち続けた乗組員のご家族、2週間ほんとにお疲れ様でした。

先ほど野口さんのシャトル内未公開映像がTV放送されていた。カメラの前で楽しそうにマジックを披露する野口さん。相変わらずお茶目です^^。でも一番のマジックは、日本中をこの話題に巻き込んだあなた自身ですよ~(笑)>野口さん。

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Aug 09, 2005

おいしそうなメモリ

大トロにいくら、ウニにマグロ、ま、オーソドックスなネタですね。あ、鉄火巻やかっぱ巻きもあるんだ。でもこれは本物じゃなくてソリッドアライアンスのオンラインショップで売っている寿司型USBメモリ。Sushidiskというシリーズで販売されている。

出来がとってもリアルなのは食品サンプル会社の技術協力のおかげとのこと。なんと一つ一つ手作り!合羽橋の職人技が生きています(笑)。寿司ネタの値段にあわせたのか容量も違っており、大トロは1GB、かっぱ巻きは32MBと実に芸が細かい。

これなら人のものと間違えたり、「どこに行った?」とポケットや鞄の中を探し回らなくていいでしょうね。間違って齧っちゃいそうだけど。

他にはスパゲティナポリタンのUSBケーブル(笑)とか、蟹爪フライ、明太子、たこ焼きまでUSBメモリに。そのうちラーメンUSBケーブルとか出たりして。

このサイトでは、こんなのも売っていた。海や山で夜昼なく冒険をすることが多い夏には必須のアイテム?かも(笑)。

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Aug 08, 2005

お茶目な野口さん

天候不良のためシャトルの帰還が明日に伸びたとニュースにあった。TVの前でスタンバイしていたのでちょっとがっかり。しかし遅れても無事の帰還が一番。

さて我らが野口さんはかなりお茶目な方のようですね。今朝公開された映像ではカメラに向かってサインボールを投げたり、カメラの前で無重力状態を示すかのようにくるっと一回転。あやとりしたり折鶴を飛ばしたりなんだかとっても楽しそうなご様子。私生活では素敵な奥様と三人のお嬢さんがおられるとのこと、家庭でもきっとあんな感じなんでしょうね。うーん、ぜひとも一度お話してみたい、一生無理だろうけど(笑)。

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時間調整に感動なし

「24時間テレビ28 愛は地球を救う」の放映日が近づいている。
今年のチャリティ・マラソン・ランナーは同局の人気番組で有名な丸山弁護士。最高齢のランナーにまた某匿名巨大掲示板が賑わうんだろうな。どんな理由があるのか殆どオープンにされないコースや、酷暑の中ランナーに排気ガスだらけの国道沿いを走らせる無神経さ、わざわざ時間調整して番組終了間際にスタジオに飛び込ませる演出など、ランナーの方には申し訳ないが私はいつもため息しか出ない。フィニッシュシーンのみ夫が毎年面白がって観ているけれど。

1994年頃までオーストラリアで「ウェストフィールドラン」というウルトラマラソンレースがあった。確か総距離1080Kmを8日間で走りぬく、その日その日のノルマ(1日当たり100km以上!)をこなさないとその時点でリタイアとなる過酷なレース。日本人で完走しているのは高石ともや氏だけ。昔、このマラソンのドキュメンタリーをテレビで見た。

過酷なレースだけあって参加者はわずか10名かそこら。その中に元強盗犯の男性がいた。彼は15歳で罪を犯し8年の服役を経て出所したばかり。迷惑をかけた家族に詫びるため、人生の再起をかけてこのレースにエントリーしていた。

何日間にも渡るこういったレースではサポーターをつけることが義務であることが多い。サポーターは数人のチームを組み、車に食事や水、医療用具を積んでランナーの走りを邪魔しないよう車で伴走する。彼には家族がそのサポーターを務めた。

彼は最初頑張って走っていた。けれど時間がたつにつれ百戦錬磨のセミプロランナーたちとの差はどんどん開いていく。元から体力と経験が違いすぎたのだ。それでも彼は歯を食いしばって必死に走っていた。

2日目だったか3日目だったか、彼の足は遂に一歩も前に出ることができなくなった。膝がやられて足の裏はつぶれたマメで血だらけ。体力も限界に達していた。満身創痍の彼に「もうやめてくれ。」と懇願する家族。それでも前に進もうとする彼だったが遂にリタイアした。

ホテルに運ばれた彼はバスタブの中で泣きじゃくった。ふがいない自分への怒りと悲しみが一気に爆発したのだろう。そんな彼を抱きしめて家族も一緒に泣いていた。ランナーにとってリタイアは辛い決断だ。一緒に観ていた市民ランナーの夫は自分を重ねるかのように泣いていた。彼がその後どうなったのかは知らない。だけど家族の愛情とこの経験を元にきっと更生できたと信じている。

マラソンに限らず何かに挑戦するきっかけは人それぞれ。重い事情もあれば軽い動機もある。そして結果にかかわらずその一つ一つにドラマがある。それをそっと掬い上げるだけでいいのではないか。チャリティランナーの方には申し訳ないが、たっぷりと休養を取った顔で元気一杯にフィニッシュラインに飛び込まれても観るほうは白けるだけ。感動に時間調整など必要ない。そろそろそれに気づいてもいいはず。でもできないんだろうな(・・)。

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Aug 07, 2005

夜中のぐらっ^^;

今日未明、寝ていたらぐらっと一発。ニュースによると震度3。この間の余震かな?

震源は千葉県北西部とのこと。先日の落雷に地震、この夏千葉県の方々は災難ですね^^;。震度7が一発来るより小刻みに震度3がくるほうがましだが、揺れるのはやっぱり気持ち悪い。もうこないでね>地震。

ところで今日はちょっと曇っているな、と思っていたら、東日本内陸部で大荒れの天気になるらしい。昨日から夏休みに入った方もいるだろう。外出の際はどうかお気をつけて。

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Aug 06, 2005

「不思議のひと触れ」シオドア・スタージョン

touch 河出書房が出版する「奇想コレクション」の第二回配本。ただいま夢中になって読んでます。

なんとも不思議な作風。ブラッドベリやポーの雰囲気もあって非常に私好み。この二人をより洗練させたのがこの作家かも。今まで知らなかったのが我ながらちょっと悔しい。
全10編のうち半分(「不思議のひと触れ」まで)までしか読んでませんが、簡単にレビューなど。


「高額保険」では言葉による”目くらまし”をくらいました。これがデビュー作とは恐ろしい。
「もうひとりのシーリア」ではホラーの醍醐を味わえた。主人公もそのターゲットも怖すぎる。同じアパートには住みたくないなぁ。
「影よ、影よ、影の国」では部屋片隅にうごめく何者がとっても不気味。これは思いっきりポーテイストですね。
「裏庭の神様」は昔読んだ「ミダス王」の物語を思い出してニヤリ。神様なんて掘り出すもんじゃありません(笑)。
「不思議のひと触れ」は”共通の、しかし誰にもいえない不思議な出来事”を持つ男女の物語。ラストで読むものの心の琴線をひと触れで揺るがしてしまう。なんとも幻想的な作品。

残りは「ぶわん、ぱっ」「タンディの神様」「閉所愛好症」「雷と薔薇」「孤独の円盤」の5編。
どれが気に入るかな。とりあえずページをめくるとしよう(笑)。

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Aug 05, 2005

ばてばて(-_-;

すっかり夏ばてである(ーー;。なんだかもうぐったり。
あ~やらなきゃいけないことも読みたい本も観たいDVDも山ほどあるのに~なぜに気力が湧いてこないの~。韓国料理だけじゃダメだったのかなぁ、とほほ。
とにかくしっかり食事をして体力を取り戻さなくては。

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Aug 04, 2005

JAXA i

OAZO内にこんな施設があったんですね^^;。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の一般向けショールームといったらいいんでしょうか。今日仕事帰りに見つけて寄りました。

展示内容はこの時期なので野口さんというかシャトル一色。宇宙飛行士さんたちが着用する宇宙服のレプリカがありました。
その横には宇宙ラーメンが展示されており思わず「おっ!(・・)」。透明なパック入りのラーメンはまんま”カップヌードル”。やっぱり食べてみたいなぁ(^0^)。
奥には宇宙関係の本のコーナー。セーガンの「コスモス」とかいろいろあり(^^ヾ。座って読めるようにとの配慮でしょうか、ソファも置いてありました。なかなか親切です^^。

チラシを貰って見学していたら、奥にある大型モニターでNASA&シャトルからのライブ中継が始まりました。内容は宇宙(野口さん&シャトル船長)と官邸(小泉首相&中山大臣)とのVIPトーク!
「らっき~(^0^)」と思いながら椅子に座って早速鑑賞開始。しかし首相の質問がどれもこれも「・・・」な内容・・・・・(--;。これが自国の首相かと思うと(以下略)。大臣二人の後に登場した子供たちの質問のほうがよほどしっかりしてました。

シャトルは1日延期して8日に帰還予定だそうで。どうか無事に帰還できますように。

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Aug 03, 2005

ついに引退?>大魔神

横浜の佐々木投手が引退?との噂がマスコミに流れている。本人は必死に否定しているが現実になるのはそう遠くないんじゃないかな。
不倫離婚再婚騒動でイメージは最悪の上、高年俸なのに故障続きで成績はボロボロ、引退説が出ないほうが不思議ですわな。

「成績とプライベート生活は関係ない。」の夫は言うが、私に言わせりゃ大いに関係がある。子供に夢を与えるスポーツ選手がアイドルと不倫の挙句前妻を追い出して不倫相手を引っ張り込むなんて最低である。聖人君子であれなどとは言わないが有名人はその言動に大きな影響力を持つ。それを自覚して行動するのはどう考えたって義務でしょ。ライバルの出現、年齢による体力低下等で一線から後退するのはやむをえないとしても、私生活は自分でコントロールできたはずである。女で転んでどーすんの?

ともあれ私生活では下半身のケジメを全くつけられなかった佐々木投手、もし引退ならきれいな引き際は見せるべきでしょうね。それがファンをがっかりさせたお詫びと長く応援してくれたことへの最後の礼儀である。

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韓国料理

夏風邪から立ち直るもやや夏ばて気味。昨日は暑気払いに新宿某所の某店で韓国料理など食してまいりました。おかげで帰宅したのは日付変わってから^^;。

韓国料理といえば「キムチ」と「焼肉」しか知らなかったけど、いろいろあるもんなんですね。イカゲソを辛いたれで炒めたものなどなかなかの味でございました。コースのどの料理も全部唐辛子が入っていたのだけれど、微妙に味付けや辛さの度合い効き具合が違っていて、飽きなかった。最後にどどんと出てきた豚カルビのでかさにはびびったけど^^;。そして最後はなぜかチゲ鍋^^;。暑さも吹っ飛ぶおいしさでした。

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Aug 01, 2005

夏真っ盛り

暑いですねぇ^^;窓を開け放しているのに現在部屋の温度は30度で湿度が70%弱。さすが温暖化の元凶、鉄筋コンクリート製のマンションですわ。

なのに職場はクールビス禁止という特殊な?環境、冷え性の私はカーディガンとフリースのひざ掛けがお友達。あー、なんとかならないのかなぁ(ため息)。

千葉では落雷で犠牲者、沖縄の洋上には台風。なんだかもう夏の終わりみたい。

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