幻の12話
我が家はケーブルテレビに加入している。
おもしろい番組を探そうとリモコンのボタンを押していたら、
あるチャンネルで「ウルトラセブン」が放映されていた。
GW特集ということで一挙放映らしい。
子供の頃再放送で見たことも手伝って懐かしく
ついつい見いってしまった。
放映スケジュールを確認しようと放映局のサイトを覗くと、
「12話は欠番となっています。」との但し書き。
「どういう話だっけ?」とネットで検索したら
下記のサイトがヒットした。
この中に12話が欠番となった経緯が述べられている。
当時はかなりの社会問題になったようだ。被害者の方々の
気持ちを考えれば欠番も当然の処置だったのだろう。
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Comments
この話、「裏ビデオ」で知人に見せてもらったことがあります(笑)。
どんなふうに手にいれたかわかりませんが、話はごく普通の話です。
と書くと変ですが、別に原爆も水爆も登場しません。
どちらかというと「吸血星人」と書いた方がストーリーにあっていると思います。ところが、この「721資料館」でも書かれていますが、あとから雑誌の付録でこのスペル星人が、ストーリーとは関係なく、「ひばくせい人」という副称(肩書き)が付されてしまいました。円谷プロが付けたのか、出版社がつけたのかはわかりません。とにかく、あとは「721資料館」で紹介されているとおり、社会問題化し、ことが大きくなるのを嫌った関係者が、その後、あらゆるメディアからこの話を削除してしまったのだそうです。
Posted by: 軌 | May 06, 2005 11:35 PM
軌さん、いらっしゃいませ~m(__)m。
貴重なお話感謝です。
原爆も水爆も出てこないのにどうして付録にそんな名前を付けたんでしょうね^^;。理解に苦しみます。
それでは今後ともご贔屓に~。
Posted by: shamon | May 07, 2005 12:01 AM