「ハウルの動く城」
封切りから半年以上、やっと観た^^;。
予想に反して?なかなかおもしろかった。
往年の宮崎アニメ(ナウシカ、ラピュタ)を思い出させるシーンが多くていい意味で「昔に戻った」感じ。映像の美しさと躍動感はさすがは世界に誇るジブリ、文句なし。城が崩れるシーンは圧巻。
キャラクターはサリバンの犬がいい味。あの老け顔は最高(爆)。ストーリーはソフィーがなぜ魔法をかけられたのか、という点がちょっと説明不足かなぁ。ハウルにかかわったからなんだろうけど、セリフで説明してほしかった。でないと出会いの必然性がない。ラストの案山子くんはちょっと余計。
さて最大の懸案事項(笑)だった声優陣について。
まずキムタクのハウル。キャラクターの表情や動きに助けられている感は否めないし長いセリフに棒読み的な部分はあったけれど、それほど違和感なく観られた。賠償さんは・・・冒頭の演技がちょっと老けすぎ?かな。ちょっと違和感あり。わずかな出番ながらビシッと決めたのは大塚明夫さん。さすがベテラン声優(笑)。三輪さんはさすが、の存在感で大拍手。
以上、感想でした。
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