幻の蕎麦
もう10年以上前の話ですが、、、。
戦国時代(特に織田信長)にはまっていた相方に付き合って
当時住んでいた関西から名古屋までドライブしたことがあります。
ゆかりの場所を一通り回り最後に犬山城へ。
天守閣からの眺望を楽しんで帰途に着きました。
その道すがら、
「腹減った。蕎麦でも食おうよ。」
「そうねー。暑いしざる蕎麦なんていいよねー。」
と、大きな国道沿いにある蕎麦屋に入りました。
よくある民芸風の造りのその店は外で水車が回っていて、
店内には蕎麦を打つスペースがありなかなかいい雰囲気。
ざる蕎麦と味噌煮込みうどんを頼みました。
しばらくたって出てきた蕎麦にびっくり。
まるで宝石のように(笑)透き通った蕎麦の色、「これ????」。
不安でしたがとにかくつゆにつけて口に入れました。
途端にぱっと口の中に広がる爽やかなそばの香り、
程よい茹で加減につるつるっと喉越しも最高、
即効で胃袋に治まりました。
すぐにもう1枚追加してこっちもきれいに平らげました。
もちろん味噌煮込みうどんもおいしく頂きました。
店内を見渡すと
「生蕎麦お持ち帰りできます。
但しご自宅まで4時間以上の方はご遠慮ください。」の貼り紙。
「どうせ帰るまでにお腹もすくだろうし家で又食べよう。
時間は高速を使えばギリギリOKかも。」、
と女将を呼んで交渉しました。
でも
「関西の方ですか(二人ともバリバリ関西弁です^^;)?
この季節だと味が落ちてしまいます。ご勘弁を。
乾蕎麦でいかがでしょうか。」
の返答、食い下がりましたが「味が落ちるので勘弁してください。」とやっぱり駄目。
女将の言い分もわかるので乾蕎麦を買って帰り家で茹でました。
でもやっぱり違う。
乾蕎麦としては十分美味しかったけど生蕎麦とは段違い。
透明じゃないし喉越しもぜんぜん違う。
もう一度食べに行こうと思ったけど店の名刺をなくしてしまいわからない。
これ以後旅先で都内でいろんな蕎麦屋に入りましたが、
今だこの店の蕎麦を越えるものには出会えていません。
名古屋在住のお友達に訊いても
「ん~~~、、、、、国道沿いって蕎麦屋が多いのよね。○○○屋かなぁ。」
○○○屋、ネットで探しましたが見つかりません(TT)。
相方に聞いても「そんな名前じゃ無かったよ。」
もう一度食べたいよぉ(T0T)。
名古屋郊外の大きな交差点の角にあったこのお蕎麦屋さん、
今も残っているのなら食べに行きたい。
名古屋近辺にお住まいの方、もしご存知であれば教えてください。
お願いしますm(__)m。













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