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Aug 27, 2005

「めざめの方舟」COMPLETE VERSION (DISK1)

「愛・地球博」のパビリオン「夢見る山」内テーマシアターにて公開されている映像DVDである。総合演出は押井守氏。名古屋万博に行けないので買った^^;。

DVDの構成は

DISK1-パビリオン映像をTVサイズに編集しなおして収録。「めざめの方舟SPECIAL EDITION」と内容は一緒。
DISK2-メイキング映像及び資料特典

の2枚組+小冊子。レビューが長くなったのでエントリをDISK毎に分けた。読む順番としてこっちを上に表示するようにしてあります。

では本編映像について個別にレビュー。

・「靑鰉(しょうほう)-水の記憶」
光が届かない世界に登場する深海魚、海面に浮かぶクラゲたちや大きな鯨の親子。静かに泳ぐジンベイザメやシュモクザメに海の鳥マンタ。海の世界を描いた清涼感一杯の映像。押井氏の映像にしてはちょっとおとなしすぎる気がした。でも一番一般ウケしたのでは、とは思う。

・「百禽(ひゃっきん)-時を渡る」
鳥の目線から観た船や珊瑚礁の風景が続く。沸き立つ雲に海面を飛ぶ鳥たち。観客には百禽の背中に乗っている錯覚が起きたかも。最後に現れるのは摩天楼が連なる巨大都市。聳え立つ建物は「イノセンス」の択捉を思わせた。

・「狗奴(くぬ)-未生(みしょう)の記憶」
遺伝子改造の危険性を訴える映像。鳴き声と共に現れる六将(狗奴)のCGがきれい。やっぱり犬には拘りますか(^^;。その後大量の漢字が消えては表示され、表示されては消えていく。そこへかぶさる遺伝子のCG映像。「ビューティフル・ドリーマー」が頭に浮かんだ^^;。そして女性の子宮のエコー写真へ、動物と人間の赤ちゃんのモーフィング画像がちょっと不気味。ラストは再び狗奴が登場し鳴き声と共に去っていく。

三編とももろ「パビリオンの映像」(当たり前か^^;)、だが、ナレーションがないのはちょっときつい。最初の二つはナレーションがなくてもいいが、3つめは説明が必要だろう。「体感して考えて欲しい」というのが押井氏のスタンスなんだろうけど。

では「DISK2」に続きます。↓をご覧ください。

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