映画の話など
今日は水曜日。映画館はレディースデー。
てなわけで最近(DVDで)見た映画の話など。
1.「ニュー・シネマ・パラダイス」完全オリジナル版
幼い男の子と映写技師との心のふれあいを描いた物語。
美しいあのメロディーとあいまってとてもよかった・・・はずだった^^;。
主人公とかつての恋人との再会のシーンさえなければ(--;。
恋の灰に棒突っ込んで燃えカス探すようなシーンに興ざめ~。
評判の良い劇場公開版を借りて観直しすることに決定(・・)。
2.「天使のくれた時間(THE FAMILY MAN)」
「もしもあの時別の選択をしていたら?」という話。
M&A会社社長で辣腕を振るう主人公(ニコラス・ケイジ)は、
クリスマスイブの夜「選んでいたかもしれないもう一つの人生」に
迷い込む。
妻となっている別れたはずの恋人、二人の可愛い子供。
主人公はとまどいながらも、”一番大切なもの”を見つけていく。
ティア・レオーニ演じる奥さんがとびきりかわいくて最高!
いつも笑顔で前向きでささやかな幸せを心から楽しめる、
こういう女性になりたいわ~。
もしかして日本語タイトルの「天使」はこの奥さん?
で、これは字幕と吹き替えの両方観ましたが、吹き替えの声は、
ニコラス・ケイジが大塚明夫さん、ティア・レオーニが田中敦子さん。
息がぴったりの演技はさすが「攻殻」コンビ!
3.「恋愛適齢期」
昨年劇場で見たけどもう一度観たくてDVDを借りてきた。
富豪で独身主義者のハリー(ジャック・ニコルソン)と
バツイチ売れっ子脚本家エリカ(ダイアン・キートン)の
大人の恋物語。
エリカに想いを寄せる年下の医師ジュリアンにはキアヌ・リーブス。
ジャック・ニコルソンがいい味出してます(^^)。
スケベオヤジをかわいく適度にいやらしく?演じて笑いを誘います。
で、相手役のダイアン・キートン。やっぱりうまい~。
交互に見せる慈愛に満ちた母の顔と恋にゆれる女の顔が魅力的。
前半の舞台となるエリカの別荘がため息が出るほど素敵で、
「こういう家に住んでみたい~」とつい遠い目に(笑)。
キアヌもあのCG映画より(笑)さわやかでよいっす。
結末はハッピーエンドでほのぼのした気分に。オススメです。
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